オーストラリアのベテラン、ポール・ケリー、1年振りの新作『ネイチャー』が日本発売決定

知名度はあっても日本盤リリースまでに至らない人が多い中、ポール・ケリーは何が違ったのでしょう?
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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

 前作は豪チャートで1位を獲得し、ARIAミュージック・アワード(オーストラリアのグラミー賞)で4部門を受賞する等、大ヒットを記録。

オーストラリアの伝説的なミュージシャン、ポール・ケリーの1年振りとなるニュー・アルバム『ネイチャー』が完成。

★アルバムより「With The One I Love」のビデオを公開中
 

【PAUL KELLY "NATURE"】

2018.10.17 ON SALE

■アーティスト:PAUL KELLY(ポール・ケリー)
■タイトル:NATURE(ネイチャー)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:GAWD027J[国内流通仕様]
■価格:¥2,200+税

■収録曲目:
1. And Death Shall Have No Dominion
2. With The One I Love
3. A Bastard Like Me
4. Little Wolf
5. With Animals
6. Bound To Follow (Aisling Song) feat. Kate Miller-Heidke
7. Seagulls of Seattle
8. Morning Storm
9. Mushrooms
10. The River Song
11. God's Grandeur
12. The Trees

 
Paul Kellyはオーストラリアのシンガー・ソングライター、ギタリスト、ハーモニカ・プレイヤーだ。「オーストラリアのボブ・ディラン」と呼ばれる伝説的なミュージシャンで、ロック、フォーク、カントリーをベースにしたサウンドを鳴らす。

「Billy Baxter」「Before Too Long」「Darling It Hurts」「To Her Door」「Dumb Things」「Roll on Summer」と数々の豪トップ40シングルを持ち、『Gossip』『Under the Sun』『Comedy』『Songs from the South』『...Nothing but a Dream』『Stolen Apples』『Life Is Fine』といったアルバムが豪トップ20ヒットを記録。ARIAミュージック・アワード(オーストラリアのグラミー賞)には51回ノミネートされ、うち14回の受賞と、まさにオーストラリアを代表するアーティストである。

特に2017年8月にリリースされた前作『Life Is Fine』は、オーストラリアのチャート(ARIAアルバム・チャート)で1位を獲得。ARIAミュージック・アワードではベスト・メイル・アーティスト、ベスト・アダルト・コンテンポラリー・アルバム、エンジニア・オブ・ザ・イヤー、ベスト・カヴァー・アーティストの4部門を受賞する等、大ヒットを記録した。

当『Nature』は約1年振りのアルバムで、今年の3月と5月にいつものバンド・メンバー(ドラムのPeter Luscombe、ベースのBill McDonald 、ギターのAsh NaylorとDan Kelly、キーボードのCameron Bruce)とレコーディングされた。

アルバムからのファースト・シングルは「With The One I Love」で、これは前作『Life Is Fine』に収録され、APRAアワード(オーストラリアの著作権管理団体が主催する音楽祭)でソング・オブ・ザ・イヤーを獲得した「Firewood and Candles」と同じロック・テイストの楽曲となっている。

■More Info:http://bignothing.net/cookingvinyl.html

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