【MUSIC LIFE CLUB】クラシックロック・ニュースVol.11

NEWS 2018 No.11 (4月3日発行)

ミュージックライフ・クラブ・ニュース第11号です。週2回、クラシック・ロックに特化したニュースをお届けします。どうぞお楽しみください。
 

■アーティスト・ニュース

アクセル・ローズが歌うAC/DCのアルバムはカラオケ⁉

pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music

デフ・レパードのギタリスト、フィル・コリンが、アンガス・ヤングが作詞作曲するAC/DCのニュー・アルバムでアクセル・ローズが歌うという噂について、最近のラジオ・インタビューで次のように語っています。
「俺はAC/DCの大ファンだけど、マルコム・ヤングは亡くなり、ブライアン・ジョンソンはバンドから追い出され、クリフ・ウィリアムズは引退し、フィル・ラッドは逮捕されちまった。一人だけ残っているけど、もうAC/DCとは言えないよ。あえて呼ぶなら“A, with Axl Rose”(アンガス・ウィズ・アクセル・ローズ)だね。これじゃAC/DC本来の魅力はないし、カラオケと同じさ。もうAC/DCとしての姿はないし、バンドとして完全じゃないからね。でも、アクセルはいい仕事をしたと思ってるんだ。ライヴでブライアン・ジョンソンの代理を務めた時は、全力で歌って本当に素晴らしかった。でも、彼がアルバムで歌うとなると、サウンドはいいかもしれないけど、その時点で本物のAC/DCではなくなっているからね」
アンガスとアクセルのコラボレーションの話が最初に持ち上がったのは、アクセルがブライアン・ジョンソンの代理を務めた数か月後の事でした。アクセルがGNRの新作を書くために、GNRのバンド仲間に何曲か聴かせ、アクセルが「アンガスと俺で一緒にやろうって話してるんだ」と語ったという話もあるようです。

盗まれたニルス・ロフグレンのギター、手元に戻る

3月30日、80年代半ばからブルース・スプリングスティーンと演奏しているE・ストリート・バンドのニルス・ロフグレンが、ダラスで盗難被害に遭い、ホテルの外に停めてあったヴァンから4本のギターが消えてしまいました。その直後に近くの会場でソロ・コンサートが予定されていたロフグレンは、ツイッターに盗まれたギターの詳細と心境を綴り、リツイートを呼び掛けていましたが、その後、犯人が逮捕され、ギターは無事に彼の手元に戻ることになったそうです。
「信じられないような週末だったけど、盗まれたギターが戻ってくるらしい。僕をステージに立たせるために奔走してくれたクルーと、自分のギターを貸してくれた仲間のミュージシャンに感謝するよ」

名手ダニー・コーチマー来日決定!

古くはジェイムス・テイラーのバックバンド、セクションのギタリストとして、 そして西海岸のロックには欠かせぬ名手としてキャロル・キング(ザ・ シ ティーでは同僚)やリンダ・ロンシュタット、ウォーレン・ジヴォン、ニルソンなどのバックを務め、また自らのバンド、ジョー・ママではファン キーなロックで後にクラブでの聖典に、そして90年代にはスロー・リークというブルース・ ロック・トリオを経て、今度はイミディエイト・ファミリーとの名で、かつて の盟友と一緒にステージに立つダニー・コーチマー。その名を聞くだけで感動するマニアも多々いらっしゃるでしょう。 その名手の来日公演が決まりました。公演日は6月16 日、18日がビルボード東京、14日が同大阪です。昨年に続くものですが、今回はやはり特別。同行するのが、なんとセクションのメンバー 二人、ラス・カンケル(ds)とリーランド・スカラー(b)、そしてワディ・ワクテル(g)も一緒だそう。これはやはり事件です。

■耳寄り情報①

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FM COCOLOで、ミュージック・ライフのコーナーがスタート

