モリッシー、BMGとのレコード契約打ち切りを発表

「Morrissey Central」11 月16日付のニュース「Message from Morrissey」より
モリッシーが、所属していたBMGからレコード契約を打ち切られたと、自身のウェブサイト「Morrissey Central」の11月16日付ニュースで発表しました。

BMGは、これまでにモリッシー2017年のアルバム『Low in High School』と2019年のカヴァー・アルバム『California Son』、そして今年3月の最新アルバム『I Am Not a Dog on a Chain』をリリースしましたが、それ以降BMGはモリッシーに対するスタンスを変え、新たに就任したBMGの幹部は、所属アーティストを多様化するための新しい計画を発表し、予定していたモリッシーの新作リリースおよびリイシューは行なわないとのことです。
これに対し、モリッシーは次のコメントを発表しました。
「このニュースは、2020年の容赦ない衝撃的恐怖と完全に一致している。我々が何かポジティヴなことを期待するのは正気の沙汰ではない」
「BMGがリリースした3枚のアルバムは、僕のキャリアにおける最高の作品で、僕は死ぬまでこれらのアルバムを応援する。同アルバムのレコーディングは、僕の人生の中枢となった時期であり、以前のBMGのチームと関係者全員に感謝している。僕にとって自分自身のやり方で音楽を続けることが重要で、アーティストに具体的な振る舞い方を指図するレーベルに所属したいとは思わない。特に、“才能” という言葉に一度も言及しないレーベルには」
なお、モリッシーは2021年にラスヴェガスでのレジデンシー公演を予定しています。
これに対し、モリッシーは次のコメントを発表しました。
「このニュースは、2020年の容赦ない衝撃的恐怖と完全に一致している。我々が何かポジティヴなことを期待するのは正気の沙汰ではない」
「BMGがリリースした3枚のアルバムは、僕のキャリアにおける最高の作品で、僕は死ぬまでこれらのアルバムを応援する。同アルバムのレコーディングは、僕の人生の中枢となった時期であり、以前のBMGのチームと関係者全員に感謝している。僕にとって自分自身のやり方で音楽を続けることが重要で、アーティストに具体的な振る舞い方を指図するレーベルに所属したいとは思わない。特に、“才能” という言葉に一度も言及しないレーベルには」
なお、モリッシーは2021年にラスヴェガスでのレジデンシー公演を予定しています。

Morrissey『Low In High School』
(Étienne / BMG)2017年
(Étienne / BMG)2017年

Morrissey『California Son』
(Étienne / BMG)2019年
(Étienne / BMG)2019年

Morrissey『I Am Not A Dog On A Chain』
(Étienne / BMG)2020年
(Étienne / BMG)2020年


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