エル・レーベルのルイ・フィリップ、トリオ編成のザ・ナイト・メールと共に完成させたニュー・アルバムをリリース

ネオアコ/渋谷系がお好きな向きには懐かしい方の作品登場です。エル(él)・レーベルのルイ・フィリップ、バンドでの新作リリース。なんとこの間彼は、ミュージシャンとしての活動は控えてサッカーの記者をやっていたそうで、その記事は翻訳され日本でも広く読まれていたということです。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

エル・レーベルの中心アーティストとして活動したことでも知られるフランスのシンガー・ソングライター/ミュージシャン、ルイ・フィリップ。トリオ編成のバンド、ザ・ナイト・メールと共に完成させたアルバム『サンダークラウズ』リリース。

ルイ・フィリップ(Louis Philippe)はフランスのシンガー・ソングライター/ミュージシャンで、フットボールのジャーナリストとしても活躍する。1980年代後半から1990年代にかけてネオアコ・ファンから強い支持を得たマイク・オールウェイ(Mike Alway)による伝説的なレーベル、エル・レコーズ(él Records)の中心アーティストとして活動。同レーベルのハウス・プロデューサー/ソングライターも務めた。またザ・ハイ・ラマズ(The High Llamas)、テイ・トーワ(Towa Tei)、マーティン・ニューウェル(Martin Newell)、ビッグ・ビッグ・トレイン(Big Big Train)等とのコラボレーションでも知られる。2020年6月、フィリップは高い評価を得るヤング・マーブル・ジャイアンツ(Young Marble Giant)のスチュワート・モクスハム(Stuart Moxham)とのコラボレーション、ザ・デヴィル・ラフズ(The Devil Laughs)のアルバムをリリース。当『Thunderclouds』はこれに続く作品となる。『Thunderclouds』ではロバート・ロティファー(Robert Rotifer・G)、アンディ_ルイス(Andy Lewis・B)、イアン・バトン(Ian Button・Dr)の三人から成るバンド、ザ・ナイト・メイル(The Night Mail)と共演。フィリップが彼らと最初にプレイしたのは、2017年にロンドンで行なわれたタペテ・レコーズ(Tapete Records)の15周年記念のライヴでのことであったが、その夜、4人はアルバムの制作の約束を交わし、3年後、こうして完成に至った。
Louis Philippe & The Night Mail
Fall In A Daydream
商品詳細
Louis Philippe & The Night Mail 
『Thunderclouds』

CD(2020/12/11)輸入盤 
※国内盤は12/16発売

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
TR481CDJ[国内流通仕様]¥2,280+税

1. Living On Borrowed Time
2. Once In A Lifetime Of Lies
3. Rio Grande
4. Willow
5. Fall In A Daydream
6. Thunderclouds
7. Love Is The Only Light
8. Alphaville
9. No Sound
10. The Man Who Had It All
11. The Mighty Owl
12. Do I
13. When London Burns
商品詳細
Louis Philippe 
『Passport to the Pogie Mountains』

CD(2018/11/21)¥2,546
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