大阪のロック・ファンの皆さんに朗報! “MUSIC LIFE VINTAGE”とのタイトルで、MLのコーナーが4月6日から放送開始されます。毎週金曜21:00-23:00放送の『Vintage Hits Parade』の中のワン・コーナー(21:20-21:40予定)、DJは加美幸伸さんです。「MUSIC LIFE」の豊富なアーカイブを紹介したり、ニュースやイベント情報など最新のネタをお届けします。乞うご期待。
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ロバート・プラントのヴォーカルに一役買ったピーター・グラント

ロバート・プラントによると、バンドの全盛期に「天国への階段」の歌詞が覚えられず、マネージャーのピーター・グラントに助けられたとの事。最新のインタビューで、プラントは次のように語っています。
「あれは長い曲だし、72年当時は歌詞を覚えるのに手こずってね。そしたら、かなりの強面だったマネージャーのピーター・グラントが歌の最中にステージの前に来て、ボブ・ディランが“Subterranean Homesick Blues”のビデオでやっていたみたいに、紙に歌詞を書いて僕に見せてくれたんだ。でも、どのヴァースがどこに入るのか覚えられなくて、あれは最高に可笑しかったよ。“bustle in the hedgerow”っていう歌詞だけは覚えていたんだけどね。この曲の歌詞はちょっと抽象的だから、歌詞を解釈すると滑稽だし、まさかあんなにヒットするなんて思ってもみなかったよ」
また、自叙伝の執筆をするつもりは全くないと何度も否定し、次のように述べています。
「頭の中には面白い話がたくさん詰まってるけど、自分の胸にしまっておくよ。ダイアリーをつけてた事もあったけど、暗号を使って書いてあるから他人には意味不明だしね」

ジェイムス・テイラーの「スウィート・ベイビー・ジェイムス」が飛び出す絵本に

ジェイムス・テイラーの代表曲のひとつ「スウィート・ベイビー・ジェイムス」を子守歌にしていたファンもいるでしょうが、子供を寝かしつけながらページがめくれる飛び出す絵本が登場しました。10ページから成るこの本は、現時点ではテイラーのウェブサイトでのみ25ドルで購入可能となっています。お孫さんにどうですか?

シカゴはオリジナル・メンバーがいなくても続行可能?

pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music

シカゴの創立メンバー、ロバート・ラムが『Billboard』に語ったところによると、オリジナル・メンバー全員がいなくなっても、バンドは継続する可能性があるとの事です。バンドは現在、ヴォーカル、ベース、ドラム、パーカッションに新しいメンバーを迎え、ツアーの準備に取り掛かっています。
「1978年のテリー・キャスの死が発端となって、メンバー交代には慣れているからね。シカゴで誰が演奏しているかより、シカゴの音楽の方が重要だって言ってくれる人がたくさんいたし、実際にそういう結果にはなったけど、後任となった若い世代のミュージシャンの方が、僕らがスタートした時よりも上手だったりするから、演奏技術のレベルは新しいメンバーが入るたびに向上しているよ。新しいメンバーがバンドをより良くしたし、90年代のシカゴよりもエネルギーがあるんじゃないかな。僕も彼らから多くを学んだしね。単なるシカゴというバンドというより、演奏者が出入りするちょっとしたオーケストラみたいな感じだよ」

■耳寄り情報②

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『ミュージック・ライフ完全読本』が出ます!
 

雑誌メディアとしては1998年に休刊した『ミュージック・ライフ』ですが、WEBメディア『MUSIC LIFE CLUB』としての復活を祝して、『ミュージック・ライフ完全読本』が刊行されます。
これは雑誌としての『ミュージック・ライフ』を総括すると同時にWEBメディアとしての未来への展望を語る新刊です。4月12日発売です!
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ホール&オーツとトレインが新曲「Philly Forget Me Not」をリリース

次のジョイント・ツアーに先立って、ホール&オーツとトレインが新曲「Philly Forget Me Not」でコラボ演奏。同曲はホール&オーツにとっては、2002年の「Do It for Love」以来の新曲となります。現在はニューヨーク在住ですが、フィラデルフィア生まれのダリル・ホールが青春時代を思い出し、初めて全米1位となった「リッチ・ガール」を歌詞に入れて歌っています。「この曲はフィラデルフィアに対する僕の思いをうまく表現しているんだよ」

