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ブルース・ジョンストン、ザ・ビーチ・ボーイズでの60年余りのツアー活動に自ら幕引き
ザ・ビーチ・ボーイズ『20/20』(Capitol:1969)、左端がブルース・ジョンストン。1966年の『ペット・サウンズ』まではスリーヴに彼の姿はないものの、その次作『Wild Honey』(Capitol:1967)にはスリーヴ裏側に彼のポートレートもあしらわれている。
ビーチ・ボーイズのメンバー、ブルース・ジョンストン──ブライアン・ウィルソンがスタジオ・ワークに専念するため、ライヴ活動から退く決断をした1965年にグループに加入──が、60年余にわたり、6,000本近いコンサートをこなしてきたツアー・ユニットの一員としての活動を離れることになりました。これにより、当時から活動するメンバーでいまだにロードを続けているのはマイク・ラヴひとりとなります。
1966年、ビーチ・ボーイズ初来日(ただし一説によるとこれ以前に在日米軍基地内でライヴを行なったことがあるという話もあり)。この時すでにブライアン・ウィルソンはツアーには同行しておらず、ブルース・ジョンストン(左端)がツアー・メンバーとして日本へ。
1979年、ビーチ・ボーイズは神奈川・江ノ島で開催された「ジャパン・ジャム」出演のため2度目の来日、もちろんブルース・ジョンストンも同行(左端)。画像右端に白いピアノの先端部分だけが写っているが、ここには初めて日本の地を踏んだブライアン・ウィルソンがいる。
「僕の長い音楽キャリアの中で、そろそろパート3を始めるべき時が来たんだよ!」と、ジョンストンは『ローリング・ストーン』誌の独占取材の中で語っています。「曲なら永遠に書き続けることができるから、楽しみにしていて欲しいね! 僕が持ってる歌以上に大きな才能と言えばソングライティングだから、そろそろまた真剣に打ち込みたいと思っているんだ。加えて、僕は今自分のキャリアの中で、講演活動という分野の開拓段階に入っているところで──これは(往年の名優)ケイリー・グラントがずっと昔、自分の俳優としてのキャリアを終えた後に、同じような路線転換をしたことに多少の着想を得てのことなんだけど。講演内容の構築については、(俳優であり、度々ビーチ・ボーイズのライヴに参加していることで名誉会員扱いとなっている)ジョン・ステイモスにもメイッパイ手伝ってもらって、ゲスト出演をこなしたり、自分のイヴェントでもやっていくつもりだよ。もしかすると “Disney Girls” とか “I Write the Songs” なんかも歌っちゃうかもね!」
彼は続けて、「ザ・ビーチ・ボーイズの特別な機会には、パフォーマンスに参加することは全くやぶさかではないし、僕らの国家の250歳のバースデイ[訳注:アメリカは今年建国250周年を迎える]には、みんな揃ってハリウッド・ボウルでお祝いするのを楽しみにしているよ! これはサヨナラじゃなく、またそのうちね、ってことなんだ。ザ・ビーチ・ボーイズの音楽のレガシーの一端を担えたことは、僕にとってはこの先もずっと人生の喜びであり続けるよ」
マイク・ラヴも『ローリング・ストーン』誌の取材に対して、自身の思いを語りました。「ブルース・ジョンストンは僕らの時代を代表する、史上最高のソングライターのひとりであり、ヴォーカリストでありキーボーディストだ。これまでの長きにわたり、ザ・ビーチ・ボーイズで彼のパフォーマンスと貢献を得られたことは、僕らにとっても光栄だった。人生にはいつだって変化がつきものだ。僕らも今日、こうして変化の章に立ち至ったわけだけれど、これは決して終わりじゃない。ブルースはこれから彼が誰より得意とするソングライティングとレコーディングにフォーカスを移す、それだけのことなんだ。僕は個人的に、ブルースとスタジオでごく近いうちにまたコラボレーションするのを楽しみにしているよ。ブルースのことは心から応援しているし、彼ならきっと素晴らしい音楽を生み出すだろうと本気で確信している。ブルースが建国250周年記念祭のハリウッド・ボウルでのパフォーマンスをはじめ、バンドの特別な機会の折や、彼のスケジュールが許す時には合流してくれるというのはとても嬉しいことだ。ブルース・ジョンストンに僕の愛情とリスペクトを捧げるよ」
2012年の再結成ツアーを特例として除けば、この28年間、ザ・ビーチ・ボーイズでラヴと共にツアーを続けていたOGメンバーはジョンストンだけでした。彼はまたビーチ・ボーイズで「Disney Girls」「Deirdre」「Tears in the Morning」といった数々の曲を書いています。1972年にバンド外でのプロジェクトを推進するために一時的にバンドを離脱し、その間に書いたのがバリー・マニロウのスマッシュ・ヒット「I Write the Songs」でした。しかし1978年にはビーチ・ボーイズに復帰し、それから今年の1月に最後のギグを完遂するまで、ずっとバンドの一員として活動を続けてきたのです。
