3/15(金)全国公開、ロック・ドラム・ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』日本を代表するドラマーたちの絶賛コメント到着!

3月15日(金)全国公開となるロックのドラマーに焦点を当てたドキュメンタリー映画『COUNT ME IN 魂のリズム』。1月11日MLCニュースに掲載したインフォメーションでも一部掲載していましたが、同作をご覧になった日本の著名ドラマーの皆さんによる、“ドラマー目線” の絶賛コメントが新たに公開に。場面写真も追加公開されています。

〈以下、公式インフォメーションより〉
 

史上最高のドラマー達が教えてくれる演奏の興奮と悦び。
レジェンド達の伝説的プレーの数々から語り尽くされる音楽の軌跡とその情熱!


COUNT ME IN 魂のリズム

「観た後には必ずスティックを買いに行きたくなる」
「『ロックドラマー生態図鑑』がやって来た!」
日本を代表するドラマーたちの絶賛コメント到着!

 

ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN』(原題)が邦題『COUNT ME IN 魂のリズム』として、2024年3月15日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテほか全国公開が決定。一足先に本作を鑑賞した日本を代表するドラマーの方々より絶賛コメントが到着。
 
音楽におけるドラムの役割とドラマーの想い。
ドラムを通じた人々や社会、世界との繋がり。
これを観たあなたは、楽器を手にステージに続く階段を上り始める!
鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか? クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る、貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。全編に渡ってドラムへの愛が溢れた作品でありながら、ドラムに関する専門的な知識は不要。全ての音楽ファン必見のドキュメンタリー!

子供たちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめる作品でありながら、ニコ・マクブレイン(アイアン・メイデン)、 スチュワート・コープランド(ポリス)、 シンディ・ブラックマン(サンタナ/レニー・クラヴィッツ)、 チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、 テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、 ロジャー・テイラー(クイーン)、 ジム・ケルトナー(トラヴェリンク・ウィルベリーズ/エリック・クラプトン/ライ・クーダー)、 イアン・ペイス(ディープ・パープル)といった超一流ドラマーに留まらず、ベン・サッチャー(ロイヤル・ブラッド)や、エミリー・ドーラン・デイヴィス(ザ・ダークネス/ブライアン・フェリー)などの若い世代のドラマー、更にはロス・ガーフィールドのようなドラムに関するスペシャリストにもスポットが当てられ、玄人を唸らせる深みも兼ね備えている。

現代ドラム文化の本拠地たる米国と、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリンといった偉大なバンドを産み、お互いに影響を与えながら音楽文化を発展させてきた英国。伝説的なジャズ・ドラマーたちが現代のドラマーと音楽に対して与えてきた影響を解説しながら、それらのレガシーをロックへ持ち込んだジンジャー・ベイカーの功績を讃え、トッパー・ヒードンやラット・スキャビーズといった伝説的なパンク・バンドのドラマーをフィーチャーするなど、英国制作ならではの視点が光る。

この度、先日コメントをいただいた茂木欣一さん、あらきゆうこさん、シシド・カフカさんに続き、本作を鑑賞した日本で活躍するドラマーの方々からも続々とコメントが到着いたしました。劇中で目を輝かせながらインタビューに答えるドラマーたちと同様に、「底なし沼のように奥が深く抜け出せない」「観た後には必ずスティックを買いに行きたくなる」などドラム愛に溢れた熱いコメントが寄せられ、 “ドラマー目線” でしか感じえない本作の魅力もコメントから伝わってくる!
 
併せて、新たに新場面写真を9枚解禁致します。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスとザ・サマー・セットのジェス・ボーウェンがセッションするシーンを捉えたものなど、本作に出演するドラマーたちの演奏シーンを切り取ったカットとなっており、史上最高のドラマー達の演奏シーンを大きなスクリーンでたっぷりと堪能できることに期待してほしい!

▽以下、コメント(敬称略・順不同)

ありそうでなかったドラマーにスポットを当てた本作品。
全国のドラマーや、これからドラマーを目指す人はもちろんの事、
音楽好きから音楽にあまり興味のない人まで是非観てもらいたい。
ご存知と思うけど、そもそもドラムは数ある楽器の中で唯一「これが基本の形です」という制約がない。
それはある意味、自由の象徴とも言え、各プレーヤーの好みで太鼓やシンバルの個数、位置も異なる。
正に「何でもアリ」な楽器です。叩けば簡単に音が鳴る上に、難しい理屈もない。
だから一度ハマると、それこそ底なし沼のように奥が深く抜け出せない。
そんなドラムに魅了された数々の素晴らしいドラマー達がこの映画には登場します。
それぞれにドラムにハマった訳を、まるで自慢するかのように話すその姿はとても人間味に満ちていて、
きっと好感が持てると思います。
今の時代に何かとても大切なメッセージを心に残してくれる素敵な映画です。

林立夫(ドラマー、音楽プロデューサー)


観た後には必ずスティックを買いに行きたくなる、
「ロックドラマー生態図鑑」がやって来た!
マニアックな題材ながら
音楽好きなら老若男女誰にでも。
さあ、あなたも内なる衝動でビートを刻もう!

ライデン湯澤殿下(聖飢魔II)


毎日毎日叩いて叩いて出来るようになるフレーズもあれば、
1ヶ月後1年後に出来るようになる事もある。
叩いて叩いて叩いて!
言葉でもなく文字でもないリズムで気持ちを伝えたり
身も心も踊らせられたらこんな楽しいことはない。
Drumsに魅入られた子供から大人までのdrummerの
生き生きとした顔を見ると無性~にDrumsが叩きたくなる!

池畑潤二(drummer)


ドラム/ドラマーだけに100%フォーカスした内容と
登場するドラマー達の顔ぶれがとにかくマニアック…
オープニングから大好きなSTEPHEN PERKINS~GENE KRUPAという
個人的にいきなり引き込まれるテイストで、
飽きること無く終始楽しめたスタイリッシュなドキュメンタリー。

沼澤 尚(ドラマー)


どうしようもなくドラムに惹きつけられていく人々、それがドラム族です。
この映画を観ると、きっとあなたもドラムを叩きたくなる。

神保彰(ドラマー)


各界の剛腕ドラマーの数々がそらまたとても嬉しそうにそしてとっっっても楽しそうに
ドラムと自己との原体験そして初対面そして現在地へと語り継いでいく。
やっぱ未だに”子供の頃のおもちゃ”としての付き合い方から今に至るまでの関係性の本質が変わっていないからなのだろうか。
だって嬉々満面にビートを口ずさむそれぞれの表情が基本みんな同じな上に、
その所謂口ドラムがめちゃくちゃいい音楽だったりするんだもん(笑)。

庄村聡泰(ライター/スタイリスト)


COUNT ME IN 魂のリズム

・監督:マーク・ロー
・出演:シンディ・ブラックマン、ニコ・マクブレイン、イアン・ペイス、チャド・スミス、ロジャー・テイラー

2021年/イギリス/英語/85分/カラー/5.1ch/原題:COUNT ME IN/配給:ショウゲート

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