ジョン・ボン・ジョヴィが前座を務める高校生バンドのために欠席届けのメモを書く

以前から地元のマスコミで好意的に取り上げられていたテキサスの高校生バンド“Contagious”(伝染の意)がボン・ジョヴィのダラス公演で前座を務めることになり、学校側もそれが彼らにとって次の大きな一歩となることは認めているらしい。しかもジョン・ボン・ジョヴィは3人が公演のために授業を欠席することを擁護するためのメモを書いていたようです。そのメモは“Contagious”のフェイスブックで公開され、彼らが授業を欠席するのはボン・ジョヴィの前座を務めるためだと書かれており、そのおかげで彼らは追試や放課後の居残りを回避できるようになったそうです。

ボブ・ディランが初のエレクトリック・ツアーで弾いたギターがオークションに

ボブ・ディラン初のエレクトリック・ツアーや、多くのヒット・アルバムで使用された1965年製のテレキャスターが、5月19日にオークションに出品されるようです。
ローリング・ストーン誌によると、このギターにはディランとの歴史があるものの、所有者はザ・バンドのロビー・ロバートソンで、ザ・バンドがディランのバックバンドだった時期に、ロバートソンがディランに貸したもの。しかしその後もディランが使い続け、1966年のツアーで使用されただけでなく、ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』や『ベースメント・テープス』、ザ・バンドの『ビッグ・ピンク』と『ザ・バンド』といった名盤でも使用され、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソン、レヴォン・ヘルムらにも貸し出されていた逸品。
今回ロバートソンは、収益の一部をアメリカン・インディアン・カレッジ・ファンドに寄付するためにオークションに出すとのことですが、予想落札価格は40万ドル(約4,240万円)から60万ドル(約6,360万円)となっています。オークション前の5月14日から18日まで、ニューヨークのハードロックカフェで展示され、ファンは無料で見ることができるそうです。

ボウイ像の落書きを白状すれば、ホームレスに7,000ドルの寄付

多くのデヴィッド・ボウイのトリビュート・バンドのマネジメントを手掛けるアレックス・ローラン氏が、先日の落書きを自首すれば、ホームレスに7000ドルを寄付すると申し出ています。
「犯人に罪の意識はあるのかね? 同じイギリス人として悲しいし恥ずかしいけど、こういう事は世界のどこにでも起きるんだってわかったよ。ボウイは銅像を建てられて喜ぶような人じゃなかったけど、この国を愛する生っ粋のイギリス人だった。銅像を外に設置するという意欲的なプロジェクトだったけど、今は博物館のような安全な場所に移動した方がいいような気がするよ」
BBCによると、落書きの後処理にボランティアが集まり、銅像設立の発案者であるデヴィッド・ストップ氏も「これは公共の芸術作品で、今後は日常的に監視を続ける」と語っているとの事。銅像の監視カメラには、落書きをする犯人の様子が映っており、そのビデオ映像が公開されています。

