マルーン5新作『Love Is Like』より先行シングル「California」配信開始！　国内盤先着購入特典も決定

8月15日（金）リリース予定のマルーン5の待望の新作『Love Is Like』より、3曲目の先行シングル「California」（読み：カリフォルニア）の配信がスタートし、リリックビデオが公開になった。

既にリリースされている先行シングル「All Night」や「Priceless」に続く「California」は、メランコリックでセンチメンタルなサウンドが特徴的。2002年にマルーン5としてのデビュー・アルバム『Songs About Jane』のリリース・イベントを実施した場所であり、マルーン5のゆかりの地であるカリフォルニアにオマージュした曲だ。アダム・レヴィーンの唯一無二の歌声と感情豊かな歌詞が見事に融合している。

アダムはApple Musicのゼイン・ロウとの取材で、曲の制作過程について次のように語っている。

「 “California” はすごくクールな曲なんだ。というのも、これは地下のスタジオで録音したもので、録音されているヴォーカルは、曲をその場で書いているようなやり方で録ったものなんだ。アルバムの他の多くの曲と同じように、一行ずつ録音していったんだよ。ふつうは、曲全体を何回も録って、あとでいい部分をつなげたり、オーバーダブを重ねたりして、ピカピカに仕上げるんだけどね。

でも “California” のヴァースを聴いてもらうと分かると思うけど、実は自分でも何を言ってるか分からない部分があるんだ。そういうのって曲作りではよくあることで、言葉というより “音” を出してる感覚なんだよね。だから皆さんが聴いている録音は、その場で発した音そのものなんだ」

■先行シングル情報

「California」

2025年7月18日（火）配信
視聴はこちら。

今作『Love Is Like』は、通常盤と限定盤の2形態の国内盤リリースが発表されている。通常盤『ラヴ・イズ・ライク（ジャパン・エディション）』には、ボーナス・トラックとして今年2月に約15万人を動員した来日公演のライヴ録音を3曲追加収録。また、限定盤『ラヴ・イズ・ライク（ジャパン・スペシャル・エディション）』には、同公演のライヴ映像を5曲収録したDVDと、ライヴ写真を集めたフォトブックが封入される予定だ。

さらに、国内盤をお買い上げの方対象の先着購入特典が決定した。なくなり次第終了となるのでお早めにチェックしていただきたい。

【マルーン５／Maroon 5】

グラミー賞を3度受賞し、ポップ・ミュージック界で最も不朽であり、21世紀最大のアーティストの一組であるマルーン5。現代のポピュラー音楽に強烈なインパクトを与えるフロントマン、アダム・レヴィーンの特徴的なファルセット・ボイスは、数々のヒット曲や心温まるバラードの原動力となり、バンドを現代のポピュラー音楽における世界的な大成功へと導いた。デビュー・アルバム『Songs About Jane』（2002年）でロックとR&Bのハイブリッド・サウンドでファンや批評家を魅了し、2025年には米・ビルボードに「21世紀のトップ・バンド」（総合トップ・アーティストでは11位）に選出される。現在までに、彼らは1億枚以上のアルバムと7億5千万枚以上のシングルを売り上げ、35カ国以上でRIAA認定を獲得し、全米シングル・チャートでは32枚のレコードがチャート入りを果たしている。これらのヒット曲のうち、3曲はダイヤモンド認定（プラチナ認定の10倍）、26曲はプラチナ認定を受けている。さらに、11曲が「デュオまたはグループによる1位最多獲得」、15曲が「アダルト・ポップ・エアプレイでの1位最多獲得」を達成し、「デュオまたはグループによるHot 100で今世紀1位最多獲得」を保持している。マルーン5は現在、Spotifyだけで総再生回数300億回以上を記録し、12曲がそれぞれ再生回数10億回を達成している。YouTubeでは、全動画の総再生回数が300億回を超え、そのうち4曲の再生回数はそれぞれ10億回を超えている。マルーン5はツアーでも絶大な人気を博しており、2023年には、米・ラスベガスにて常設公演『M5LV』を開催。米・ビルボードが「ラスヴェガスでの連続公演にぴったり 」と評するなど、ファンや批評家からも絶賛を受けている。マルーン5は2024年5月から2025年春にかけてラスベガスに戻り、計40公演を行ったほか、世界中の会場でも公演を続けている。