映画監督のニコラス・ローグが90歳で死去

ミック・ジャガー主演の映画『パフォーマンス 青春の罠』(1970年公開)や、デヴィッド・ボウイ主演の映画『地球に落ちて来た男』(1976年)で監督を務めたニコラス・ローグが、11月23日に90歳で死去しました。死因は明らかにされていません。

ロンドン生まれのローグは、軍隊に所属した後、当初は雑役係として英国の映画業界に入りますが、カメラマンに昇進し、映画『アラビアのロレンス』(1962年)では、撮影チーム第2班のカメラマンを務めました。

その後、1970年にドナルド・キャメルと共同で『パフォーマンス 青春の罠』を手掛けた事で映画監督デビューを果たし、2007年の映画『Puffball』まで、テレビ映画も含め監督を続けていました。

デヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズも追悼メッセージを投稿しています。

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