ボブ・ディランがジョン・フォガティにCCRの曲を再び弾かせた理由

CCRのフロントマンだったジョン・フォガティが、ボブ・ディランと話した後、20年ぶりに自分の曲を弾き始めた時のことを明かしました。CCRは5年間の活動を経て1972年に辛辣なムードのまま解散し、その後フォガティは、20年間以上も元のバンド仲間から距離を置き、CCRの曲を演奏することもなかったそう。
しかし、フォガティはディランと話した2か月後、1987年7月4日にワシントンDCで行われたベトナム帰還兵のチャリティ・コンサートに出演し、一連のCCRの曲を演奏していています。トーマス・M・キッツが書いたフォガティの評伝本『John Fogerty: An American Son』には、次のように書かれています。
「1987年2月19日、ロスのクラブ“パロミノ”で行われたタジ・マハールのコンサートで、フォガティはディランとジョージ・ハリソンとセッション、その後ディランはティナ・ターナーが1971年にカバーした曲を引き合いに出して、彼にこう言った。『よう、ジョン、CCRの曲をやらないと、世間は“プラウド・メアリー”がティナ・ターナーの曲だと思うぜ』と」
Uncut誌との最近のインタビューで、フォガティは次のように語っています。
「ディランの言葉はかなり挑発的で、頭から離れなかった。CCRの頃は考え事がたくさんあったし、バンドの解散を決意するなんて、僕は問題児だったに違いないけど、僕だって傷ついていたんだ。25年近くも人前で演奏しなかったから、多くの人たちにとって僕は謎だったろうね。今思えば、僕は有罪だったのかもしれないけど、あの訴訟問題が片付いて良かったよ」
フォガティは、仲間同士の間に亀裂を作った元マネージャーのソウル・ゼインツが解散の原因だったと非難し、彼がフォガティを訴訟で牢獄に入れようとし、拘束される苦しみを味わわせようとしたと語っています。「ゼインツに味方した当時の同僚を思い出すと、今でも夜中に汗をかいて目覚めるんだ」
フォガティは5月25日から6月29日まで、ZZトップと全米ツアーを行うことになっています。

■3月に亡くなられた人たち

*3月4日
ラス・ソロモン(タワーレコード創業者):享年92 (心臓麻痺)

*3月5日
・ヴァン・マクレーン(シューティング・スター):年齢不明(西ナイル・ウィルス)

*3月9日
ゲイリー・バーデン(ドアーズ、CSN&Y、イーグルスなどのアルバムカヴァーを手掛けたアーティスト):享年85

*3月12日
ノーキー・エドワーズ(ベンチャーズ):享年82(感染症)

*3月13日
・マット・ダイク(デリシャス・ヴァイナルの創立者/ラップ・プロデューサー):享年56
チャーリー・クインタナ(ソーシャル・ディストーション/クラッカーのドラマー):享年56

*3月20日
・ピーター・’マース‘・カウリング(パット・トラヴァース・バンドのベーシスト):享年72

*3月25日
・マイク・ハリソン(スプーキー・トゥース):享年72(不明)


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■4月生まれのミュージシャン一覧(誕生年-没年)

1日
ケニー・バトレー(ストレイゲイターズ 1945-2004)
ジョン・バーバータ(タートルズ)(1946)
ロニー・レイン(スモール・フェイセズ、フェイセズ 1946-1997)
ロビン・スコット(M)(1947)
ジミー・クリフ(1948)
ギル・スコット・ヘロン(1949-2011)
ビリー・カリー(ウルトラヴォックス)(1950)
ジェフ・ポーカロ(TOTO)(1954-1992)

2日
マーヴィン・ゲイ(1939-1984)
レオン・ラッセル(1941-2016)
ラリー・コリエル(1943-2017)
エミルー・ハリス(1947)
レオン・ウィルクソン(レーナード・スキナード)(1952)
デヴィッド・ロビンソン(カーズ)(1953)
カレン・ジェーン・ウッドワード(バナナラマ)(1961)


3日
ウェイン・ニュートン(1942)
リチャード・マニュエル(ザ・バンド)(1943-1986)
トニー・オーランド(ドーン)(1944)
リチャード・トンプソン(元フェアポート・コンヴェンション)(1949)
メル・サッチャー(グランド・ファンク・レイルロード)(1951)
ミゲール・ボセ(1956)
マイク・ネス(ソーシャル・ディストーション)(1962)
セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)(1968)
ケリー・プライス(1973)

4日
マディ・ウォーターズ(1913-1983)
ヒュー・マセケラ(1939-2018)
メイジャー・ランス(1939-1994)
デイヴ・ヒル(スレイド)(1946)
ゲイリー・ムーア(1952-2011)
クレイグ・アダムス(ザ・カルト、ザ・ミッション)(1962)
ブラック・フランシス(チャールズ・トンプソン/ピクシーズ)(1965)
マイク・スター(アリス・イン・チェインズ)(1966)
ジル・スコット(1972)

