フジロック出演のザ・ハイヴス、8/29発売の最新作よりサード・シングル/ビデオ「Legalize Living」リリース

7月末開催のFUJI ROCK FESTIVAL '25出演が迫るザ・ハイヴス。8月29日発売のニュー・アルバム『ザ・ハイヴス・フォーエヴァー・フォーエヴァー・ザ・ハイヴス』から続々とシングルがリリースされていますが(6月19日 MLCニュース)、今回新たにサード・シングル「Legalize Living」をリリース。ミュージック・ビデオも配信されています。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

関係者各位。皆様へ。このメッセージは、世界最高のライヴ・バンドであり、ロック・ミュージック・フィールドにおける卓越したスキルと猪突猛進さで世界中の称賛を浴びる、国際的なロック・センセーション、ザ・ハイヴスThe Hives)が本日、最新アンセム「Legalize Living」をリリースしたことをお知らせするものだ。このシングルは、2025年8月29日に「Play It Again Sam」よりリリースされる彼らの7枚目のアルバム『The Hives Forever Forever The Hives』に収録される。また、スマッシュ・ヒットした前シングル「Paint A Picture」でもタッグを組んだ名監督、フィリップ・ネルソン(Filip Nilsson)とヘンリー・ムーア・セルダー(Henry Moore Selder)による同曲のビデオも公開された。
「自分の人生が毎日少しずつ自分の首を絞めているように感じたことはないか? まるで、タイトなロールネックや見えない庭の精霊の手のように。どんどん狭い檻に閉じ込められ、どんどんタイトなスケジュールに押し込められているように感じないか? 映画『フォーリング・ダウン』のマイケル・ダグラスに共感していないか? 君は狂ってはいない! 世界中の政府は、ゆっくりと、しかし確実に、生きること自体を違法にしようと動き出している。こうしたことを当たり前にするのは止めよう! ザ・ハイヴスと共に、すべての国での生活合法化キャンペーンに参加しよう! 今、状況を変えなければならない!」と同曲についてザ・ハイヴスは自らの言葉で語る。

FUJI ROCK FESTIVAL '25、出演

────────────────

 

【リリース情報】2025.8.29 ON SALE[世界同時発売]

ザ・ハイヴス『ザ・ハイヴス・フォーエヴァー・フォーエヴァー・ザ・ハイヴス』
The Hives/The Hives Forever Forever The Hives

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
PIASR1579CDJ[CD]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)定価未定
PIASR1579LPCJ[LP]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤、定価未定

商品情報
ザ・ハイヴス
『The Hives Forever Forever The Hives』


Amazon Music(AUG 29 2025)
Amazon(2025/8/29)¥2,970・CD
1. (introduction)
2. Enough Is Enough
3. Hooray Hooray Hooray
4. Bad Call
5. Paint A Picture
6. O.C.D.O.D.
7. Legalize Living
8. (interlude)
9. Roll Out The Red Carpet
10. Born A Rebel
11. They Can't Hear The Music
12. Path Of Most Resistance
13. The Hives Forever Forever The Hives

※他、日本盤ボーナス・トラック追加収録(予定)

