いまだから、明るく元気がよく、音楽をする喜びと生命力にあふれる作品にしたかった──山中千尋

『Jazz The New Chapter 6』

YOUNG GUITAR 2020年9月号増刊

『JaZZ JAPAN Vol.120』

いまだから、明るく元気がよく、音楽をする喜びと生命力にあふれる作品にしたかった

 
■表紙巻頭:山中千尋の祈り
いまだから 明るく元気がよく 音楽をする喜びと
生命力にあふれる 作品にしたかった 
ベートーベン生誕250周年,チャーリー・パーカー生誕100周年,自身のデビュー15周年記念という3つの節目を大きなテーマとした新作『ローザ』をリリースする山中千尋。山中流の解釈で見事に生まれ変わったジャズ、クラシックの名曲は、アフター・アワーズ・トリオのリラックスした演奏により極上のジャズ体験をさせてくれる。そしてこの作品にはもう一つの隠れたテーマが。Covid-19に苦しむ世界中の人への祈り、そして応援歌ともいえる本作の全てを山中自身が語り尽くす。

特集2:アート・ブレイキー
1965年二つの謎…1965年封切りの日本映画に登場したアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの謎と、同年秋のアート・ブレイキー&ニュー・ジャズ・メン結成の謎/最盛期のメンバーを擁して1959年3月8日に録音されたものの60年間にわたって封印されてきた音源『ジャスト・クーリン』の全容/レコード・カタログ(234作)を全37ページでお届けする。

特集3: Black Lives Matterにみる真のアメリカ史とジャズ
ジョージ・フロイド氏死亡事件に端を発した人種差別問題への抗議活動。そのバックボーンにある2012年の「トレイボン・マーティン射殺事件」〜「Black Lives Matter(BLM)」運動について解き明かす。人種差別撤廃を求めるこの運動はいかにして生まれ、さらにその背景にはどんな歴史があり、ジャズはどう関わってきたのか。

黒田卓也、新世代の領袖としての貫禄

Up Close and Personal  椿田薫/ジェラルド・クレイトン/キャロル・ウェルスマン/今井亮太郎

#齋れいな おウチでJAZZ聴いてます 
「週刊プレイボーイ」でグラビア・デビューを果たし、その美貌とともに絶対音感を持ちフルート、ピアノも演奏するというマルチな才能で話題沸騰中の女子大生、齋(いつき)れいなが、ステイ・ホーム、ジャズ,オーディオetc.をキーワードにプライベート・トーク感覚でお届けする新連載。
 

YOUNG GUITAR 2020年9月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.120

A4変型判 176頁
定価1,049円(税込)
7月20日発売

  

JaZZ JAPAN Vol.119

JaZZ JAPAN Vol.119:ノラ・ジョーンズ

1,049円
JaZZ JAPAN Vol.118

JaZZ JAPAN Vol.118:ジョン・コルトレーン

1,049円
JaZZ JAPAN Vol.117

JaZZ JAPAN Vol.117:TOKU&ジョバンニ・ミラバッシ

1,049円
JaZZ JAPAN Vol.116:ニッポン・ジャズ100年 外伝 宮沢賢治

JaZZ JAPAN Vol.116:ニッポン・ジャズ100年 外伝 宮沢賢治

1,049円

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