
10/6 ゲーリー・ルーカス 大阪

〈以下、公式インフォメーションより〉
Gary Lucas & Gods and Monsters
〜Gary Lucas(Guitar and Vocal), Calvin Weston(drums), Ernie Brooks(Bass)
GUEST:山本精一(ソロ)
文◉麻田 浩
Gary Lucas & Gods and Monsters
〜Gary Lucas(Guitar and Vocal), Calvin Weston(drums), Ernie Brooks(Bass)
GUEST:山本精一(ソロ)
文◉麻田 浩
皆さんはゲーリー・ルーカス(Gary Lucas)と言うミュージシャンを知ってるだろうか?
僕はトムス・キャビン時代にキャプテン・ビーフハートというアーチストのツアーをやりたくて何度となく彼のエージェントに連絡をしたのだが、ツアーは実現しないままビーハートは亡くなってしまった。ビーフハートと彼のマジック・オーケストラはライ・クーダーが在籍していたことでも知られる非常にユニークな音楽をやっていたバンドだ。そのビーフハートの最後のギタリストでありマネージャーだったのがゲイリー・ルーカスだ。[続く]
僕はトムス・キャビン時代にキャプテン・ビーフハートというアーチストのツアーをやりたくて何度となく彼のエージェントに連絡をしたのだが、ツアーは実現しないままビーハートは亡くなってしまった。ビーフハートと彼のマジック・オーケストラはライ・クーダーが在籍していたことでも知られる非常にユニークな音楽をやっていたバンドだ。そのビーフハートの最後のギタリストでありマネージャーだったのがゲイリー・ルーカスだ。[続く]

その彼がその後に作ってたのが “Gods and Monsters” というグループで、そこにはトーキング・ヘッズのジェリー・ハリソンやモダン・ラヴァーズのアーニー・ブルックスも入っていた。彼らの40周年記念のライヴにはサーストン・ムーアもゲスト出演していた、その “Gods and Monsters” にラウンジ・リザーズやマーク・リボーとやっていたドラマー、カルヴィン・ストンが加わったのでぜひ日本行きたいという連絡が来た。バンドのメンバーはゲイリー・ルーカスのギターとヴォーカル、ドラムにカルヴィン・ウエストン、そしてベースはモダン・ラヴァーズのメンバーで昔エリオット・マーフィーのベーシストとして来日したことのあるアーニー・ブルックスといったすごいメンツだ。
彼らは新しいバンドなので知名度はイマイチだが、そのメンツを見てもわかるように多分素晴らしいパーフォーマンスを聴かせてくれるのに違いない。トムス・キャビンはその最初のコンサートもまだレコードの出ていなかったDGQ(デイヴィッド・グリスマン・クインテット)をやった。彼は今ではメジャー・アーチストとして広く知られているが、当時はほぼ無名だった。と言うことで皆さんはまだ聞いたことのないアーチストですが、ぜひ新生 “Gary Lucas and Gods and Monsters” のデビュー・ライヴにいらしてください。
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Gary Lucas & Gods and Monsters
■PROFILE
ゲイリー・ルーカス 彼は、キャプテン・ビーフハート(ドン・ヴァン・ヴリート)、ジェフ・バックリィ、レナード・バーンスタイン、ルー・リード、ジョン・ケイル、パティ・スミス、クリス・コーネル、ブライアン・フェリー、ノナ・ヘンドリックス、ロス・ヴァン・ヴァン、ボブ・ウィアー、ニック・ケイヴ、サーストン・ムーア、ルーカス・リゲティ、マーサ・ウェインライト、カミーユ・オサリヴァン、スティーヴ・キルビーなど、数多くの音楽界の著名人と演奏やコラボレーションを行なっており、母校であるイェール大学、コロンビア大学、ラトガース大学、アムステルダム音楽院、パリのアンリ・デュティユー音楽院、ニュースクール音楽院などの学術機関でギターと作詞作曲のマスタークラスを開講しています。 高校最後の年、ルーカスはアップステート・メディカルセンターのドキュメンタリー映画ユニットで演奏し、初めての映画の音楽を担当しました。1971年、彼は幼少期のヒーロー、キャプテン・ビーフハート(ドン・ヴァン・ヴリート)のニューヨーク・コンサート・デビューを見るためにニューヘイヴンからニューヨークへ旅し、後に親しい友人となりました。ビーフハートのファンだった彼は、1980年に当時の妻リン・ルーカスと共に彼の共同マネージャーとなり、1980年から81年にかけてビーフハートのバンドと共にヨーロッパやアメリカ各地のステージに時折出演し、難解なギターソロ曲フレイバー・バッド・リヴィングを演奏しました。
■LINKS
garylucas.com
彼らは新しいバンドなので知名度はイマイチだが、そのメンツを見てもわかるように多分素晴らしいパーフォーマンスを聴かせてくれるのに違いない。トムス・キャビンはその最初のコンサートもまだレコードの出ていなかったDGQ(デイヴィッド・グリスマン・クインテット)をやった。彼は今ではメジャー・アーチストとして広く知られているが、当時はほぼ無名だった。と言うことで皆さんはまだ聞いたことのないアーチストですが、ぜひ新生 “Gary Lucas and Gods and Monsters” のデビュー・ライヴにいらしてください。
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Gary Lucas & Gods and Monsters
■PROFILE
ゲイリー・ルーカス 彼は、キャプテン・ビーフハート(ドン・ヴァン・ヴリート)、ジェフ・バックリィ、レナード・バーンスタイン、ルー・リード、ジョン・ケイル、パティ・スミス、クリス・コーネル、ブライアン・フェリー、ノナ・ヘンドリックス、ロス・ヴァン・ヴァン、ボブ・ウィアー、ニック・ケイヴ、サーストン・ムーア、ルーカス・リゲティ、マーサ・ウェインライト、カミーユ・オサリヴァン、スティーヴ・キルビーなど、数多くの音楽界の著名人と演奏やコラボレーションを行なっており、母校であるイェール大学、コロンビア大学、ラトガース大学、アムステルダム音楽院、パリのアンリ・デュティユー音楽院、ニュースクール音楽院などの学術機関でギターと作詞作曲のマスタークラスを開講しています。 高校最後の年、ルーカスはアップステート・メディカルセンターのドキュメンタリー映画ユニットで演奏し、初めての映画の音楽を担当しました。1971年、彼は幼少期のヒーロー、キャプテン・ビーフハート(ドン・ヴァン・ヴリート)のニューヨーク・コンサート・デビューを見るためにニューヘイヴンからニューヨークへ旅し、後に親しい友人となりました。ビーフハートのファンだった彼は、1980年に当時の妻リン・ルーカスと共に彼の共同マネージャーとなり、1980年から81年にかけてビーフハートのバンドと共にヨーロッパやアメリカ各地のステージに時折出演し、難解なギターソロ曲フレイバー・バッド・リヴィングを演奏しました。
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【Live Schedule】
■大阪
・日程:2025/10/06(Mon)
・会場:Live House Pangea
大阪府中央区西心斎橋2-10-34 心斎橋ウエスト363ビル1F
・時間:OPEN 18:00 START 19:00
・チケット:スタンディング 前売り ¥9,000(ドリンク代別)
・お問い合わせ:SMASH WEST 06-6535-5569
●公演公式ページ

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