ヴァン・ヘイレンを見出し成功に導いた 伝説のプロデューサーがその極意を語る!

プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか
テッド・テンプルマンの音楽人生
テッド・テンプルマンの音楽人生
語り:テッド・テンプルマン、聴き手:グレッグ・レノフ、翻訳:迫田はつみ
ドゥービー・ブラザーズ、リトル・フィート、カーリー・サイモン、ニコレット・ラーソン、ヴァン・ヘイレン、エアロスミスなど数多くのアーティストを手がけた米国の音楽プロデューサー、テッド・テンプルマンが自身の半生を語り下ろした自伝本。テッドは、いわゆるエンジニア出身ではなく、ミュージシャン(ハーパース・ビザールのメンバー)出身のプロデューサーとして、ジャンルにこだわらない、多くの若き才能を発掘したことで知られる。中でも、ヴァン・ヘイレンを見出し、デビュー作『炎の導火線』から大ヒット作『1984』までをプロデュースし、彼らをトップ・スターへと導いた手腕は高く評価されている。数多くのプラチナ・ディスクを世に送り出し、後年はワーナー・ブラザーズの副社長にまで昇りつめたテッド・テンプルマンだったが、突如会社側から解雇されてしまう。そして彼を救ったのは、かつての音楽仲間だった。
プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか
テッド・テンプルマンの音楽人生
語り:テッド・テンプルマン、聴き手:グレッグ・レノフ、翻訳:迫田はつみ
A5判/576頁
定価3,740円(税込)/1月24日発売
