ジェイムズ・ブラウン、1970年録音の未発表曲「We Got To Change」配信開始

ジェイムズ・ブラウンの未発表曲「We Got To Change」が、2月16日にリパブリック・レコード/UMeからリリースされ、YouTubeで公開されました。
この曲は、長年バックを務めたジェイムズ・ブラウン・オーケストラのメンバーが脱退した数か月後、ブラウンにとって極めて重要な時期となる1970年8月16日にマイアミのクライテリア・スタジオで録音され、新たに招集したベーシストのブーツィー・コリンズと、兄でギタリストのフェルプス・“キャットフィッシュ”・コリンズ、60年代にブラウンのドラマーを務めたクライド・スタブルフィールドがフィーチャーされています。
当時のブラウンは、コリンズ兄弟を中心とした自身のバンド、ザ・JBズ(The JB‘s)を結成し、このバンドが70年代初期の「Get Up(I Feel Like Being)a Sex Machine」や「Super Bad」「Soul Power」で演奏していました。
この曲は、長年バックを務めたジェイムズ・ブラウン・オーケストラのメンバーが脱退した数か月後、ブラウンにとって極めて重要な時期となる1970年8月16日にマイアミのクライテリア・スタジオで録音され、新たに招集したベーシストのブーツィー・コリンズと、兄でギタリストのフェルプス・“キャットフィッシュ”・コリンズ、60年代にブラウンのドラマーを務めたクライド・スタブルフィールドがフィーチャーされています。
当時のブラウンは、コリンズ兄弟を中心とした自身のバンド、ザ・JBズ(The JB‘s)を結成し、このバンドが70年代初期の「Get Up(I Feel Like Being)a Sex Machine」や「Super Bad」「Soul Power」で演奏していました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
ジェイムズ・ブラウン、1970年に録音した未発表曲「We Got To Change」配信開始。
ジェイムズ・ブラウン、1970年に録音した未発表曲「We Got To Change」配信開始。

2024年2月16日、北米で放送されたジェイムズ・ブラウンの新たなドキュメンタリー『James Brown:Say it Loud』にあわせて、1970年に録音された未発表音源「We Got To Change」が配信された。
表題曲「We Got To Change」の他に、「We Got To Change(Extended Version)」「We Got To Change(Pixal Remix)」の合計3曲が『We Got To Change EP』として公開されている。
YouTube: James Brown「We Got To Change」
表題曲「We Got To Change」の他に、「We Got To Change(Extended Version)」「We Got To Change(Pixal Remix)」の合計3曲が『We Got To Change EP』として公開されている。
YouTube: James Brown「We Got To Change」
この未発表曲「We Got To Change」は、1970年8月16日、マイアミのクライテリア・スタジオで録音されたが、この時期、37歳のジェイムズ・ブラウンにおいて極めて重要な時期だった。
当時のジェイムズ・ブラウンは、シンシナティ出身の若い兄弟、ギタリストのフェルプス “キャットフィッシュ” コリンズとベーシストのウィリアム “ブーツィー” コリンズを中心とした新しいグループを結成。彼らは「Get Up(I Feel Like Being)a Sex Machine」「Super Bad」「Soul Power」などのシングルで、ジェイムズ・ブラウンの音楽にハードなエッジと新鮮なアイデンティティをもたらした。ジェイムズ・ブラウンは彼らをJBズと呼んだ。
当時のジェイムズ・ブラウンは、シンシナティ出身の若い兄弟、ギタリストのフェルプス “キャットフィッシュ” コリンズとベーシストのウィリアム “ブーツィー” コリンズを中心とした新しいグループを結成。彼らは「Get Up(I Feel Like Being)a Sex Machine」「Super Bad」「Soul Power」などのシングルで、ジェイムズ・ブラウンの音楽にハードなエッジと新鮮なアイデンティティをもたらした。ジェイムズ・ブラウンは彼らをJBズと呼んだ。

1970年8月16日でのクライテリア・スタジオのセッションは、ジェイムズ・ブラウンの1960年代のサイドメン、偉大なるドラマーであるクライド・スタブルフィールドとの再会が実現。ファンキー・ドラマーとして知られる彼は、その後のジェイムズ・ブラウンのヒット曲のいくつかを彩り、ヒップホップ時代に最もサンプリングされたドラマーの1人となった。また、この曲にはジェイムズ・ブラウンの長年の右腕ことボビー・バードもコーラスで参加している。


商品詳細
ジェームス・ブラウン
「We Got To Change」
Amazon Music・MP3(FEB 16 2024)¥500
ジェームス・ブラウン
「We Got To Change」
Amazon Music・MP3(FEB 16 2024)¥500
1. We Got To Change
2. We Got To Change(Extended Version)
3. We Got To Change(Pixal Remix)
●パーソネル
James Brown:Vocals
Bobby Byrd:Vocals
Darryl “Hasaan” Jamison:Trumpet
Clayton “Chicken” Gunnels:Trumpet
Robert “Chopper” McCollough:Tenor Saxophone
Phelps “Catfish” Collins:Guitar
William “Bootsy” Collins:Bass
Clyde Stubblefield:Drums
Johnny Griggs:Congas
2. We Got To Change(Extended Version)
3. We Got To Change(Pixal Remix)
●パーソネル
James Brown:Vocals
Bobby Byrd:Vocals
Darryl “Hasaan” Jamison:Trumpet
Clayton “Chicken” Gunnels:Trumpet
Robert “Chopper” McCollough:Tenor Saxophone
Phelps “Catfish” Collins:Guitar
William “Bootsy” Collins:Bass
Clyde Stubblefield:Drums
Johnny Griggs:Congas
■リンク
・アーティスト・サイト


商品詳細
ジェイムス・ブラウン
『Sex Machine』
・Amazon Music・MP3(1970/9/1)¥1,500
・CD(2014/9/24)¥960
ジェイムス・ブラウン
『Sex Machine』
・Amazon Music・MP3(1970/9/1)¥1,500
・CD(2014/9/24)¥960

商品詳細
ジェームス・ブラウン
『ライヴ・アット・ジ・アポロ』
・Amazon Music・MP3(MAY 01 1963)¥1,900
・CD(2015/5/13)¥986
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・CD(2015/5/13)¥986

商品詳細
ジェームス・ブラウン
『イン・ザ・ジャングル・グルーヴ』
・Amazon Music・MP3(AUG 25 1986)¥1,260
・CD(2014/9/24)¥909
ジェームス・ブラウン
『イン・ザ・ジャングル・グルーヴ』
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