マンドリンの名手クリス・シーリーの「Thank You, New York」、ニューヨーク・シティ・バレエ団に取り上げられたその2020年ヴァージョンを公開

New Works Festival : Thank You, New York


マンドリンの名手で知られる歌手で作曲家のクリス・シーリー(Chris Thile、ニッケル・クリーク〜パンチ・ブラザーズ)が、2017年のアルバム『Thanks for Listening』に収録された「Thank You, New York」の2020年ヴァージョンをリリースしました。

シンガー/ソングライターのギャビー・モレノをフィーチャーした同曲は、ニューヨーク・シティ・バレエ団の常任振付師で芸術顧問を務めるジャスティン・ペックの新たなバレエ作品で使用され、ペックが振付と監督を手掛けたパフォーマンス映像がオンラインで公開されています。

ニューヨーク・シティ・バレエ団は、9月28日から10月31日にかけて「デジタル・フォール・シーズン(digital fall season)」と題したオンライン・プログラムを配信し、このパフォーマンス映像はフィナーレを飾るハイライトになりました。

公開された映像には、ニューヨークの街中で踊る同バレエ団のダンサーが出演し、パフォーマンス映像に続き、ジャスティン・ペックと映像を撮影したジョディ・リー・ライプスのインタヴュー映像が収録されています。

2020年ヴァージョンのダウンロードはこちら
2017年ヴァージョンのダウンロードはこちら

商品情報
Chris Thile
『Thanks for Listening』

MP3(2017/12/8)¥1,500

商品詳細
Punch Brothers 
『The Phosphorescent Blues』

CD(2015/1/27)輸入盤
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