10/8 ジア・マーガレット 東京


Urban Echoes
─ 都市にひそむ余自と共鳴 ─
Resonating with the Hidden Spaces of the City 都市には、さわめきの奥に静けさが潜み、時間の際間に醤きが宿る。 Urban Echoes は、そうした見えない余白を音と空間で呼び覚まし、会場ごとに異なる物語を立ち上げていく試みです。 能楽堂や歴史的建築、チャベルなど、息づく記憶をまとった場所で、国内外のアーティストがその夜だけの音を奏でる 都市に眠る気能が共鳴し、音楽とともに新たな記憶となる──EACH STORYが届ける、特別な音のシリーズ。
DAY1
2025年10月6日(月)
Jakob Bro × 高田みどり
銕仙会能楽堂(表参道)
DAY2
2025年10月8日(水)
Gia Margaret
自由学園明日館 講堂(池袋)
DAY3
2025年10月9日(木)
Felbm
小原記念チャペル(大久保)
シカゴ発シンガーソングライターGia Margaret初来日公演。 重要文化財の自由学園明日館で静寂と心に響くスリープ・ロックの夜。
クラシックピアノを基盤に、インディーフォークやアンビエントを横断する音楽を紡ぐ Gia Margaret。繊細なピアノと音のレイヤーが重なり合い、静寂の中に豊かな余白を生み出す。今回のライブでは、彼女が紡ぐメロディが聴く者の内面に静かに響き、日常の奥に潜む感情を照らし出す。Urban Echoes ― 都市にひそむ余白と共鳴 ― として響く、フランク・ロイド・ライトの高弟である建築家・遠藤新の設計作品の歴史的建築、自由学園明日館・講堂で体感する、心を解きほぐす音の夜。
開催名称 : EACH STORY presents Urban Echo
Gia Margaret 東京公演
日程:10月8日(水)
時間:OPEN 18:00 /START 19:00
LIVE時間:60min
会場:自由学園明日館 講堂(西池袋)
入場券 : 前売り ¥8.000_/当日 ¥9.000_
出演 : Gia Margaret
会場キャパ:200名
HP/チケット販売サイト
主催:合同会社EACH STORY実行委員会
協力:plancha
助成:東京芸術文化創造発信助成 カテゴリー I 単年助成 芸術創造活動
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「EACH STORY ~THE CAMP~2025」
日時:2025年10月4日〜5日
会場:五光牧場オートキャンプ場 住所:⻑野県南佐久郡川上村樋沢1417
時間:10月4日 11:00開場 〜 10月5日 18:30終演
料金: 2日通し券:前売22,000円(前売)/1日券 大人 13,000円(前売)
出演者 LIVE:
Gia Margaret(US)、Jakob bro × 高田みどり(DK/JP)、The Vernon Spring(UK)、 Devendra Banhart・Gyan Riley・Noah Georgeson(US)、Felbm(NL)、江崎文武、岡田拓郎、角銅真実 × 石若駿、maya ongaku、Space Opera Symphonie、Vincent Moon(FR)、ermhoi、尾島由郎+柴野さつき、Kuniyuki Takahashi、Chihei Hatakeyama、H.Takahashi 、山口亮志、Barrio Lindo(AL)、Calm、Keigo Tatsumi、Chee Shimizu 、Shhhhh 、原雅明 、YAMA a.k.a Sahib、石井亮
イベント詳細情報
主催 : EACH STORY実行委員会
後援:オランダ王国大使館、デンマーク王国大使館
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【リリース情報】2023.5.26 ON SALE
シカゴを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリスト、Gia Margaret。前作、『Mia Gargaret』の続編となる言葉のないアルバム『Romantic Piano』、Jagjaguwarよりリリース。
■アーティスト:GIA MARGARET
■タイトル:ROMANTIC PIANO
■品番:JAG448LP[LP/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ

Gia Margaret
『Romantic Piano』
・Amazon Music(MAY 26 2023)
・Amazon(2023/5/25)輸入盤・LP
2. Ways of Seeing
3. Cicadas
4. Juno
5. A Stretch
6. City Song
7. Sitting at the Piano
8. Guitar Piece
9. La langue de l’amitié(feat. David Bazan)
10. 2017
11. April to April
12. Cinnamon
13. A Hidden Trackk(Physical Only)
シカゴを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリスト、Gia Margaretは、5月26日にニュー・アルバム『Romantic Piano』を、彼女の新しいいレーベルであるJagjaguwarからリリースする。Margaretの2019年のデビュー作『There's Always Glimmer』は叙情的な素晴らしさを持っていたが、ツアー中の病気で歌えなくなった彼女は、『There's Always Glimmer』では十分に発揮できなかったアレンジや作曲への鋭い直感を明らかにし、2020年、アンビエント・アルバム『Mia Gargaret』をリリースした。そして、『Mia Gargaret』の続編となる『Romantic Piano』にも、ほとんど言葉がない。「インストゥルメンタル・ミュージックの作曲は、一般的に、叙情的な曲作りよりもずっと楽しいプロセスだ。そのプロセス自身が、最終的に私の曲作りに影響する」とMargaretは語る。Margaretは当初、作曲の学位取得を目指していたが、音楽学校を途中で退学した。「オーケストラで演奏するのが嫌で、映画の音楽を書きたかった」と、彼女はその決断を語る。『Romantic Piano』は、アートの中でも映画だけのものであることが多い稀有な感覚に触れている。つまり、広いレンズで見た存在への畏怖と、言語化された後の親密な内なる独白を同時に表現しているのだ。
■More info:Big Nothing

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