ロンドンにも「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム」が誕生、名を刻まれた初のスターはザ・フー

11月19日、ロンドンのカムデンに「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム(Music Walk Of Fame)」が誕生し、除幕式が行なわれました。
米ハリウッドの有名な「ウォーク・オブ・フェイム」と同じく、歩道には音楽業界に貢献した人物の名前が刻まれていく予定ですが、ハリウッドが星形プレートであるのに対し、ロンドンではレコード盤をイメージしたプレートになっています。
その記念すべき最初のプレートに名を刻まれたのはロンドン出身のザ・フーで、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントが除幕式に出席しました。

ロンドンの「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム」は、音楽プロモーターのリー・ベネットが発案したもので、彼がカリフォルニアに住んでいた頃、イギリスにはハリウッドのような「ウォーク・オブ・フェイム」がないことに気付いたのだそう。
彼のアイディアが実現するまで10年以上の年月がかかりましたが、ベネットは毎年20個のプレートを設置していく予定とのこと。
今後プレートに名を刻まれる人物は、アーティストやジャーナリスト、団体役員らが参加する委員会が選定し、2020年初旬にはカムデン出身のマッドネスの名が刻まれるそうです。
彼のアイディアが実現するまで10年以上の年月がかかりましたが、ベネットは毎年20個のプレートを設置していく予定とのこと。
今後プレートに名を刻まれる人物は、アーティストやジャーナリスト、団体役員らが参加する委員会が選定し、2020年初旬にはカムデン出身のマッドネスの名が刻まれるそうです。
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