ローリング・ストーン誌の「今年の1曲」に選ばれたこともある才媛キャロライン・ローズ、満を持しての5作め3/24発売
キャロライン・ローズは2012年になんとクラウドファンディングでデビュー作を自主制作し、その後インディと契約して現在までに5作のアルバムを発売。前作収録曲「Feel the Way I Want」では『Rolling Stone』誌の年間ベスト・ソングの一曲にも選ばれたことも。そんなキャロライン3年ぶりのニュー・アルバム『ジ・アート・オブ・フォゲッティング』が3月発売になります。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
キャロライン・ローズ、3月24日発売のニュー・アルバム『The Art Of Forgetting(ジ・アート・オブ・フォゲッティング)』より、「The Doldrums」を公開。
ウィットと風刺的なストーリーテリングで知られる米ニューヨーク出身のアーティスト、キャロライン・ローズ。スマッシュ・ヒットを記録した前作から3年、より激しい感情に溢れた5枚目のアルバム『ジ・アート・オブ・フォゲッティング』、リリース。
●キャロライン・ローズ(Caroline Rose)はニュー・アルバム『The Art of Forgetting』を3月24日にニュー・ウェスト・レコーズ(New West Records)からリリースする。ローズはウィットと風刺的なストーリーテリングで知られるアーティストだが、この『The Art of Forgetting』で初めて、彼女の音楽は生で激しい感情に溢れたものとなった。これまでの作品の中でも垣間見ることができた、まるで告白のような正直さを持ち、後悔や悲しみ、喪失と変化、恥や痛みといったテーマの中に、ローズの持つユーモアが不意に顔を覗かせたりもする。一連の悲痛な出来事の後、ローズは新しいアルバムを作ることはおろか、ステートメントを出す気も起きなかった。それは、まさに熟考と変容の時で、ローズが考えるように、再接続と成長という緩やかな結合が起こったのだ。困難な別れに促され、ローズは内側に深く潜り始め、知らず知らずのうちに長く埋もれていた子供時代の経験を掘り起こすようになった。「私たちの生活の中で記憶がどのように現れるのか、いろいろと考えさせられた。記憶は呪いのように感じられることもあれば、道具として使われることもある」とローズは語る。このことを念頭に置き、ローズは、薄れゆく記憶や欠陥のある記憶の特徴を体現するデヴァイスやメディアを使ってアルバムを制作した。彼女は、木や弦の楽器、声、テープ、グラニュラーシンセシス等、時間とともに自然に変化したり朽ち果てたりする楽器に惹かれたのだ。ローズは自宅のスタジオで基本的なレイヤーのレコーディングを始めた。「そこから約1年間、自宅と他のスタジオの両方でレコーディングしたものを使って実験をした」とローズは語る。こうして、ヴォーカル・アレンジのレイヤー、切り刻まれたアコースティック楽器、ドリーミ―なシンセが融合し、非常にダイナミックなサウンドスケープが作り出されたのだ。
●キャロライン・ローズは米ニューヨーク出身のミュージシャンだ。2012年、ローズはキックスターターを立ち上げ、フォーク、カントリー、ロカビリーを融合したデビュー・アルバム『America Religious』を自主リリースした。2014年にはセカンド・アルバム『I Will Not Be Afraid』をリトル・ヒル・レコーズ(Little Hi! Recordsより)リリースするも、ツアーや新曲のリリースを長期的に中断し、その間、自らのサウンドを広げる新しい音楽の方向性を探った。2018年にニュー・ウェスト・レコーズよりリリースされたサード・アルバム『Loner』は、その音楽性を大きく変化。ポップとオルタナティヴ・ロックの要素を融合し、シンセを多用したものとなった。アルバムは収録曲「Jeannie Becomes a Mom」のヒット等により大きな話題となった。2020年には4枚目のアルバム『Superstar』をリリース。メディアから高い評価を博し、アルバムはヒートシーカーズ・チャートにもランクイン。『Late Night with Seth Meyers』に出演してTVデビューも飾り、収録曲「Feel the Way I Want」は、『Rolling Stone』誌の年間ベスト・ソングの一曲にも選ばれた。
■More info:Big Nothing
●キャロライン・ローズは米ニューヨーク出身のミュージシャンだ。2012年、ローズはキックスターターを立ち上げ、フォーク、カントリー、ロカビリーを融合したデビュー・アルバム『America Religious』を自主リリースした。2014年にはセカンド・アルバム『I Will Not Be Afraid』をリトル・ヒル・レコーズ(Little Hi! Recordsより)リリースするも、ツアーや新曲のリリースを長期的に中断し、その間、自らのサウンドを広げる新しい音楽の方向性を探った。2018年にニュー・ウェスト・レコーズよりリリースされたサード・アルバム『Loner』は、その音楽性を大きく変化。ポップとオルタナティヴ・ロックの要素を融合し、シンセを多用したものとなった。アルバムは収録曲「Jeannie Becomes a Mom」のヒット等により大きな話題となった。2020年には4枚目のアルバム『Superstar』をリリース。メディアから高い評価を博し、アルバムはヒートシーカーズ・チャートにもランクイン。『Late Night with Seth Meyers』に出演してTVデビューも飾り、収録曲「Feel the Way I Want」は、『Rolling Stone』誌の年間ベスト・ソングの一曲にも選ばれた。
■More info:Big Nothing
キャロライン・ローズ『ジ・アート・オブ・フォゲッティング』
AROLINE ROSE/THE ART OF FORGETTING
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
CD-NW-6528J[CD/国内流通仕様]¥2,700 +税
世界同時発売

商品情報
キャロライン・ローズ
『The Art of Forgetting』
・Amazon Music・MP3(MAR 24 2023 )¥1,500
・CD(2023/3/24)¥2,970
1. Love / Lover / Friend
2. Rebirth
3. Miami
4. Better Than Gold
5. Everywhere I Go I Bring the Rain
6. The Doldrums
7. The Kiss
8. Cornbread
9. Stockholm Syndrome
10. Tell Me What You Want
11. Florida Room
12. Love Song For Myself
13. Jill Says
14. Where Do I Go From Here?
2. Rebirth
3. Miami
4. Better Than Gold
5. Everywhere I Go I Bring the Rain
6. The Doldrums
7. The Kiss
8. Cornbread
9. Stockholm Syndrome
10. Tell Me What You Want
11. Florida Room
12. Love Song For Myself
13. Jill Says
14. Where Do I Go From Here?


商品情報
Caroline Rose
『Loner』
Amazon Music・MP3(FEB 23 2018)¥1,500

商品情報
Caroline Rose
『Superstar』
・Amazon Music・MP3(MAR 06 2020)¥1,500
・CD(2020/3/6)輸入盤
Caroline Rose
『Superstar』
・Amazon Music・MP3(MAR 06 2020)¥1,500
・CD(2020/3/6)輸入盤
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