ニール・フィンが息子リアムとのコラボ・アルバムを8月リリース
ニール・フィンがフリートウッド・マックのメンバーとしてツアーに出ることはお伝えしましたが、その6週間前の8月24日、彼が息子のリアムと制作したアルバム『Lightsleeper』が発売されることになりました。収録曲の「Back to Life」が試聴可能となっています。
フィン親子は『Variety』誌のインタビューを受けて、ニールはニュージーランドでのミック・フリートウッドとの出会いや、ミックがこのアルバムでドラムを担当した経緯について語りました。
「ミックとは数年前に何度か会っていたけど、その後でニュージーランドのミュージック・アワードで会って、夕食を共にしたら、ミックが“僕に演奏してほしい時は、電話して”って言ってくれたんだ。社交辞令かと思っていたけど、息子に相談したら、“お願いしてみよう”ってことになってね。ミックの方から電話をくれたんで“ドラマーが辞めてしまったから、僕らと演奏してどんな感じか試してみない?”って言ったんだ。
レコーディングの最中から家族ぐるみで仲良くなって、それが終わる頃には、ミックと一緒にいて、とてもくつろげるようになったよ。リアムは、子供が生まれた直後にハワイへ行って、ミックと一緒に過ごしていたしね」
フリートウッドは、ニールがクラウデッド・ハウスやソロとして書いた曲をツアーで演奏すると語っていましたが、ニールはたとえ演奏しなくても構わないと言います。
「僕の曲を演奏したいって言ってくれたけど、僕のパートにこだわりはないんだ」
ニールも評価しているリンジー・バッキンガムを見たいというファンからの反発について、当初は気にしていましたが、今は自分がフリートウッド・マックという最高のバンドと演奏できることに重点を置き、バンドに招かれた事を素晴らしい贈り物だと思っているそうです。
ニックの他、マイク・キャンベル(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)も参加するフリートウッド・マックのツアーは、10月3日のタルサ公演を皮切りに、来年4月5日のフィラデルフィア公演まで続く予定です。
フィン親子は『Variety』誌のインタビューを受けて、ニールはニュージーランドでのミック・フリートウッドとの出会いや、ミックがこのアルバムでドラムを担当した経緯について語りました。
「ミックとは数年前に何度か会っていたけど、その後でニュージーランドのミュージック・アワードで会って、夕食を共にしたら、ミックが“僕に演奏してほしい時は、電話して”って言ってくれたんだ。社交辞令かと思っていたけど、息子に相談したら、“お願いしてみよう”ってことになってね。ミックの方から電話をくれたんで“ドラマーが辞めてしまったから、僕らと演奏してどんな感じか試してみない?”って言ったんだ。
レコーディングの最中から家族ぐるみで仲良くなって、それが終わる頃には、ミックと一緒にいて、とてもくつろげるようになったよ。リアムは、子供が生まれた直後にハワイへ行って、ミックと一緒に過ごしていたしね」
フリートウッドは、ニールがクラウデッド・ハウスやソロとして書いた曲をツアーで演奏すると語っていましたが、ニールはたとえ演奏しなくても構わないと言います。
「僕の曲を演奏したいって言ってくれたけど、僕のパートにこだわりはないんだ」
ニールも評価しているリンジー・バッキンガムを見たいというファンからの反発について、当初は気にしていましたが、今は自分がフリートウッド・マックという最高のバンドと演奏できることに重点を置き、バンドに招かれた事を素晴らしい贈り物だと思っているそうです。
ニックの他、マイク・キャンベル(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)も参加するフリートウッド・マックのツアーは、10月3日のタルサ公演を皮切りに、来年4月5日のフィラデルフィア公演まで続く予定です。
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