4/20　モノクローム・セット（STRANGE MUSIC for STRANGE PEOPLE）　東京

〈以下、公式インフォメーションより〉

STRANGE MUSIC for STRANGE PEOPLE

THE MONOCHROME SET
HAJIME TACHIBANA(HM)
PHEW

■INFORMATION
2024年の4月で、VIVA Strange Boutiqueは5周年を迎えることになりました。
オープンの翌年からはコロナの世界的パンデミックなどもあり、平坦ではない日々でしたが、こうして無事に5周年を迎えることができるのも、音楽愛に溢れたお客様、コラボレーションを快く引き受けてくださるアーティストの方々など、Strange Peopleな皆様に支えて頂いたおかげです。本当にありがとうございます。
そして、2022年のSummer Sonic含むPrimal Scream来日公演、2023年のSparks来日公演の際に、コラボレーション・アイテムの制作をご一緒させて頂いたCreativemanさんと共同主催にて、今回、5周年アニバーサリー・イベントを開催させて頂くことになりました。
VIVA Strange Boutiqueとしては初めてのライヴイベント開催となりますが、記念すべき最初の招聘アーティストは、やはり、そのアルバム・タイトルを店名にも拝借させて頂き、一番最初のコラボレーション・パートナーでもある、イギリスのポストパンク・レジェンド、The Monochrome Setを招いて行なうことにいたしました。
そして日本からは、同じくコラボレーションでお世話になったPhewさん、立花ハジメさん（Hm）という、日本のパンク、ニュー・ウェイヴ・シーンで大変重要な存在であり、現在進行形でエッジィな音楽を発信し続けるお2人にご出演頂けることになりました。
この素晴らしい3組のアーティストが揃う機会は、とても貴重な時間になると思います。
ストレンジな音楽ファンの皆様に、きっと楽しんで頂ける空間をお届けいたしますので、4月20日はぜひ、渋谷WWWXへお集まりください！

感謝を込めて。

山口美波

VIVA Strange Boutique

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■東京
・日程：2024/4/20（土）
・会場：渋谷WWW X
・開場・開演：OPEN 16:00／START 17:00
・チケット
限定トートバッグ付きスタンディングチケット￥12,000-（税込／1Drink別）
スタンディングチケット￥9,000-（税込/1Drink別）
・注意事項
※トートバッグは公演当日のお渡しとなります。
※未就学児(6歳未満)のご入場はお断りいたします。
※ハンディキャップエリアご利用希望の方はこちらより申請をお願いします（チケットご購入後、早めの申請にご協力をお願いします）。
・INFO：クリエイティブマン：03-3499-6669（月・水・金 12:00〜16:00）
・共同主催：クリエイティブマン（招聘・制作）／VIVA Strange Boutique

・公演公式ページ

The Monochrome Set

1978年、ロンドンにて結成。1979年に、シングル「He’s Frank」にてラフ・トレードからデビュー。1980年にファースト・アルバム『Strange Boutique』をディン・ディスクよりリリースし、注目を集める。その後、チェリーレッド・レコーズなど、イギリス国内の主要レーベルから作品をリリースし続け、結成から50年近くが経過した現在もなお、世界中の音楽マニアを楽しませている。シャープでタイトなポストパンク・サウンドに、どこかエキゾチックなメロディ、そして中心人物であるヴォーカルのBidによるブリット・ウィットに富んだ歌詞が重なり、まさにストレンジでオリジナルな世界観を作り上げている（アンディ・ウォーホルは、彼らのサウンドを “The Ventures meets Velvet Underground” と評した）。イギー・ポップやジョニー・マー、ボビー・ギレスピーも彼らのファンを公言しており、パンク・ロックの文脈において重要な存在となっている。今回のWWWX公演では、VIVA Strange Boutiqueからのリクエスト曲も反映した、スペシャル・セットが披露される。

立花ハジメ／Hm（ハーマイナー）

1979年に、ご存知Plasticsのリーダー／ギタリストとしてデビュー。以来、ソロ・アーティストとして、そしてグラフィック・デザイナーとして、ストレンジな作品を世に放ち続け、2024年の現在も、皆がついていけないスピードと感覚で進化を続ける。現在は、Hm（ハーマイナー）名義でのバンド活動を精力的に行なっており、Tatsu（Ba.）、Momo（Key.）、矢口博康（Tenor Sax）、塚田耕司（Gu.）、Hina （Dr.）と共に、PunkでNew Wave（と、自分たちが感じることができる）音楽を追求・演奏している。VIVAのイベントでは、貴重な歌ものもあるとのこと！

PHEW

伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバーであり、1979年解散後はソロとして活動を続け、1980年に坂本龍一とのコラボレーション・シングルをリリース、1981年には、コニー・プランク、CANのホルガー・シューカイとヤキ・リーベツァイトと制作した1stソロ・アルバム『Phew』を発売。1992年、MUTEレーベルより発売された3rdアルバム『Our Likeness』は、再びコニー・プランクのスタジオにて、CANのヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレックサンダー・ハッケ、そしてDAFのクリスロ・ハースと制作された。2010年代に入り、声と電子音楽を組み合わせた作品を次々に発売し、エレクトロニック・アーティストとしても世界的評価を高めた。また、アナ・ダ・シルヴァ（レインコーツ）、山本精一（ex.ボアダムス）等とのコラボレーション作品も発売。2021年10月、最新ソロ・アルバム『ニュー・ディケイド』はTraffic／Muteより世界発売。2022年4月にはDowser NとのDesktop Punkユニット106の1カセットを2本リリース、2023年2月にはTraffic/Muteから『Our Likeness』がリイシューされた。現在、新作を録音中。