ダリル・ホール with トッド・ラングレン、来日公演初日のライヴ・レポートが到着!
ダリル・ホール with トッド・ラングレン@すみだトリフォニー。トッド先生、いつもやる前に心配しちゃう肩透かしは一切なく、最高のセット・リストで一時間。ダリルもホール&オーツの曲ばりばりの一時間。あの曲も、あの曲も聴けてよかった〜ってな感じ。そしてアンコールでは二人の共演と、めちゃくちゃ楽しいコンサートでした(セットリスト見たい方は一番下の方で確認していただければと)。有明の東京ガーデンシアターであと一日ありますので、お二人好きだったら絶対見たほうがいいですよ。
ダリル・ホール with トッド・ラングレン 来日公演初日のライヴ・レポートが到着!
数多のヒット曲数はデュオ歴代一位“ホール&オーツ”の中心人物ダリル・ホールと、世界最高峰のメロディメーカーかつ数々の著名アーティストの名プロデューサー、トッド・ラングレンとの夢の共演がついに日本で実現した。
公演は11月19日(日)のすみだトリフォニーホールを皮切りに、11月21日(火)Zepp Namba 、11月23日(木・祝)東京ガーデンシアターの計3公演。
公演初日となったのすみだトリフォニーホールのライヴ・レポートが到着。
■すみだトリフォニーホール・ライヴ・リポート
※本文はリンク先へ
©︎ YUKA YAMAJI
■11月19日(日)すみだトリフォニーホール公演セットリスト
1. リアル・マン/Real Man
2. ラヴ・オブ・ザ・コモン・マン/Love of the Common Man
3. イット・ウドゥント・ハブ・メイド・エニー・ディファレンス/ It Wouldn't Have Made Any Difference
4. ウィ・ガッタ・ゲット・ユー・ア・ウーマン/We Gotta Get You a Woman
5. バッファロー・グラス/Buffalo Grass
6. アイ・ソー・ザ・ライト/I Saw the Light
7. ブラック・マリア/Black Maria
8. アンラヴド・チルドレン/Unloved Children
9. ハロー・イッツ・ミー Hello It's Me
10. サムタイムス・アイ・ドント・ノー・ホワット・トゥ・フィール/Sometimes I Don't Know What to Feel
11. アイム・ソー・プラウド/I'm So Proud(The Impressions cover)
12. ウー・ベイビー・ベイビー/Ooo Baby Baby(The Miracles cover)
13. アイ・ウォント・ユー/I Want You(Marvin Gaye cover)
14. ザ・ウォント・オブ・ア・ネイル/The Want of a Nail
1. ドリームタイム/Dreamtime
2. フーリッシュ・プライド/Foolish Pride
3. アウト・オブ・タッチ/Out of Touch(Daryl Hall & John Oates song)
4. セイ・イット・イズント・ソー/Say It Isn't So(Daryl Hall & John Oates song)
5. フィリー・ムード/I'm in a Philly Mood
6. エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ/Everytime You Go Away(Daryl Hall & John Oates song)
7. バブス&バブス/Babs and Babs
8. ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン/Here Comes the Rain Again(Eurythmics cover)
9. サラ・スマイル/Sara Smile(Daryl Hall & John Oates song)
10. アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット/I Can't Go for That(No Can Do)(Daryl Hall & John Oates song)
Encore1
11. ウェイト・フォー・ミー/Wait for Me(Daryl Hall & John Oates song)[with Todd Rundgren]
12. 友達でいさせて/Can We Still Be Friends(Todd Rundgren cover)[with Todd Rundgren]
13. ディドント・アイ/Didn't I(Blow Your Mind This Time)(The Delfonics cover)[with Todd Rundgren]
Encore2
14. プライベート・アイズ/Private Eyes(Daryl Hall & John Oates song)
【来日公演情報】
DARYL HALL and The Daryl’s House Band with Special Guests TODD RUNDREN
and CORNELIUS[Tokyo Garden Theater only]
●2023年 11月19日(日)すみだトリフォニーホール OPEN 17:00/START 18:00
●2023年 11月21日(火)Zepp Namba OPEN 18:00/START 19:00
●2023年 11月23日(木・祝)東京ガーデンシアター OPEN 16:00/START 17:00
INFO:CREATIVEMAN :03-3499-6669
【The Daryl’s House Band の来日メンバー】
シェイン・テリオット/Shane Theriot(Guitar)
レッグ・メイヨー/Greg Mayo(Key)
クライド・ジョーンズ/Klyde Jones(Bass)
ブライアン・ダン/Brian Dunne(Drums)
ポーター・キャロル/Porter Carroll(Percussions)
チャーリー・デシャント/Charlie DeChant(Sax)
【ダリル・ホール】
1946年生まれでフィラデルフィア出身。1948年生まれでニューヨーク出身のジョン・オーツと72年にコンビを組んで、『ホール・オーツ』でデビュー。75年に「サラ・スマイル」(76年)がヒットし、ソウル感覚溢れるスタイルで第一線に踊り出る。その後、「リッチ・ガール」(77年/1位)、「キッス・オン・マイ・リスト」(80年/1位)、「プライベート・アイズ」(81年/1位)、「マンイーター」(82年/1位)など次々に大ヒットと放ち、史上最高の売り上げを誇るデュオとして、一世を風靡。2014年にはロックンロールの殿堂入りを果たしている。H&Oとしての来日公演も多く、日本でもいまだ高い人気を博している。一昨年、ダリル・ホール&ジョン・オーツとしてはアルバム・デビュー50周年を迎えている。ダリル・ホールはソロとしても5作品を発表。ウェブ・シリーズからテレビの定番へと発展し、賞を受賞した『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』では主役を務め、ニューヨーク州ポーリングにある修復された建物を用いたライヴ・ミュージック・スペース、「ダリルズ・ハウス」のオーナーとしても成功を収めている。
【トッド・ラングレン】
美しく切ないメロディを作り出すメロディメーカー、ソングライターとしてだけでなく、ニューヨーク・ドールズ、グランドファンク・レイルロード、XTCやバッドフィンガー、ジェシ・ウィンチェスターやザ・バンド、他にもホール&オーツなど数々の有名バンド・アーティストのプロデュースを行なったプロデューサー兼マルチプレイヤー。
【関連リリース】
ダリル・ホールのソロ活動を振り返る初の作品集!
『ビフォー・アフター』ダリル・ホール
NOW ON SALE
品番:SICP 6447~8(2CD)/税込¥3,300/歌詞・対訳付
自ら選曲と曲順を決めた全30曲を収録。5枚のソロ作品と『ライヴ・フロム・ダリルズ・ハウス』からの未発表ライヴ音源を収めたファン垂涎の内容。日本盤のみボーナス・トラック1曲収録。
ダリル・ホール
『ビフォー・アフター』
・Amazon Music・MP3(APR 01 2022)¥2,700
・CD(2022/4/1)¥2,605
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
『H2O』
・Amazon Music/MP3(OCT 04 1982)¥1,800
・CD(2008/4/29)輸入盤
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
『Do It For Love』
・Amazon Music・MP3(2003/2/11)¥1,700
・CD(2022/9/30)輸入盤
・2LPs(2022/9/30)輸入盤
Daryl Hall & John Oates
『Live at The Troubadour』
・Amazon Music・MP3(2008/11/25)¥1,700
・2CDs(2021/11/26)輸入盤
・3LPs(2021/11/26)輸入盤
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
『Essential Daryl Hall & John Oates[Sony Gold Series]』
・Amazon Music・MP3(2011/10/10)¥2,700
・2CDs(2205/6/14)輸入盤
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