ミシガン州デトロイトに“ボブ・シーガー・ブールヴァード”が誕生

デトロイトのラジオ局〈WCSX〉で番組のホスト役を務めるジム・オブライエンがキャンペーンを行い、ウェイン・カウンティのアレンパーク郊外にあるサウスフィールド通りとフィロメーヌの間に、〈ボブ・シーガー・ブールヴァード〉が誕生しました。

 

オブライエンは次のように語っています。

 

「数年前、グレン・フライが亡くなった時、彼の故郷ロイヤルオークに〈グレン・フライ・ドライヴ〉を作ったんだけど、デトロイトのミュージシャンが生きているうちにお礼を言いたくてね。今回のキャンペーンは半年がかりだった。24時間〈WCSX〉でボブ・シーガーの曲をオンエアして、自宅の庭に設置してもらうヤード・サインをアレンパークの市民に手渡したんだ。それが功を奏して、市も協力してくれたし、ボブ・シーガー本人も地元の市民団体に3,000ドルの寄付をしてくれたんだ」

 

ボブ・シーガーも、フェイスブックで感謝の意を表明しています。

 

「実現させてくれた〈94.7 WCSX〉、アレンパーク市、そしてファンの皆さんに感謝します。何て光栄なことだろう! 心から感謝しています!」

 

先月、73歳のシーガーは引退ツアーの日程を発表し、ブレイクする前の初期のシングル曲を収録したコレクション・アルバム『Heavy Music – The Complete Cameo Recording』 をリリースしています。

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