アリス・コルトレーン、1971年のカーネギー・ホールでのライヴ音源がリリース決定!

1971年、アリス・コルトレーンがリーダーとして初めてカーネギー・ホールで演奏したライヴ音源が完全版としてリリースに。先行シングルとして「シヴァ・ロカ」が、すでに配信スタートしています。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ジャズ界のゴッド・マザー アリス・コルトレーン。1971年のカーネギー・ホールでのライヴ音源がリリース決定!
©︎ EchoesRedfernsGetty Images
1971年にインテグラル・ヨガ・インスティテュートを支援する、カーネギー・ホールで行なわれたスペシャル・ガラ・コンサートにてパフォーマンスを行なったアリス・コルトレーン。彼女がリーダーとしてカーネギー・ホールで演奏したのはこれが初めてであり、錚々たるミュージシャンに囲まれ、魅惑的なライヴ・パフォーマンスを繰り広げた。インパルス!レコードによって録音されたこのコンサートのライヴ音源が3月22日に初めて完全版としてリリースされることとなった。先行シングルとして、「シヴァ・ロカ」が配信スタートしている。

夫であるジョン・コルトレーンの逝去から4年後に開催されたこのコンサートは、アリス・コルトレーンにとって音楽的キャリアとスピリチュアルな旅の両方においてきわめて重要な瞬間に行なわれた。

アリス・コルトレーンは4枚目のアルバム『ジャーニー・イン・サッチダーナンダ』をリリースしたばかりで、インドへ5週間の旅をし、スピリチュアルな探求を深めていた時期だった。

このコンサートでのバンドは、サックスにファラオ・サンダースとアーチー・シェップ、ベースはジミー・ギャリソンとセシル・マクビー、ドラムはエド・ブラックウェルとクリフォード・ジャーヴィスという豪華メンバーにて構成された大規模なジャズ・アンサンブル。そこにサッチダーナンダのサークルからクマール・クレイマー(ハーモニウム)とトゥルシー・レイノルズ(タンボーラ)が加わった。

セットリストには4枚目のアルバム『ジャーニー・イン・サッチダーナンダ』から2曲、続いてジョン・コルトレーン作の2曲となっている。
■リリース情報

アリス・コルトレーン AL『ザ・カーネギー・ホール・コンサート』
2024年3月22日(金)リリース

予約・購入
商品情報
アリス・コルトレーン
『ザ・カーネギー・ホール・コンサート』


Amazon Music・MP3(MAR 22 2024)¥1,900
2CDs(2024/3/22)¥33,300(SHM-CD/2枚組)
1. ジャーニー・イン・サッチダーナンダ
2. シヴァ・ロカ
3. アフリカ
4. レオ
 
●パーソネル
アリス・コルトレーン - ピアノ、ハープ
ファラオ・サンダース - テナーサックス、ソプラノサックス、フルート、パーカッション
アーチー・シェップ - テナーサックス、ソプラノサックス、パーカッション
クマール・クレイマー - ハーモニウム
セシル・マクビー、ジミー・ギャリソン - ベース
クリフォード・ジャーヴィス、エド・ブラックウェル - ドラム
トゥルシー - タンボーラ

■関連リンク
公式HP
本国公式HP
Facebook
X(旧Twitter)
Instagram
 

商品情報
アリス・コルトレーン 
『キルタン ~トゥリヤ・シング』
(SHM-CD)

CD(2021/7/16)¥2,860
商品詳細
アリス・コルトレーン 
『Journey in Satchidananda』


CD(1999/3/19)輸入盤
商品詳細
アリス・コルトレーン
『ユニヴァーサル・コンシャスネス』
(SHM-CD)

CD(2021/7/21)¥1,650
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ジャズ超名盤研究 3

ジャズ超名盤研究 3

2,860円
ジャズ超名盤研究 2

ジャズ超名盤研究 2

2,750円
レーベルで聴くジャズ名盤1374

レーベルで聴くジャズ名盤1374

2,860円
ページをめくるとジャズが聞こえる 村井康司《ジャズと文学》の評論集

ページをめくるとジャズが聞こえる 村井康司《ジャズと文学》の評論集

2,200円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