「ジャズって “奇跡の連続” なんですから」ドリームズ・カム・トゥルー MEETS ジャズ(3/22更新)

『JaZZ JAPAN Vol.140』
YOUNG GUITAR 2022年5月号増刊

JAZZ JAPAN Vol.140


■表紙:ドリームズ・カム・トゥルー meets ジャズ
中村正人 ジャズって“奇跡の連続”なんですから
新世代の音楽フェスティバル「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL」が、5月14、15日の2日間、埼玉県・秩父ミューズパークで開催される。その初日のヘッドライナーに日本を代表するポップ・バンド「DREAMS COME TRUE」が登場。「ジャズ」と「ドリカム」が、どう切り結び、新たな音楽世界を打ち出してくれるのか。メンバーの中村正人に聞いた。

■ブラッド・メルドー  ジャズを超えた音
新作『ジェイコブス・ラダー』はプログレッシブ・ロックからインスピレーションを受け、大胆な発想でジャズの枠を超えた野心作。ジャズを超え、ジャズとなるであろうこの作品に込められたブラッドの真意を探った。

■ロイ・ハーグローブを偲んで
◎レコードカタログ:メインストリーム・ジャズの俊英として大きな注目を集めると同時に、ヒップホップ、ネオソウルとの交流も含めた不世出のトランペッター ロイ・ハーグローブのレコードカタログ。現代のジャズ・シーンを語る上で不可欠の遺産である諸作品を全ジャズ・ファンにいまこそ振り返って戴きたい。
◎ロイの想い出:~ロイとのかけがえのない経験は私の一生の指針として、光を照らし続けてくれることでしょう~ステージをともにしたピアニスト 海野雅威だからこそ語れる想い出をここに紹介。さらに常盤武彦、中島里佳が語るロイの想い出も。

■ジョバンニ・ミラバッシ ルグラン・サウンドのリリシズム
これまで優れたイタリア人ピアニストを日本のファンに紹介してきたヴィーナスレコードがいよいよ欧州ピアノの最高峰、ジョバンニ・ミラバッシの新作をリリースする。今回のテーマ、ミシェル・ルグラン・ソングブックの制作にあたり、ジョバンニ自らが同レーベルのプロデューサー、原哲夫氏に直接オファーしたという本作、その興味の尽きないレコーディングの経緯や作品の魅力など、ジョバンニ本人のコメントとともに紹介していく。

■田中菜緒子 真っ直ぐな視線の先に描くピアノ・ジャズ新地平
最新作『Appreciation』はライブでも定評のあるオリジナルナンバーの数々を、トリオに加えて、カルテット、クインテット、ソロと、様々な編成で楽しめる一作。多彩なひらめきとダイナミズムに溢れるこの快作を、自身のレーベルからリリースした彼女に、現在の心境をじっくりと語ってもらった。

■インタビュー
Lily Tanaka/ディジー吉本/マーク・ターナー/SARA☆他


YOUNG GUITAR 2022年5月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.140


A4変型判/160頁
定価1,177円(税込)/3月29日発売
 

 
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