ソウル界の巨匠アル・グリーンがR.E.M.のヒット曲「Everybody Hurts」をカヴァー
伝説的ソウル歌手のアル・グリーンが、R.E.M. 1992年のヒット曲「Everybody Hurts」をカヴァーし、リリック・ビデオを公開しました。
このカヴァーは、今年初めにメンフィスで録音され、ハイ・リズム・セクションのチャールズ・ホッジス(オルガン)、リロイ・ホッジス(ベース)、アーチー・“ハビー”・ターナー(ピアノ)に加え、ウィル・セクストン(ギター)とブッカー・T&ザ・MG’sのスティーヴ・ポッツ(ドラム)がフィーチャーされており、アル・グリーンは次のように語っています。
「スタジオで “Everybody Hurts” をレコーディングしていた時、曲の重さを本当に感じたので、そこに希望と光を少し加えたいと思いました。暗闇の時代を打破できる光は常に存在するのです」
また、R.E.M.のマイケル・スタイプは、次のようにコメントしています。
「バンド全体を代表して言いますが、これ以上光栄で嬉しいことはありませんし、恐縮しています。私たちにとって最高に素晴らしい瞬間です」
なお、グリーンは昨年、ルー・リードの「Perfect Day」もカヴァーし(2023年8月24日MLCニュース)、5年ぶりの新シングルとしてリリースしていました。今年はロサンゼルスの音楽フェス「Fool in Love」に出演し、ライヴ・パフォーマンスにも復帰しています。
このカヴァーは、今年初めにメンフィスで録音され、ハイ・リズム・セクションのチャールズ・ホッジス(オルガン)、リロイ・ホッジス(ベース)、アーチー・“ハビー”・ターナー(ピアノ)に加え、ウィル・セクストン(ギター)とブッカー・T&ザ・MG’sのスティーヴ・ポッツ(ドラム)がフィーチャーされており、アル・グリーンは次のように語っています。
「スタジオで “Everybody Hurts” をレコーディングしていた時、曲の重さを本当に感じたので、そこに希望と光を少し加えたいと思いました。暗闇の時代を打破できる光は常に存在するのです」
また、R.E.M.のマイケル・スタイプは、次のようにコメントしています。
「バンド全体を代表して言いますが、これ以上光栄で嬉しいことはありませんし、恐縮しています。私たちにとって最高に素晴らしい瞬間です」
なお、グリーンは昨年、ルー・リードの「Perfect Day」もカヴァーし(2023年8月24日MLCニュース)、5年ぶりの新シングルとしてリリースしていました。今年はロサンゼルスの音楽フェス「Fool in Love」に出演し、ライヴ・パフォーマンスにも復帰しています。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
ソウル界の巨匠アル・グリーンがR.E.M.のヒット曲「Everybody Hurts」をカヴァー。ソウルフルな解釈のニューシングルをリリース。
ソウル界の巨匠アル・グリーンがR.E.M.のヒット曲「Everybody Hurts」をカヴァー。ソウルフルな解釈のニューシングルをリリース。
11回のグラミー賞受賞歴をもち、“ロックの殿堂” 入りを果たすソウル界のアイコン、アル・グリーンがR.E.M.の1992年のヒット曲「Everybody Hurts」をソウルフルな解釈でカヴァー、ニュー・シングルとして発表した。彼のルーツであるゴスペルを取り入れつつ、新たに深みや脆弱さを加え、この曲に希望に満ちた温かい高揚感を与えている。
アル・グリーンは今回の新曲について、こう語る。
「我々が “Everybody Hurts” をスタジオでレコーディングしていた時、私はこの曲に大きな重圧感を感じ、少し希望と光を付け足したいと考えました。暗闇の時代を打ち破ることができる光は、常に存在するのです」
R.E.M.のフロントマンのマイケル・スタイプは、以下のコメントを寄せている。
「バンド全体を代表して言わせてもらうと、これほど光栄で、こうれほど有り難いことはありません。本当に恐縮させられます。我々にとって偉大な瞬間です」
アル・グリーンは今回の新曲について、こう語る。
「我々が “Everybody Hurts” をスタジオでレコーディングしていた時、私はこの曲に大きな重圧感を感じ、少し希望と光を付け足したいと考えました。暗闇の時代を打ち破ることができる光は、常に存在するのです」
R.E.M.のフロントマンのマイケル・スタイプは、以下のコメントを寄せている。
「バンド全体を代表して言わせてもらうと、これほど光栄で、こうれほど有り難いことはありません。本当に恐縮させられます。我々にとって偉大な瞬間です」
アル・グリーンは今年初め、テネシー州メンフィスでスタジオ入り。チャールズ・ホッジス(オルガン)、リロイ・ホッジス(ベース)、アーチー・“ハビー”・ターナー(ピアノ)から成るハイ・リズム・セクション(Hi Rhythm Section)のメンバーが再会。更にウィル・セクストン(ギター)、ブッカー・T&ザ・MG’sのスティーヴ・ポッツ(ドラム)もフィーチャーされている。ストリングスは、スタックスのレジェンドであるレスター・スネルが、今一度アレンジを担当し、クレイ・ジョーンズがプロデュースを手掛けた。
アル・グリーンの「Everybody Hurts」は、2023年に発表され絶賛されたルー・リードの「Perfect Day」のカヴァーに続くニュー・シングル。前シングルには、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのUKシンガー・ソングライターのレイ(RAYE)も参加。『ニューヨーク・タイムズ』紙は「ルー・リードの1972年の名曲の豪華な再解釈である」と評し、感傷的なバラードにかけては右に出る者がいないアル・グリーンの才能を改めて証明した。
R.EM.の「Everybody Hurts」は、1992年発表の彼らの8枚目のアルバム『Automatic For The People』に収録。米国オルティナティヴ・ロック・バンドのシングルとして、翌年にヒットした他、CMや映画など多数のメディアに用いられてきた。
アル・グリーンの「Everybody Hurts」は、2023年に発表され絶賛されたルー・リードの「Perfect Day」のカヴァーに続くニュー・シングル。前シングルには、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのUKシンガー・ソングライターのレイ(RAYE)も参加。『ニューヨーク・タイムズ』紙は「ルー・リードの1972年の名曲の豪華な再解釈である」と評し、感傷的なバラードにかけては右に出る者がいないアル・グリーンの才能を改めて証明した。
R.EM.の「Everybody Hurts」は、1992年発表の彼らの8枚目のアルバム『Automatic For The People』に収録。米国オルティナティヴ・ロック・バンドのシングルとして、翌年にヒットした他、CMや映画など多数のメディアに用いられてきた。
商品詳細
アル・グリーン
「Everybody Hurts」
Amazon Music・MP3(NOV 19 2024)¥250
アル・グリーン
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商品詳細
アル・グリーン
「Perfect Day」
Amazon Music・MP3(AUG 21 2023)-
アル・グリーン
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商品詳細
アル・グリーン
『レッツ・ステイ・トゥギャザー』
CD(2018/7/4)¥1,051(日本独自企画、最新マスタリング、解説付)
アル・グリーン
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アル・グリーン
『アイム・スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー』
CD(2018/7/4)¥1,008(日本独自企画、最新マスタリング、解説付)
アル・グリーン
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商品詳細
アル・グリーン
『ザ・ベル・アルバム』
CD(2018/7/4)¥1,002
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