メタリカ、最新作収録曲「トゥー・ファー・ゴーン？」ライヴ・ヴァージョン配信開始。ツアー・ライヴ映像とプロ・スケーターとのコラボによる新MVも公開

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

メタリカは、新作『72 Seasons』収録曲「Too Far Gone?」のライヴ・ヴァージョンを配信リリースした。8月6日、『M72ワールド・ツアー』北米ツアーのニュージャージー州メットライフ・スタジアム公演第二夜で8万人の観客を前にライヴ初披露された際の音源である。

また、「Too Far Gone?」のアルバム・ヴァージョン音源を使用した新たなミュージック・ビデオも制作された。ディレクターを務めたのは『The Original Skateboarder』『Deathbowl to Downtown』などスケートボード映画の監督で知られるコーン “バディ” ニコルス。メタリカの『M72ワールド・ツアー』のライヴ映像と、プロ・スケートボーダーのフェリペ・ヌネスの映像とで構成されている。両者のハイレベルなエナジーがお互いを刺激し合うような激しい動きのピークが続く、パワフルな映像となっており、フェリペ・ヌネスをサポートするスケートボード界のレジェンド、トニー・ホークが一瞬カメオ出演している。

メタリカは、8月25日＆27日のロサンゼルス SoFiスタジアム公演で、1公演で78,000人という同スタジアムの最多観客動員数を記録した。9月9日に北米ツアーの前半を終え、10月8日に「Power Trip」フェスティバルにヘッドライナーとして出演、11月3日＆5日にミズーリ州セントルイス公演で北米ツアーを再開する。

「Too Far Gone?」は、『M72ツアー』（ツアー副題“No Repeat Weekend”ノー・リピート・ウィークエンド＝繰り返しのない週末。1都市で2公演を行い、2日とも演奏曲の被りなし）のセットリストに定着し、早くもライヴで人気の曲となっている。