彼の後任となるのは、ビーチ・ボーイズのトリビュート・バンド、ペット・サウンズ・ライヴでフロントマンを務めていた、卓越した才能に恵まれたヴォーカリスト、クリス・クロンです。上掲したヴィデオでも分かる通り、彼は驚くべき精確さでヴィンテージ版ビーチ・ボーイズのヴォーカル・パートを再現できる能力の持ち主なのです。彼がひそかにバンドのラインナップに加わり始めたのは昨年2月のことでしたが、ビーチ・ボーイズの活動がない時にはペット・サウンズ・ライヴとしてのショウのブッキングもこなしていくとのことです。
一方、先日も小欄でお伝えしましたが、バンドの創立メンバーのひとり、アル・ジャーディンは現在も、ブライアン・ウィルソンの元バック・バンドを率いて、1977年のLP『The Beach Boys Love You』を中心としたセットでツアーを続けています(2月12日MLCニュース。ジャーディンは自身のグループ名をザ・ペット・サウンズ・バンドと名乗っていますが、クリス・クロンのペット・サウンズ・ライヴ・バンドとは無関係です)。彼らは2025年7月から『Love You』の大部分の曲をプレイしていましたが、今年の2月27日、ロサンジェルスのブロードウェイにあるユナイテッド・シアターでのスペシャル・ショウで、遂にアルバム完全再現ライヴを敢行しました。この夜のハイライトはこれがライヴ初演となった「Let’s Put Out Hearts Together」で、マリリン・ウィルソン──ブライアン・ウィルソンの最初の妻──が、自身がオリジナルのヴォーカル・パートをレコーディングしてから実に半世紀の時を経て、アルバムに収められていたそのままのパートを歌ったのです。
ジャーディンとザ・ペット・サウンズ・バンドは4月11日、ニュージャージー州コリンズウッドのスコティッシュ・ライト・オーディトリアムからツアーを再開します。6月にはこのショウでオーストラリアとニュージーランドを回る予定です。
そして、マイク・ラヴのビーチ・ボーイズも3月22日、フロリダ州オーランドのシーワールドから活発なライヴ活動を再開します。彼らは8月いっぱいまでライヴ日程がブッキングされており、彼らのコメントにもあった通り、7月4日の週末にハリウッド・ボウルで3日間にわたって行なわれるショウには、ジョンストンのゲスト出演が予定されています。
彼は続けて、「ザ・ビーチ・ボーイズの特別な機会には、パフォーマンスに参加することは全くやぶさかではないし、僕らの国家の250歳のバースデイ[訳注:アメリカは今年建国250周年を迎える]には、みんな揃ってハリウッド・ボウルでお祝いするのを楽しみにしているよ! これはサヨナラじゃなく、またそのうちね、ってことなんだ。ザ・ビーチ・ボーイズの音楽のレガシーの一端を担えたことは、僕にとってはこの先もずっと人生の喜びであり続けるよ」
マイク・ラヴも『ローリング・ストーン』誌の取材に対して、自身の思いを語りました。「ブルース・ジョンストンは僕らの時代を代表する、史上最高のソングライターのひとりであり、ヴォーカリストでありキーボーディストだ。これまでの長きにわたり、ザ・ビーチ・ボーイズで彼のパフォーマンスと貢献を得られたことは、僕らにとっても光栄だった。人生にはいつだって変化がつきものだ。僕らも今日、こうして変化の章に立ち至ったわけだけれど、これは決して終わりじゃない。ブルースはこれから彼が誰より得意とするソングライティングとレコーディングにフォーカスを移す、それだけのことなんだ。僕は個人的に、ブルースとスタジオでごく近いうちにまたコラボレーションするのを楽しみにしているよ。ブルースのことは心から応援しているし、彼ならきっと素晴らしい音楽を生み出すだろうと本気で確信している。ブルースが建国250周年記念祭のハリウッド・ボウルでのパフォーマンスをはじめ、バンドの特別な機会の折や、彼のスケジュールが許す時には合流してくれるというのはとても嬉しいことだ。ブルース・ジョンストンに僕の愛情とリスペクトを捧げるよ」
2012年の再結成ツアーを特例として除けば、この28年間、ザ・ビーチ・ボーイズでラヴと共にツアーを続けていたOGメンバーはジョンストンだけでした。彼はまたビーチ・ボーイズで「Disney Girls」「Deirdre」「Tears in the Morning」といった数々の曲を書いています。1972年にバンド外でのプロジェクトを推進するために一時的にバンドを離脱し、その間に書いたのがバリー・マニロウのスマッシュ・ヒット「I Write the Songs」でした。しかし1978年にはビーチ・ボーイズに復帰し、それから今年の1月に最後のギグを完遂するまで、ずっとバンドの一員として活動を続けてきたのです。
彼の後任となるのは、ビーチ・ボーイズのトリビュート・バンド、ペット・サウンズ・ライヴでフロントマンを務めていた、卓越した才能に恵まれたヴォーカリスト、クリス・クロンです。上掲したヴィデオでも分かる通り、彼は驚くべき精確さでヴィンテージ版ビーチ・ボーイズのヴォーカル・パートを再現できる能力の持ち主なのです。彼がひそかにバンドのラインナップに加わり始めたのは昨年2月のことでしたが、ビーチ・ボーイズの活動がない時にはペット・サウンズ・ライヴとしてのショウのブッキングもこなしていくとのことです。