●関係者各位、つまり、すべての方々。このメッセージは、世界最高のライヴ・バンドであり、未だにあなたの新しいお気に入りのバンドで、ロック・ミュージックのフィールドにおける卓越したスキルと無謀な行動力により全大陸で賞賛されている、国際的なロック・センセーション、ザ・ハイヴスが、予想よりも早く、これまで聴いたことのない、あるいはおそらく二度と聴かれないであろう新しい作品を生み出したことをお知らせするためのものだ。エネルギー、喜び、怒り、そして生命力に満ちたニュー・レコードは、これまでの現実に疑問を抱かせるだろう。彼らはついにそれを成し遂げた。すべての曲がシングル、すべてのシングルがヒット、すべてのヒットが男の顔面への直撃。彼らの7番目のオーパス『The Hives Forever Forever The Hives』は、2025年8月29日、プレイ・イット・アゲイン・サム(Play It Again Sam)を通じてリリースされる必要がある。このロング・プレイング・ミュージック・アルバムは、プロデューサーのペレ・ギュナーフェルト(Pelle Gunnerfeldt)とマイクD(Mike D:Beastie Boys)の協力により、献身と無謀さとスキルをもってスウェーデンで作り上げられた13曲で構成される。2023年にリリースされた彼らの前作『The Death of Randy Fitzsimmons』は、10年の沈黙の後の記念すべき復帰作となり、『The New York Times』『Rolling Stone』『The Guardian』『Stereogum』など多くのメディアから賞賛を得た。続く『The Hives Forever Forever The Hives』の制作は、ヤング・リーン(Yung Lean)「YEAR0001」のスタジオと、ストックホルムにあるベニー・アンダーソン(Benny Andersson:ABBA)にちなんで名付けられたスタジオ、「Riksmixningsverke」の両方で行なわれた。レコーディングは、長年のコラボレーターであり、ヴァイアグラ・ボーイズ(Viagra Boys)、ヤング・リーン、エルヴィラ(Elvira)との作品で広く知られるペレ・ギュナーフェルトの下で実施。さらには、ビースティー・ボーイズのマイクDもこの最高傑作の制作に参加し、マリブの海岸にある彼のスタジオにバンドを迎え入れた。また、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(Queens of the Stone Age)のジョシュ・ホーミ(Josh Homme)も助言を与えた。

●ハウリン・ペレ(Howlin’ Pelle)、クリス・デンジャラス(Chris Dangerous)、ザ・ヨハン・アンド・オンリー(The Johan And Only)、ニコラウス・アーソン(Nicholaus Arson)、ヴィジランテ・カールストロエム(Vigilante Carlstroem)からなるザ・ハイヴス(The Hives)は、30年以上にわたりロックの歴史に名を刻んできた。彼らは大きなスタジアムを満席にし、AC/DCやザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)といったバンドと同じステージに立つという偉業も成し遂げた。BBCは彼らを「a force of nature(生まれながらの才能)」と称し、『Rolling Stone』は彼らのアルバム『Veni Vidi Vicious』をこの10年間のトップ100アルバムの1つに選出している。さらに、彼らのアンセム「Hate To Say I Told You So」は、『Pitchfork』の2000年代のトップ500ソングの中で最も名誉ある地位を獲得した。アルバムの売り上げ枚数が何百万枚にも上り、プラチナ認定や数々の賞(グラミー、MTV アワード、NMEアワードなど)にも認められた彼らは、現在、音楽界の巨人として君臨している。伝説のジョー・ストラマー(Joe Strummer)によると、ロックンロールを救ったのはザ・ハイヴスだそうだ。

■More info:Big Nothing

商品情報
ザ・ハイヴス
『The Death Of Randy Fitzsimmons』


Amazon Music(AUG 11 2023)
Amazon(2023/8/11)輸入盤CD
商品情報
ザ・ハイヴス
『Veni Vidi Vicious』


Amazon Music(APR 10 2000)
Amazon(2002/4/30)輸入盤CD
商品詳細
ザ・ハイヴス
『Barely Lega』


Amazon Music(SEP 22 1997)
商品詳細
ザ・ハイヴス
『Your New Favourite Band』


Amazon Music(OCT 22 2001)
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

USオルタナティヴ・ロック 1978-1999

USオルタナティヴ・ロック 1978-1999

1,980円
CROSSBEAT Special Edition ニルヴァーナ[最新改訂版]

CROSSBEAT Special Edition ニルヴァーナ[最新改訂版]

1,980円
ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

3,850円
アメリカン・ミュージック・トレイル~ロサンゼルスからシアトルまで

アメリカン・ミュージック・トレイル~ロサンゼルスからシアトルまで

2,420円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