シン・リジィのフィル・ライノット、ドキュメンタリー映画のティーザー映像公開
Phil Lynott: Songs For While I'm Away - Teaser
2019年1月24日のMLCニュースでお伝えしたフィル・ライノットのドキュメンタリー映画『Phil Lynott : Songs For While I’m Away』が完成し、ティーザー映像が公開されました。フル・トレーラー映像は8月20日に公開され、映画は今年の秋にアイルランドで劇場公開される予定です。
映画のタイトル『Songs For While I’m Away』は、シン・リジィ1973年のアルバム『Vagabonds of the Western World』に収録された「A Song For While I’m Away」に因んだもの。
今回のティーザー映像では、ライノットと彼の学校の校長先生との会話がフィーチャーされ、シン・リジィの名曲「The Boys Are Back in Town」が流れています。
この作品は、アイルランド・アカデミー賞を受賞したエマー・レイノルズが監督を手掛け、1986年に36歳で急死したシン・リジィの創始者フィル・ライノットの生涯を描いたドキュメンタリーで、ライノット自身の言葉と彼の象徴的な曲に焦点を当て、彼の核心に迫る内容とのこと。
また、様々なミュージシャンのインタヴューがフィーチャーされ、シン・リジィのスコット・ゴーハム、エリック・ベル、ダレン・ウォートン、ミッジ・ユーロの他、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、U2のアダム・クレイトン、スージー・クアトロ、ヒューイ・ルイスらが登場しています。

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