一方、先日も小欄でお伝えしましたが、バンドの創立メンバーのひとり、アル・ジャーディンは現在も、ブライアン・ウィルソンの元バック・バンドを率いて、1977年のLP『The Beach Boys Love You』を中心としたセットでツアーを続けています(2月12日MLCニュース。ジャーディンは自身のグループ名をザ・ペット・サウンズ・バンドと名乗っていますが、クリス・クロンのペット・サウンズ・ライヴ・バンドとは無関係です)。彼らは2025年7月から『Love You』の大部分の曲をプレイしていましたが、今年の2月27日、ロサンジェルスのブロードウェイにあるユナイテッド・シアターでのスペシャル・ショウで、遂にアルバム完全再現ライヴを敢行しました。この夜のハイライトはこれがライヴ初演となった「Let’s Put Out Hearts Together」で、マリリン・ウィルソン──ブライアン・ウィルソンの最初の妻──が、自身がオリジナルのヴォーカル・パートをレコーディングしてから実に半世紀の時を経て、アルバムに収められていたそのままのパートを歌ったのです。
ジャーディンとザ・ペット・サウンズ・バンドは4月11日、ニュージャージー州コリンズウッドのスコティッシュ・ライト・オーディトリアムからツアーを再開します。6月にはこのショウでオーストラリアとニュージーランドを回る予定です。
そして、マイク・ラヴのビーチ・ボーイズも3月22日、フロリダ州オーランドのシーワールドから活発なライヴ活動を再開します。彼らは8月いっぱいまでライヴ日程がブッキングされており、彼らのコメントにもあった通り、7月4日の週末にハリウッド・ボウルで3日間にわたって行なわれるショウには、ジョンストンのゲスト出演が予定されています。
■upcoming shows
Mar 22, 2026:Bayside Stadium at SeaWorld, Orlando, FL
Mar 24, 2026:Maxwell C. King Center for the Performing Arts, Melbourne, FL
Mar 26, 2026:Seminole Hard Rock Hotel & Casino Tampa, Tampa, FL
Mar 27, 2026:Seminole Casino Hotel Immokalee, Immokalee, FL
Mar 28, 2026:Glazer Hall, Palm Beach, FL
Mar 29, 2026:Coffee Butler Amphitheater, Key West, FL
Apr 3, 2026:Tuacahn Center For The Arts, Ivins, UT
Apr 4, 2026:Graton Resort and Casino, Rohnert Park, CA
May 29, 2026:Hard Rock Live at Etess Arena, Atlantic City, NJ
May 30, 2026:State Theatre New Jersey, New Brunswick, NJ
May 31, 2026:Chevalier Theatre, Medford, MA
Jun 5, 2026:The Sounds of Summer Concert Series, Quakertown, PA
Jun 6, 2026:Pier Six Pavilion, Baltimore, MD
Jun 7, 2026:Wolf Trap, Vienna, VA
Jun 11, 2026:Coca-Cola Arena, Dubai, Dubai
Jun 14, 2026:Live at Chelsea, London, UK
Jun 16, 2026:Edinburgh Playhouse, Edinburgh, UK
Jun 17, 2026:The Piece Hall, Halifax, UK
Jun 18, 2026:Southampton Summer Sessions, Southampton, UK
Jun 19, 2026:Civic Hall, Wolverhampton, UK
Jun 21, 2026:CHSQ, Belfast, UK
Jun 26, 2026:Adventist Health Amphitheater, Tulare, CA
Jun 27, 2026:The Rady Shell at Jacobs Park, San Diego, CA
Jun 28, 2026:Pechanga Resort Casino, Temecula, CA
Jul 1, 2026:Alameda County Fair, Pleasanton, CA
