ジョン・グラント、UKトップ10ヒットの前作から3年、6作めのソロ・アルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ライ』6月リリース
MLCでは初紹介となるジョン・グラントは、90年代にデビューした “The Czars” というバンド(「ザ・ザーズ」と発音するようです)の一員として2006年頃まで活動、その解散とともに2010年にリリースした最初のソロ作『Queen Of Denmark』からソロ活動を開始。2021年の前作『Boy From Michigan』はイギリスで8位、スコットランドでは2位を記録するヒットに。過去にはサイモン・レイノルズ(コクトー・ツインズ)やトレイシー・ソーン(EBTG)とのコラボもあり(そもそもレーベルがレイノルズが興したベラ・ユニオン)、英国との親和性が高いのですね。今回はそれ以来となるアルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ライ』を6月にリリースします。曲によってシンセ・ポップなものからゴージャスなアンサンブルのものまで様々。何れにせよ一筋縄ではいかないタイプのようです。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
米ミシガン出身のシンガーソングライター、ジョン・グラント。UKトップ10ヒットを記録した前作から3年、アイヴァー・ゲスト(ブリジット・フォンテーヌ、グレース・ジョーンズ)との共同プロデュースによる6枚目のアルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ライ』、リリース。
米ミシガン出身のシンガーソングライター、ジョン・グラント。UKトップ10ヒットを記録した前作から3年、アイヴァー・ゲスト(ブリジット・フォンテーヌ、グレース・ジョーンズ)との共同プロデュースによる6枚目のアルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ライ』、リリース。
●ジョン・グラント(John Grant)はニュー・アルバム『The Art Of The Lie』をベラ・ユニオン(Bella Union)から2024年6月にリリースすることを発表した。ジョンは2022年の秋に『The Art Of The Lie』について考え始めた。その年の初め、「Meltdown Festival」のフィナーレを飾ったグレイス・ジョーンズ(Grace Jones)のサウスバンクでのショーで、プロデューサー/コンポーザーのアイヴァー・ゲスト(Ivor Guest)を紹介された。それから1年半後、ジョン・グラントの最も華麗で、映画的で、豪華なアルバムが完成したのだ。グラントの6枚目のアルバムは、美しさと残酷さが並置された、説得力のある作品となっている。「このアルバムは、人々が信奉する嘘と、その嘘が生み出す破滅、そして私たちがその嘘によってどのように歪み、変形していくかをテーマにしている」と彼は言う。また、このアルバムのもうひとつのテーマは、親であるということだ。「Father」「Mother and Son」、そして讃美歌「Daddy」の3曲が、このアルバムの背骨を成している。「一度に2週間しか働けないこともよくあったし、とても強烈だった。アイヴァーは素晴らしいミュージシャンのチームを結成した。デイヴ・オクム(Dave Okumu:The Invisible)は素晴らしいギタリストだ。ロビン・マラーキー(Robin Mullarkey)はフレットレス・ベースで僕の度肝を抜いた。そして、大きな才能のあるセブ(セバスチャン)・ロックフォード(Seb Rochford)が、ドラムのディテールを担当してくれた。みんな、魔法をかけられた瞬間を沢山作った」とスタジオでのあるエピソードを思い出し、グラントは語った。また、スコットランドのシンガー、レイチェル・サーマンニ(Rachel Sermanni)がゲスト参加しており、「Mother And Son」で美しく感動的なバッキング・ヴォーカルを披露している。
●米ミシガン出身のシンガーソングライター、ジョン・グラントはデンバーのロック・バンド、「The Czars」のメンバーとして活動した後、ソロに転向。2010年にデビュー・アルバム『Queen of Denmark』をリリースした。2013年のセカンド・アルバム『Pale Green Ghosts』が高い評価を獲得し、2015年のサード・アルバム『Grey Tickles, Black Pressure』は全英チャートで5位を記録。2018年にはラングラー(Wrangler)のメンバー、ベンジ(Benge:Ben Edwards)とコラボレートした4枚目のアルバム『Love Is Magic』、2021年にはケイト・ル・ボン(Cate Le Bon)をプロデューサーに迎えた5枚目のアルバム『Boy from Michigan』をリリースした。
■More info:Big Nothing
●米ミシガン出身のシンガーソングライター、ジョン・グラントはデンバーのロック・バンド、「The Czars」のメンバーとして活動した後、ソロに転向。2010年にデビュー・アルバム『Queen of Denmark』をリリースした。2013年のセカンド・アルバム『Pale Green Ghosts』が高い評価を獲得し、2015年のサード・アルバム『Grey Tickles, Black Pressure』は全英チャートで5位を記録。2018年にはラングラー(Wrangler)のメンバー、ベンジ(Benge:Ben Edwards)とコラボレートした4枚目のアルバム『Love Is Magic』、2021年にはケイト・ル・ボン(Cate Le Bon)をプロデューサーに迎えた5枚目のアルバム『Boy from Michigan』をリリースした。
■More info:Big Nothing
【アルバム情報】2024.6.19 ON SALE
ジョン・グラント『ジ・アート・オブ・ザ・ライ』
John Grant/The Art Of The Lie
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
BELLA1594CDJ[CD/国内流通仕様]
商品情報
ジョン・グラント
『The Art of the Lie』
Amazon Music・MP3(JUN 14 2024)¥1,800
ジョン・グラント
『The Art of the Lie』
Amazon Music・MP3(JUN 14 2024)¥1,800
1. All That School For Nothing
2. Marbles
3. Father
4. Mother And Son
5. Twistin Scriptures
6. Meek AF
7. It’s A Bitch
8. Daddy
9. The Child Catcher
10. Laura Lou
11. Zeitgeist
2. Marbles
3. Father
4. Mother And Son
5. Twistin Scriptures
6. Meek AF
7. It’s A Bitch
8. Daddy
9. The Child Catcher
10. Laura Lou
11. Zeitgeist
商品情報
ジョン・グラント
『Boy From Michigan』
・Amazon Music・MP3(JUN 25 2021)¥2,000
・CD(2021/6/30)¥2,294
ジョン・グラント
『Boy From Michigan』
・Amazon Music・MP3(JUN 25 2021)¥2,000
・CD(2021/6/30)¥2,294
商品詳細
John Grant
『John Grant & The BBC』
・Amazon Music・MP3(DEC 01 2014)¥1,800
・CD(2014/12/9)輸入盤
John Grant
『John Grant & The BBC』
・Amazon Music・MP3(DEC 01 2014)¥1,800
・CD(2014/12/9)輸入盤
商品詳細
John Grant
『Grey Tickles, Black Pressure』
・Amazon Music・MP3(OCT 09 2015)¥1,800
・CD(2015/10/9)輸入盤
John Grant
『Grey Tickles, Black Pressure』
・Amazon Music・MP3(OCT 09 2015)¥1,800
・CD(2015/10/9)輸入盤
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