ザ・ミュージック・オブ・クリームがクリーム解散50周年記念ツアーをスタート

ウィル・ジョーンズ（エリック・クラプトンの甥）、マルコム・ブルース（ジャック・ブルースの息子）、そしてコフィ・ベイカー（ジンジャー・ベイカーの息子）の3人からなるザ・ミュージック・オブ・クリームが、昨年のオーストラリア/ニュージーランド・ツアーに続き、9月28日から11月26日まで、カナダで3公演、北米で37公演、イギリスで4公演を行うツアーをスタートしました。

クリームが1968年に行った解散ツアーの50周年を記念した今回のツアーでは、クリームのオリジナル・メンバーが演奏する姿が、未公開映像や写真と共に大きなスクリーンに登場する他、「Sunshine Of Your Love」「Crossroads」「Spoonful」「White Room」といったクリームの名曲や、個人的な話も聞けるとのこと。

今回、11月23日から11月26日にイギリスで行われる４公演は、1968年11月26日にクリームがロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行った解散コンサートの50周年記念日に合わせたもので、来年の春にもイギリス国内ツアーが予定されています。

また、ザ・ミュージック・オブ・クリームのメンバー3人は、全員がそれぞれのアルバムをレコーディングしているとのことです。