ダイアモンド・ヘッドがカヴァーしたメタリカの「No Remorse」、ミュージック・ビデオ公開
DIAMOND HEAD - No Remorse (Official Video)
英ヘヴィ・メタル・バンドのダイアモンド・ヘッド(Diamond Head)が、11月20日発売のアルバム『Lightning To The Nations 2020』から、メタリカのカヴァー「No Remorse」のミュージック・ビデオを公開しました。

ダイアモンド・ヘッドは、1980年に発表したデビュー・アルバム『Lightning To The Nations』の40周年を記念し、このアルバムを『Lightning To The Nations 2020』として再レコーディングしました。
この作品には、新たにアレンジされたオリジナル・アルバムの7曲にカヴァー4曲が追加され、上記の「No Remorse」のほか、レッド・ツェッペリンの「Immigrant Song」、ジューダス・プリーストの「Sinner」、ディープ・パープルの「Rat Bat Blue」も収録されています。
ダイアモンド・ヘッドのデビュー・アルバムは、当時のヘヴィ・メタル界に大きな影響を与え、メタリカが初期のコンサートで彼らの楽曲を何度もカヴァーしたことから、ダイアモンド・ヘッドの名が世界的に知れ渡るようになりました。
バンドの創立メンバー、ブライアン・タトラーは「No Remorse」について次のように語っています。
「メタリカのデビュー・アルバム『Kill ‘Em All』の曲をカヴァーしたくてね。俺たちのデビュー・アルバムの曲をカヴァーしたのがメタリカだったというのもあるし、一つの関係が一巡したような感じだよ。『Kill ‘Em All』の曲は、演奏方法を知ってるメンバーなんて皆無だったけど、俺が “No Remorse” をやろうって決めたんだ。パートを覚えるのは本当に大変だったけど、リハーサル・ルームで “No Remorse” をプレイしたら、まさにダイアモンド・ヘッドのサウンドになって、俺たちにピッタリの曲だった。4曲のカヴァーの中で一番いいサウンドだね。俺はメタリカのライヴを20回以上観てるけど、彼らはめったに “No Remorse” を演奏しないんだ。でも演奏した時はいつも最高に素晴らしいよ」
なお、「No Remorse」のほか、「Am I Evil?」と「It’s Electric」のミュージック・ビデオも公開されており、アルバム『Lightning To The Nations 2020』は、CDデジパック、2枚組LP、デジタルで購入可能です。
DIAMOND HEAD
Brian Tatler - lead, rhythm guitars
Rasmus Bom Andersen - vocals, orchestration, additional guitars
Karl Wilcox - drums
Andrew "Abbz" Abberley - rhythm, lead guitars
Dean Ashton - bass, organ
この作品には、新たにアレンジされたオリジナル・アルバムの7曲にカヴァー4曲が追加され、上記の「No Remorse」のほか、レッド・ツェッペリンの「Immigrant Song」、ジューダス・プリーストの「Sinner」、ディープ・パープルの「Rat Bat Blue」も収録されています。
ダイアモンド・ヘッドのデビュー・アルバムは、当時のヘヴィ・メタル界に大きな影響を与え、メタリカが初期のコンサートで彼らの楽曲を何度もカヴァーしたことから、ダイアモンド・ヘッドの名が世界的に知れ渡るようになりました。
バンドの創立メンバー、ブライアン・タトラーは「No Remorse」について次のように語っています。
「メタリカのデビュー・アルバム『Kill ‘Em All』の曲をカヴァーしたくてね。俺たちのデビュー・アルバムの曲をカヴァーしたのがメタリカだったというのもあるし、一つの関係が一巡したような感じだよ。『Kill ‘Em All』の曲は、演奏方法を知ってるメンバーなんて皆無だったけど、俺が “No Remorse” をやろうって決めたんだ。パートを覚えるのは本当に大変だったけど、リハーサル・ルームで “No Remorse” をプレイしたら、まさにダイアモンド・ヘッドのサウンドになって、俺たちにピッタリの曲だった。4曲のカヴァーの中で一番いいサウンドだね。俺はメタリカのライヴを20回以上観てるけど、彼らはめったに “No Remorse” を演奏しないんだ。でも演奏した時はいつも最高に素晴らしいよ」
なお、「No Remorse」のほか、「Am I Evil?」と「It’s Electric」のミュージック・ビデオも公開されており、アルバム『Lightning To The Nations 2020』は、CDデジパック、2枚組LP、デジタルで購入可能です。
DIAMOND HEAD
Brian Tatler - lead, rhythm guitars
Rasmus Bom Andersen - vocals, orchestration, additional guitars
Karl Wilcox - drums
Andrew "Abbz" Abberley - rhythm, lead guitars
Dean Ashton - bass, organ

1. Lightning To The Nations
2. The Prince
3. Sucking My Love
4. Am I Evil?
5. Sweet And Innocent
6. It's Electric
7. Helpless
8. No Remorse
9. Immigrant Song
10. Sinner
11. Rat Bat Blue



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