稲垣潤一、最新ライヴ映像をYouTubeで公開＋大ヒット曲「クリスマスキャロルの頃には」日米韓リミックスで新章へ

稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」は、33年前の1992年10月にリリースされて週間シングル・チャートでは3週連続1位を獲得、オリコン・ランキングでは11月度月間1位を記録する大ヒットに。今回その名曲がアップデートされて配信ででリリースされました。YouTubeでは先月収録された最新ライヴ映像が間も無く公開される予定。当時と変わらぬ歌声がもうすぐ聴けるようです。

〈以下、公式インフォメーションより〉

稲垣潤一、変わらぬ歌声を刻む新ライヴ映像YouTubeで公開──『クリスマスキャロルの頃には』日米韓リミックスで新章へ。

稲垣潤一が10月11日（土）に板橋区立文化会館で開催した公演の模様が、11月13日（木）よりYouTubeにて公開される。会場を満席に埋めた観客の前で披露された「夏のクラクション」「P.S.抱きしめたい」、さらに「1ダースの言い訳」など、数々の名曲で大盛り上がりとなったステージ。稲垣の代名詞である “ドラム・ヴォーカル” も健在で、変わらぬ透明感あふれる歌声と軽快なステージングが観客を魅了した。今回の映像公開では、当日来場できなかったファンにもその熱気を体感してもらえる内容となっている。第一弾として「夏のクラクション」を11月13日（木）より公開し、今後数曲を順次公開予定だ。

「ライヴは、会場のオーディエンス、僕、ステージに関わる全スタッフと作り上げるその場限りのナマモノ。二度と同じものは作れない音楽のマジックが起こる瞬間をお楽しみ下さい」──稲垣潤一

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名曲「クリスマスキャロルの頃には」、日米韓のコラボでアップデート。

稲垣潤一 - クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan Chase, 2KEY (Official Lyric Video)

さらに11月7日（金）には、代表曲「クリスマスキャロルの頃には」のリミックス・ヴァージョン『クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan Chase, 2KEY』が配信リリースされた。本作は世界中のクリエイターが集うプラットフォーム「SURF MUSIC」で昨年実施されたリミックス・コンペの優秀作品で、満を持しての正式リリースとなった。リミックスを手掛けたのは、アメリカ出身の音楽プロデューサー、デフネルソン（Defnelson）。原曲の持つ美しい旋律に、最新のクラブ・サウンドを掛け合わせ、さらに韓国の新進気鋭ラッパー2KEY（トゥーキー）とブライアン・チェイス（Bryan Chase）が韓国語と日本語を織り交ぜたラップを加えることで、日米韓が融合した新たな “グローバル・クリスマスキャロル” が完成した。「まさか90年代の名曲がトラップに!?」という驚きとともに、30年以上の時を経て現代のサウンドに再生した本作は、音楽ファン必聴の一曲となっている。

商品詳細
稲垣潤一, Defnelson, Bryan Chase & 2key feat. 稲垣潤一
「クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan Chase, 2KEY」

Amazon Music（NOV 07 2025）

「リミックスコンペティションで高い評価を受けた本作は、心地いいグルーヴとフローが作り出すビート感が、時代に合ったサウンドにアップデートされ「再解釈されたクリスマスキャロルの頃には」として新たに生まれ変わりました。Defnelson さん、素晴らしい作品をありがとうございます」──稲垣潤一

■Defnelson コメント

・稲垣潤一さんへの印象について
稲垣潤一さんは、時代を超えた洗練された魅力を持つ素晴らしいアーティストです。彼の音楽には深い情感があり、世代を超えて人々の心を掴みます。彼のステージには、温かさと品の良さ、そして誠実さが自然に溶け合っていて、いつも尊敬させられます。

・Defnelson リミックス曲について
リミックスでは、温もりと開放感、そしてグローバルな空気感を感じさせるトロピカルなテイストを意識しました。クリスマスの精神を、季節や場所を問わず、世界のどこでも感じ、祝うことができる──そんな思いを込めました。原曲の持つノスタルジックさや美しさを損なわずに、光や温かさを感じるサウンドで “人と人をつなぐクリスマス” を表現したつもりです。

【リリース情報】
・配信日：2025年11月7日(金)
・楽曲名：『クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan
Chase, 2KEY』
・作詞：秋元康
・作曲：三井誠
・配信リンク
・YouTubeリンク
・特設ページ

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稲垣潤一プロフィール

1953年7月9日生まれ、仙台市出身。中学時代からバンド活動を始め、高校卒業後はライヴハウス、ディスコ、米軍キャンプなどで活動。1982年「雨のリグレット」でデビューし、「ドラマティック・レイン」「夏のクラクション」「クリスマスキャロルの頃には」など数々のヒット曲で、日本を代表するAORシンガーとしての地位を確立した。

●主な受賞歴
・1983年日本レコード大賞ベストアルバム賞（『SHYLIGHTS』）
・1986年日本レコード大賞ベストアルバム賞（『REALISTIC』）
・1987年日本作曲大賞大賞（「思い出のビーチクラブ」）
・1993年日本ゴールドディスク大賞（「クリスマスキャロルの頃には」）
・2009年日本レコード大賞企画賞（「男と女」「男と女２」）
・2011年第1回東北グッドエイジャー賞

●公式リンク
・Official Site
・YouTube
・X（旧Twitter）
・Staff X

Defnelson（デフネルソン）

アメリカ・カンザスシティ出身の革新的音楽プロデューサー。15歳から音楽制作を始め、教会での演奏経験や父親のレコードコレクションを通じて多彩な音楽性を培う。韓国に移住後、Untitledのソ・ジョンファン氏のもとで研鑽を積み、Jay Park、Jessi、Changmo、Paul Blancoらトップアーティストと多数共演。ヒップホップ、エレクトロニック、アンビエントを融合した独自のサウンドで注目を集めている。
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2KEY（トゥーキー）

韓国・ソウル出身のヒップホップアーティスト。カナダ・ブリティッシュコロンビアで音楽活動をスタートし、多文化的な感性と鋭いリリックで独自のサウンドを築く。Mnet『Show Me The Money 3』で注目を集め、以降Vancouver K-ConやWorld DJ Festivalなど世界各地の大型イベントに出演。2025年5月には最新作『Killa pt.1』をリリースし、さらなる進化を遂げた。韓国のルーツと国際的な視野を融合させ、音楽で文化をつなぐ新世代アーティスト。
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Bryan Chase（ブライアン・チェイス）

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