5日
ジョー・ミーク(英プロデューサー/1929-1967)
ピーター・グラント(英マネージャー/1935-1995)
アラン・クラーク(ザ・ホリーズ)(1942)
デイヴ・ホランド(ジューダス・プリースト)(1944)
アグネッタ・フォルツコグ(アバ)(1950)
スタン・リッジウェイ(元ウォール・オブ・ヴードゥー)(1954)
マイク・マクレディ(パール・ジャム)(1966)
ポーラ・コール(1968)
ファレル・ウィリアムス(N.E.R.D.)(1973)

6日
アニタ・パレンバーグ(ストーンズの女神/1942-2017)
ウド・ダークシュナイダー(アクセプト)(1952)
ウォーレン・ハインズ(元オールマン・ブラザーズ・バンド)(1960)
スタン・カリモア(元ハウスマーティンズ)(1962)


7日
ビリー・ホリデイ(ジャズ歌手/1915-1959)
ラヴィ・シャンカール(シタール奏者/1920-2012)
ミック・エイブラムス(元ジェスロ・タル)(1943)
スペンサー・ドライデン(元ジェファーソン・エアプレーン~ニューライダース・オブ・ザ・パープル・セイジ)(1943-2005)
キャロル・グライムス(デリヴァリー)(1944)
フローリアン・シュナイダー(クラフトワーク)(1947)
キャロル・ダグラス(1948)
ジョン・オーツ(ホール&オーツ)(1949)
ジャニス・イアン(1951)
ブルース・ゲイリー(元ナック)(1952)
サイモン・クライミー(クライミー・フィッシャー)(1957)

8日
ロジャー・チャップマン(ファミリー~ストリート・ウォーカーズ)(1942)
スティーヴ・ハウ(イエス/エイジア)(1947)
イジー・ストラドリン(ガンズ&ローゼズ)(1962)
ジュリアン・レノン(1963)

9日
カール・パーキンス(1932-1998)
テリー・ナイト(プロデューサー/1943-2004)
スティーヴ・ガッド(ジャズ・ドラマー/1949)
マーク・ケリー(マリリオン)(1961)
アルバート・ハモンド・ジュニア(ザ・ストロークス)(1979)

10日
バニー・ウェイラー(元ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ)(1947)
エディ・ヘイゼル(ファンカデリック)(1950-1992)
テリー・ローチェ(元ローチェス)(1953)
ベイビーフェイス(=ケニー・エドモンズ)(1959)
ブライアン・セッツァー(元ストレイ・キャッツ)(1959)
ウォーレン・デ・マルティーニ(ラット)(1963)


11日
スチュアート・アダムソン(ビッグ・カントリー)(1958-2001)
リサ・スタンスフィールド(1966)
ジョス・ストーン(1987)

12日
ハービー・ハンコック(ジャズ・ピアニスト/1940)
ジョン・ケイ(ステッペンウルフ)(1944)
デヴィッド・キャシディ(元パートリッジ・ファミリー)(1950-2017)
パット・トラヴァース(1954)
トニー・ジェイムス(元ジグジグ・スパトニック)(1958)
ウィル・サージャント(エコー&ザ・バニーメン)(1958)
サラ・クラックネル(セイント・エティエンヌ)(1967)

13日
ジャック・キャサディ(ジェファソン・エアプレーン/ホット・ツナ)(1944)
ローウェル・ジョージ(リトル・フィート)(1945-1979)
アル・グリーン(1946)
マックス・ウェインバーグ(E・ストリート・バンド)(1951)
ピーボ・ブライソン(1951)
ジミー・ディストリ(元ブロンディ)(1954)
ルイス・ジョンソン(ブラザーズ・ジョンソン)(1955-2015)
ヒレル・スロヴァク(元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)(1962-1988)
マーク・フォード(バーニング・トゥリー~ブラック・クロウズ)(1966)

14日
ロレッタ・リン(1932)
リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル~レインボー)(1945)
ケニー・アーロンソン(HSAS~ヤードバーズ)(1952)
バレット・マーティン(スクリーミング・トゥリーズ)(1967)

