グレン・ヒューズがデッド・デイジーズのフロントマンに
グレン・ヒューズを加えた現在のラインナップは、ギターのダグ・アルドリッチ(ホワイトスネイク/ディオ)、同じくギターのデヴィッド・ローウィー(ミンク/レッド・フォニックス)、ドラムのディーン・カストロノヴァ(ジャーニー)となっています。
デッド・デイジーズは、メンバーが独自のアイディアを出すバンドですが、メンバーに他のプロジェクトがある場合は出入りが自由になっているそうで、今回脱退したコラビとメンドーサも自らのソロ・プロジェクトに携わるために抜けたそうです。
バンドはヒューズの加入前に、ザ・フーやビートルズ、CCRなどの曲をフィーチャーしたカヴァー・アルバム『Locked & Loaded』を制作、8月29日にリリースしています(日本盤発売9月6日)。
また、ヒューズが加入してからは、ロスのスタジオで新曲「Righteous Days」を収録、この曲は今週オンエアされており、4人は年内に再びスタジオ入りし、アルバムを完成させた後、来年にはツアーを予定しているとのことです。

ザ・デッド・デイジーズ
ロックド・アンド・ローデッド
9月6日発売
ワード・レコード
GQCS-90749
1. ミッドナイト・モーゼス
2. イーヴル
3. フォーチュネイト・サン
4. ジョイン・トゥゲザー
5. ヘルター・スケルター
6. ビッチ
7. アメリカン・バンド (ライヴ)
8. レヴォリューション
9. ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド (ライヴ) (初出音源)
10. ハイウェイ・スター (ライヴ) (初出音源)
11. レット・イット・ビー (ライヴ) (初出音源) ≪日本盤限定ボーナストラック≫
______________
〈以下メイカー・インフォメーション〉
名プレイヤーが集結したスーパー・バンド、ザ・デッド・デイジーズのルーツを解き明かす初のカヴァー・アルバム『ロックド・アンド・ローデッド』が登場! 彼らがこれまで披露してきたザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ディープ・パープル、センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドといったアーティストのカヴァーをここに集約。日本盤限定ボーナストラックのビートルズ「レット・イット・ビー」を含む、3曲の初出音源を収録。
ジョン・コラビ (vo)、ダグ・アルドリッチ (g)、デイヴィッド・ローウィー (g)、マルコ・メンドーサ (b)、ディーン・カストロノヴァ (ds) という人気アーティストが在籍するハード・ロック・バンドのザ・デッド・デイジーズ。デビュー以来、メンバー・チェンジを経て現体制に至った彼らは、これまで4枚のスタジオ・アルバムを出し、ライヴ・バンドとしても人気を集めている。
そんな彼らは、アルバムやライヴを通じて、自らのルーツである楽曲をカヴァーし続けていることでも知られるが、この作品はこれまでスタジオ・アルバムに収録されたカヴァー曲やライヴでプレイされたカヴァー曲をまとめたものだ。ヘヴィでグルーヴィーに変身したザ・ローリング・ストーンズの「ビッチ」、スライド・ギターを取り入れたドライヴ感のクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「フォーチュネイト・サン」、 ハードでブルージーにアレンジしたビートルズ「へルター・スケルター」を筆頭に、いずれの楽曲も原曲を生かしつつザ・デッド・デイジーズ流にパワフルに演奏されている。
なお、ダグがキーボード・ソロをギターでプレイしたエキサイティングなディープ・パープル「ハイウェイ・スター」のライヴ・ヴァージョン、ニール・ヤングの名曲「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」のライヴ・ヴァージョンに加え、日本盤ボーナストラックとしてビートルズ「レット・イット・ビー」ライヴ・ヴァージョンが収録される。【日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入】
【メンバー】
ジョン・コラビ (vo)
ダグ・アルドリッチ (g)
デイヴィッド・ローウィー (g)
マルコ・メンドーサ (b)
ディーン・カストロノヴァ (ds)
ディジー・リード (key/back vo)
リチャード・フォータス (g)
ブライアン・ティッシー (ds)
ジャッキー・バーンズ (ds/perc/back vo)
ジョン・スティーヴンス (vo/g)
■詳しくはワード・レコードへ
RELATED POSTS
関連記事
-
2025.04.18元ジューダス・プリーストのドラマー、レス・ビンクスが73歳で死去
-
2024.11.112025年「第67回グラミー賞」、ノミネーション発表
-
2024.07.04ディープ・パープル、新アルバム『=1』からサード・シングル「Lazy Sod」のMV公開
LATEST POSTS
最新記事
この記事へのコメントはまだありません