ジャズ・ヴァイオリンのニュー・スタンダード。牧山純子の意欲作『Classical Trio』特集

『JAZZ JAPAN Vol.148』
YOUNG GUITAR 2023年1月号増刊

JAZZ JAPAN Vol.148



■表紙:牧山純子
ジャズ・ヴァイオリンのニュー・スタンダード
Classical Trio

クラシックをルーツにジャズ・ヴァイオリンの新定義ともいえるスタイルで八面六臂の活躍をしているのが牧山純子。新作『Classical Trio』はルーツであるクラシックを牧山の作法でジャズ化した意欲作。まさにジャズ・ヴァイオリンのニュー・スタンダード(=新定義)といえるものだ。

■ポスト・コロナ・パンデミックのNY Jazz Scene 2022
ニューヨークを拠点(1998-2017)に写真家/ライターとして活動してきた常盤武彦氏が、コロナ禍を乗り越え、活気を取り戻しつつある同地のジャズ・シーンを3年ぶりに訪れた。ジャズのメッカ NYはコロナ禍にどう対峙し、いまをどう生きているのか…そのリアルな姿をお届けする。

■エルビン・ジョーンズのライヴ音源発掘!
盟友ジョン・コルトレーンの死(1967年7月17日)の直後、7月28~30日にNY “プーキーズ・パブ” で行なわれたライヴの模様が発掘され、『Revival:Live at Pookie’s Pub』として日の目をみた。エルビンの熱量もさることながら、コルトレーンが乗り移ったかのようなジョー・ファレルの熱演にも注目すべきこの作品のリリースに合わせ、ブルーノート時代の9作品がUHQCDで復刻される。

■UKジャズの鬼才がおくるジャズ・トリオ ザ・コメット・イズ・カミング
■たなかりか ジャパニーズ・ソングブック・プロジェクト10周年に込めた想い
■ヴィーナス・マスターピースLPコレクションで味わう現代モダン・ジャズの芳香
■インタビュー:ヤコブ・ブロ/廣木光一/治田七海/naomi & goro/中沢剛(Mr. Jazz Quartet)



YOUNG GUITAR 2023年1月号増刊

JAZZ JAPAN Vol.148


A4変型判/160頁/定価1,177円(税込)/11月24日発売

 
JaZZ JAPAN Vol.147

JaZZ JAPAN Vol.147:シティポップ × ジャズ・フュージョン

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