15日
マーティー・ワイルド(1939)
マイティ・サム・マクレイン(1943-2015)
デイヴ・エドモンズ(ロックパイル)(1944)
マイク・チャップマン(プロデューサー/1947)
マイケル・ケイメン(ニューヨーク・ロックンロール・アンサンブル~映画音楽家)(1948-2003)
リンダ・ペリー(4・ノン・ブロンズ)(1965)
サマンサ・フォックス(1966)
エド・オブライエン(レディオヘッド)(1968)

16日
ボビー・ヴィントン(1935)
ダスティ・スプリングフィールド(1939-1999)
デイヴ・ペヴァレット(サヴォイ・ブラウン~フォガット)(1943)
ステファン・グロスマン(1945)
ジェリー・ラファティ(スティーラーズ・ホイール)(1947-2011)
イアン・マッケイ(マイナー・スレット~フガジ)(1962)
ジミー・オズモンド(オズモンド・ブラザーズ)(1963)
デイヴ・パーナー(ソウル・アサイラム)(1964)

17日
ビリー・フューリー(1940-1983)
ロイ・エストラーダ(マザーズ・オブ・インヴェンション~リトル・フィート)(1943)
ヤン・ハマー(マハヴィシュヌ・オーケストラ~ジェフ・ベック・バンド)(1948)
マイケル・センベロ(1954)
ピート・シェリー(バズコックス)(1955)
リズ・フェア(1967)
ヴィクトリア・ベッカム(元スパイス・ガールズ)(1974)

18日
ポール・A・ロスチャイルド(プロデューサー)(1935-1995)
マイク・ヴィッカーズ(マンフレッド・マン)(1941)
アレキサンダー・スキップ・スペンス(モビー・グレープ)(1946-1999)
レス・パティンソン(元エコー&ザ・バニーメン)(1958)
ベズ(=マーク・ベリー、ハッピー・マンデイズ)(1964)
マデリーン・ペイルー(1974)

19日
ジェニア・レイヴァン(テン・ホイール・ドライヴ)(1940)
アラン・プライス(アニマルズ)(1942)
バーニー・ウォーレル(ファンカデリック)(1944-2016)
アンディ・シャーノフ(ザ・ディクテイターズ)(1952)
ロッド・モーゲンスタイン(ウィンガー)(1953)

20日
ジョニー・ティロットソン(1939)
ジミー・ウィンストン(スモール・フェイセス)(1945)
クレイグ・フロスト(グランド・ファンク・レイルロード)(1948)
ルーサー・ヴァンドロス(1951-2005)
カル・スワン(ライオン~バッド・ムーン・ライジング)(1963)
マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)(1967)

21日
ボビー・マックルーア(1942-1992)
イギー・ポップ(ストゥージズ)(1947)
ジョン・ウェイダー(アニマルズ~ファミリー)(1947)
ポール・デイヴィス(1948-2008)
ロバート・ゴトベッド(=ロバート・グレイ、ワイヤー)(1951)
マイク・バーソン(マッドネス)(1958)
ロバート・スミス(ザ・キュアー)(1959)
マイケル・ティミンズ(カウボーイ・ジャンキーズ)(1959)
マイケル・フランティ(スピアヘッド)(1966)
グレン・ハンサード(ザ・フレイムス~スウェル・シーズン)(1970)


22日
グレン・キャンベル(1936-2017)
ジャック・ニッチェ(1937-2000)
メル・カーター(1939)
ピーター・フランプトン(元ザ・ハード~ハンブル・パイ)(1950)
ポール・キャラック(エース~スクイーズ~マイク&ザ・メカニックス)(1951)
アーサー・ベイカー(プロデューサー)(1955)

23日
ロイ・オービソン(1936-1988)
グレン・コーニック(ジェスロ・タル~ワイルド・ターキー~パリス)(1947-2014)
ジョン・マイルズ(1949)
ナラダ・マイケル・ウォルデン(1952)
スティーヴ・クラーク(デフ・レパード)(1960-1991)
ジェン(=サイモン・マシューズ、ジーザス・ジョーンズ)(1964)
ブレント・マスカット(ファスター・プッシーキャット)(1967)

