アラバマ3のシンガー、ジェイク・ブラックが死去
英エレクトロニック/オルタナティヴ・ロック・バンド、アラバマ3のシンガーで、米TVドラマ『The Sopranos(ザ・ソプラノズ〜哀愁のマフィア)』のテーマ曲「Woke Up This Morning」を作曲したジェイク・ブラック(通称:The Very Reverend D. Wayne Love)が、5月21日、兄弟らに見守られながら静かに息を引き取りました。死因は発表されていません。
バンドがフェイスブックに次のメッセージを発表しています。
「美しい夏の日のお昼過ぎに、我々の友人で仲間であり、精神的な師でもあったジェイク・ブラックが天国へ旅立ちました」
先週末、ブラックはバンドと共に英ランカスターで開催されたハイ・ポイント・フェスティバルに出演しており、「素晴らしいパフォーマンスを終え、賢明な彼は、それが天国へ旅立つのに相応しい瞬間だと判断したのでしょう」と綴られています。
ブラックは、1995年にロンドンのブリクストンで、ロブ・スプラグ(通称:ラリー・ラヴ)とアラバマ3を結成。アシッド・ハウスとカントリー、ブルースを融合した独特なサウンドで知られ、これまでに12枚のアルバムをリリースしています。
Alabama 3 - Woke Up This Morning
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