スティーヴィー・ワンダーが9月の腎臓移植手術を公表

7月6日、ロンドンのハイドパークで「ブリティッシュ・サマータイム・コンサート」の一環として、スティーヴィー・ワンダーの公演〈The Stevie Wonder Song Party〉が行われ、特別ゲストとしてライオネル・リッチーが出演しました。
 
この公演の最中、スティーヴィー・ワンダー（69歳）は9月に腎臓移植手術を受けることを公表し、会場からは拍手が沸き起こりました。

「今後のことだけど、9月に腎臓移植手術を受けることになった。僕が今日ここにいるのは、キミたちに愛を捧げ、キミたちの愛情に感謝するためさ。僕の口から伝えたことで、キミたちが僕の噂話を耳にすることはなくなるよ。ドナーも決まっているし、すべて順調だから心配しないで」
 
この日、ワンダーは「My Cherie Amour」「For Once in My Life」「I Just Called to Say I Love You」「Superstition」など17曲を披露し、ジョン・レノンのカヴァー「Imagine」でステージを締めくくりました。