24日
フレディ・スコット(1933-2007)
バーブラ・ストライサンド(1942)
トニー・ヴィスコンティ(プロデューサー)(1944)
ダグ・クリフォード(CCR)(1945)
ヴェロニク・サンソン(仏シンガー/元スティーヴン・スティルス夫人)(1949)
キャプテン・センシブル(ザ・ダムド)(1954)
ジャック・ブレイズ(ナイト・レンジャー~ダム・ヤンキース)(1954)
デヴィッド・J(バウハウス~ラヴ&ロケッツ)(1957)

25日
ジェリー・リーバー(コンポーザー/リーバー&ストーラー)(1933-2011)
ビョルン・ウルヴァース(ビョルン&ベニー~アバ)(1945)
スチュ・クック(CCR)(1945)
スティーヴ・フェローン(アヴェレージ・ホワイト・バンド)(1950)
コリー・デイ(ドクター・バザーズ・オリジナル・サバンナ・バンド)(1952)
フィッシュ(マリリオン)(1958)
ビリー・ランキン(1959)
アンディ・ベル(イレイジャー)(1964)

26日
フランシス・レイ(仏映画音楽家、1932)
デュアン・エディ(1938)
ジョルジオ・モロダー(プロデューサー)(1940-)
ボビー・ライデル(1942)
ゲイリー・ライト(スプーキー・トゥース~ソロ)(1943)
ジミー・ホール(ウェット・ウィリー)(1949)
ジョン・コラビ(元モトリー・クルー)(1959)
ロジャー・テイラー(デュラン・デュラン)(1960)


27日
キューバ・グッディング・シニア(元メイン・イングレディエント)(1944-2017)
ハーブ・ペダーセン(元デザート・ローズ・バンド)(1944)
アン・ピーブルズ(1947)
ピート・ハム(バッドフィンガー)(1947-1975)
ケイト・ピアソン(B-52's)(1948)
エース・フレーリー(元KISS)(1951)
マルコ・ピローニ(元アダム&ジ・アンツ)(1959)
シーナ・イーストン(1959)
ミーシャ・パリス(1969)

28日
ファンタスティック・ジョニー・C(1943)
スティーヴ・カーン(1947)
キム・ゴードン(元ソニック・ユース)(1953)
エディ・ジョブソン(カーヴド・エア~ロキシー・ミュージック~UK)(1955)
ジミー・バーンズ(元コールド・チゼル)(1956)

29日
エイプリル・スティーヴンス(ニノ&エイプリル)(1929)
ロニー・ドネガン(1931-2002)
ロッド・マッケン(1933-2015)
ウィリー・ネルソン(1933)
オーティス・ラッシュ(1935)
クラウス・フォアマン(マンフレッド・マン)(1938)
タミ・テレル(1945-1970)
トミー・ジェイムス(ションデルズ)(1947)
デボラ・イエール(ロメオ・ヴォイド)(1954)
カーニー・ウィルソン(ウィルソン・フィリップス)(1968)

30日
ジョニー・ホートン(1925-1960)
ボビー・ヴィー(1943-2016)
ウェイン・クレイマー(MC5)(1948)
マリー・オズモンド(1953)

MUSIC LIFE CLUBとは?

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MUSIC LIFE CLUB、ツイッター始めました。
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ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリン、クイーン、キッス、ジャパン、デュラン・デュランなどのロックスターと共にポピュラー・ミュージックの歴史を作り上げた伝説の音楽雑誌、ミュージックライフ。そんな雑誌と青春を過ごした方を対象にした洋楽ファンの会員組織が“MUSIC LIFE CLUB”です。

2018年4月14日にオフィシャルHPが立ち上がり、60年代~80年代のロック・アーティストの様々な情報と、かつての『MUSIC LIFE』に掲載された記事や写真が掲載されます。同時に会員登録した方には、60年代~80年代のロック・アーティストの最新のCDリリース、コンサート&イベント情報、おすすめエンタテイメント情報が定期的に配信されます。

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