ミシェル・ルグラン、9月公開ドキュメンタリー映画のオリジナル・サウンドトラックのリリースが決定！

映画『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』などを手掛け、映画音楽の歴史を変えたと評される映画音楽の巨匠、ミシェル・ルグラン。

ドキュメンタリー映画『ミシェル・ルグラン　世界を変えた映画音楽家』が9月19日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開されることにあわせて、本作のオリジナル・サウンドトラック『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家 - オリジナル・サウンドトラック』が9月3日にリリースされる。

2017年にデヴィッド・ヘルツォーク・デシテス監督が制作した映画『ミシェル・ルグラン　世界を変えた映画音楽家』は、親族へのインタヴューに加え、ルグランが残したインタヴューやコンサート、テレビ番組、プライヴェートな16ミリフィルム等の数千時間に及ぶに膨大なアーカイブで構成されている。映像と音楽の渦巻く中で、ルグランの生涯と運命を描き出す作品となっている。

本日解禁となった映画の予告編では、『シェルブールの雨傘』のテーマソングにのせた、デイミアン・チャゼル（映画監督）のコメントで幕を開け、「双子姉妹の歌」や「キャラバンの到着」など、ルグランが手がけた名曲の数々とともに、その多彩な表情を捉えた貴重なアーカイブ映像が映し出される。

さらに、これまでに携わった数々の名作の一部、そしてスティング（ミュージシャン）やジャン＝ポール・ラプノー（映画監督）をはじめとする、ルグランを敬愛する著名人たちのインタビューも収められ、その軌跡と魅力が濃密に凝縮された映像となっている。


映画『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家』予告編