LAパンク・バンド、ザ・ジャームスのベーシスト、ローナ・ドゥームが死去

ザ・ジャームスのベーシスト、ローナ・ドゥームが1月15日に死去したと、ジャームスのドラマー、ドン・ボールズがフェイスブックで発表しました。

ザ・ジャームスは、1976年にロサンゼルスで結成されたパンク・ロック・バンドで、初期のメンバーには、1980年に22歳の若さで自殺したシンガーのダービー・クラッシュ、ギタリストのパット・スミア(現フー・ファイターズ)、ドラマーのドン・ボールズと、今日死亡が発表されたベーシストのローナ・ドゥームがいました。

1月15日に投稿されたボールズのフェイスブック・ページには、「Lorna」とだけ書かれ、それに続くコメント欄には、「彼女は今日の1時頃、この騒々しい世の中から去りました」と記載されていました。

1979年に発表された唯一のスタジオ・アルバム『GI』は、ジョーン・ジェットがプロデューサーを務めています。

ジャームスは、1981年に公開されたLAパンク・ムーヴメントを描いたドキュメンタリー映画『The Decline of Western Civilization』で注目を浴び、2007年には故ダービー・クラッシュの伝記映画『ジャームス 狂気の秘密 (What We Do Is Secret)』が公開されています。

「The Decline of Western Civilization」

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