1980年発売、レッド・クロスのEP・40周年記念盤。バンド誕生のドキュメント的作品登場!

90年代オルタナ時代、パワー・ポップ好きなら誰もが絶賛したバンドの第一歩。そこからもう40年です。

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

1980年にリリースされたレッド・クロスのEPの40周年記念エディション。オリジナルの6曲に5曲のデモを追加した、ジェフとスティーヴンのマクドナルド兄弟によるバンド誕生のドキュメント的作品

『Red Cross』EPの40周年記念エディションは、レッド・クロス(Redd Kross)誕生のドキュメントだ。カリフォルニア州ホーソーンで結成されたレッド・クロスはブラック・フラッグ(Black Flag)、ディセンデンツ(Descendents)、ミニットメン(Minutemen)等と共にこの地で培養され、この11曲(その中には、ブラック・フラッグが誕生したことでも知られるハモサ・ビーチのザ・チャーチ[The Church]でレコーディングされたライヴ・トラックも含まれる)のコレクションは、12歳と16歳という途方もなく早熟な年齢でマクドナルド兄弟が、この地のパンク・シーンに貢献していたことを適切に証明している。

デモの4曲はブラック・フラッグの『Nervous Breakdown』EPと同じく、ハモサ・ビーチのメディア・アートでレコーディングされ、スポット(Spot)がエンジニアとなり、パワー・ポップのゴッドファーザー、ザ・ラスト(The Last)のジョー・ノルト(Joe Nolte)がプロデュースを手掛けた。この時、レッド・クロスは初めてレコーディング・スタジオに足を踏み入れ、スティーヴが新聞配達で稼いだお金がレコーディングの費用として使用された。

数ヵ月後の1979年10月、ポッシュ・ボーイ(Posh Boy)と契約したレッド・クロスはシェルター・スタジオで新たなレコーディングをおこなう。このレコーディングではパワー・ポップ・パンクのクラシックでもある「Annette’s Got the Hits」と「I Hate My School」が生まれ、先のデモの数曲も再レコーディング。セルフ・タイトルのEP『Red Cross』として1980年にリリースされた(当時、バンドはまだ “Red Cross”と名乗っていた)。

Redd Kross
Red Cross EP reissue

レッド・クロス『レッド・クロス』
Redd Kross/Red Cross


ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
MRG734JCD[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
¥1,790+税

収録曲目
1. Cover Band
2. Annette’s Got the Hits
3. I Hate My School
4. Clorox Girls
5. S&M Party
6. Standing in Front of Poseur
7. Rich Brat (demo)
8. Cover Band (demo)
9. Clorox Girls (demo)
10. Standing in Front of Poseur (demo)
11. Fun with Connie (live)

商品詳細

Redd Kross

『Beyond The Door』

CD(2019/8/28)¥2,299
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