スティーヴン・マルクマス

Stephen Malkmus

スティーヴン・マルクマス
Stephen Malkmus
 

ペイヴメントでの活躍でも知られるスティーヴン・マルクマス、 ソロ名義として18年ぶりの最新アルバム『Groove Denied』をリリースした彼の 単独来日公演が決定!!
 
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大阪
・会場:梅田 Shangri-La
・日時:2019年11月28日(木)
    開場18:30・開演19:30
 
東京
・会場:渋谷 STREAM HALL
・日時:2019年11月29日(金)
    開場18:30・開演19:30

・チケット:¥6,500(税込/All standing/1Drink別)

詳細、お問い合わせはこちら

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アルバム『Groove Denied』好評発売中!

スティーヴン・マルクマスが多くの人々に語っている“受け入れられなかった”エレクトロニック・アルバムが、マタドール・レコーズからリリースされた。
最新アルバム『Groove Denied』は、完全なEDMやヒップホップのボーカルとエレクトロニック・ビーツが組み合わさったヒプトロニカではない。
実際にこのアルバムに純粋なインストゥルメンタル曲は収録されていない。全曲が、巧妙にゆがんだメロディと直球ではない歌詞をマルクマスが繋ぎ合わせた、厳密な“歌”なのだ。『Groove Denied』はスティーヴンが彼らしい音楽のやり方からひと休みした結果、つまり自身を居心地の良いルーティンワークから切り離したことから生まれた。マルクマスは先のビデオ・インタビューで、「自分が干渉してはいけないものに干渉するって面白い」と語っている。

スティーヴンの新たな“グルーヴ”は、シングル「Viktor Borgia」とスティーヴンが一人でダンスクラブにいる様子を映した同シングルのミュージック・ビデオから味わうことができるはずだ。「Viktor Borgia」のタイトルは、コメディアンかつピアニストのヴィクター・ボーグと15〜16世紀にイタリアで繁栄した冷酷なスペイン系貴族のボルジア家を言葉遊びで繋ぎ合わせたもの。その風格あるメロディーと、もはや英国なまりの英語のボーカルから、初期の英シンセポップバンドのヒューマン・リーグやさらにカナダのメン・ウィズアウト・ハッツを連想させる。スティーヴンは「そう、俺はピート・シェリーの『Homosapien』とかヒューマン・リーグ、1982年頃のDIYシンセミュージックのようなものについて考えていたんだ」。また「80年代のニュー・ウェイヴ・シーンで、どうして18カ所以上の郊外のダンスクラブが、この全ての天才らが出会った場所すなわち“聖地”だったのか、についても考えていたんだ」と話す。

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