ディオンヌ・ワーウィック、チャンス・ザ・ラッパーとザ・ウィークエンド参加のデュエット曲をリリース

R&B/ポップ歌手の大御所ディオンヌ・ワーウィック(80歳)が、チャンス・ザ・ラッパーとザ・ウィークエンドとのデュエット曲「Nothing’s Impossible」をリリースすると、ツィッターで発表しました。

この曲はワーウィックの息子デイモン・エリオットが作曲とプロデュースを手掛け、曲の収益金は、支援を必要とする子供たちとその家族が近所のレストランで食事が出来るようサポートするチャリティ「Hunger Not Impossible」に寄付されます。

エリオットによると、エリオットとワーウィックが、チャンス・ザ・ラッパーの “ザ・ラッパー” について彼にツィートしたことから3人の会話が弾み、今回のチャリティ・ソングのリリースに繋がったそうです。

レコーディングはこれからですが、ワーウィックはツィッターのビデオ・メッセージで次のように語っています。
「皆さん、私はとてもワクワクしていて感情を抑えきれません。ザ・ウィークエンドが、私とチャンス・ザ・ラッパーの曲「Noting Impossible」に参加してくれることになりました!」

ツイッターの女帝とも称されるワーウィックは今月初旬、チャンス・ザ・ラッパーに「あなたがラッパーなのは明らかなのに、なんでわざわざステージ・ネームに “ザ・ラッパー” って付けたのかしら? 気になって仕方がないんだけど」とツイートしました。

すると彼は「あなたのような御方が僕をご存じだなんて本当にビックリです! ワーウィック様、お好きなようにお呼びください。ありがとうございます」とツイート。その後ワーウィックが「もちろん、あなたのことは存じ上げていますよ。あなたはザ・ラッパーなのだから、一緒にラップしましょうよ」とツイートし、コラボレーションの話が進んだそうです。

次に彼女は、ザ・ウィークエンドに何故 “Weekend” のスペルを “Weeknd” にしたのかとツイート。すると彼は「俺が次の餌食になり光栄だ! 今日はツイてる」とツイートしていました。

ワーウィックは、2021年までに馬鹿げた質問は止めるとツイートしています。
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