「音楽的な感動」の秘密はどこにある? 音響学の観点から音の鳴り方・聴こえ方を紐解く
The EFFECTOR BOOK Presents 音の正体
布施雄一郎 著
“音楽の感動”を学問する!
音響学の手法で、音の “正しい”聴き方・鳴らし方を研究。
プレイヤー&リスナーのどちらも知っておくべき音響の基礎知識。
音楽ともっと深く繋がれるようになりたい人の参考書!
ミュージシャンが鳴らした音はどのようにしてリスナーへ伝わっていくのだろうか? そうした疑問を解くために「音響学」の観点から考察を加える――そんなテーマの下、2011年から“The EFFECTOR BOOK”で連載を続けている名物コラム「音の正体」を書籍化。
音響を専門的に学んだバックグラウンドを活かし、音楽ライターとして大活躍している著者が、“音の鳴り方・聴こえ方” をわかりやすい語り口で次々に紐解いていくさまは、学術的な専門書とは一線を画す、“音楽的な” スタイル。プレイヤー&リスナーの双方が音楽体験から得る感動、そこにどんな背景・理屈があるのか? それを納得して理解できる唯一の専門書と言っても過言ではないでしょう。
自分の演奏をもっと大勢の人に届けたいプレイヤー、音楽ともっと深くシンクロしたいリスナー、どちらにとっても有意義な知識となることは間違いありません。
The EFFECTOR BOOK Presents 音の正体
布施雄一郎 著
A5判/144頁
定価1,980円(税込)/6月17日発売