Jul 2, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 3, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 4, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 10, 2026:Harriet Island Regional Park, Saint Paul, MN
Jul 11, 2026:WinStar World Casino, Thackerville, OK
Jul 18, 2026:Wild Adventures Theme Park’s All-Star Concert Series, Valdosta, GA
Jul 25, 2026:American Music Theatre, Lancaster, PA
Jul 25, 2026:American Music Theatre, Lancaster, PA
Jul 30, 2026:OLG Stage at Fallsview Casino, Niagara Falls, ON
Jul 31, 2026:OLG Stage at Fallsview Casino, Niagara Falls, ON
Aug 16, 2026:Wisconsin State Fair, West Allis, WI
ザ・ビーチ・ボーイズ公式サイト
Mar 22, 2026:Bayside Stadium at SeaWorld, Orlando, FL
Mar 24, 2026:Maxwell C. King Center for the Performing Arts, Melbourne, FL
Mar 26, 2026:Seminole Hard Rock Hotel & Casino Tampa, Tampa, FL
Mar 27, 2026:Seminole Casino Hotel Immokalee, Immokalee, FL
Mar 28, 2026:Glazer Hall, Palm Beach, FL
Mar 29, 2026:Coffee Butler Amphitheater, Key West, FL
Apr 3, 2026:Tuacahn Center For The Arts, Ivins, UT
Apr 4, 2026:Graton Resort and Casino, Rohnert Park, CA
May 29, 2026:Hard Rock Live at Etess Arena, Atlantic City, NJ
May 30, 2026:State Theatre New Jersey, New Brunswick, NJ
May 31, 2026:Chevalier Theatre, Medford, MA
Jun 5, 2026:The Sounds of Summer Concert Series, Quakertown, PA
Jun 6, 2026:Pier Six Pavilion, Baltimore, MD
Jun 7, 2026:Wolf Trap, Vienna, VA
Jun 11, 2026:Coca-Cola Arena, Dubai, Dubai
Jun 14, 2026:Live at Chelsea, London, UK
Jun 16, 2026:Edinburgh Playhouse, Edinburgh, UK
Jun 17, 2026:The Piece Hall, Halifax, UK
Jun 18, 2026:Southampton Summer Sessions, Southampton, UK
Jun 19, 2026:Civic Hall, Wolverhampton, UK
Jun 21, 2026:CHSQ, Belfast, UK
Jun 26, 2026:Adventist Health Amphitheater, Tulare, CA
Jun 27, 2026:The Rady Shell at Jacobs Park, San Diego, CA
Jun 28, 2026:Pechanga Resort Casino, Temecula, CA
Jul 1, 2026:Alameda County Fair, Pleasanton, CA
Jul 2, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 3, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 4, 2026:Hollywood Bowl, Los Angeles, CA
Jul 10, 2026:Harriet Island Regional Park, Saint Paul, MN
Jul 11, 2026:WinStar World Casino, Thackerville, OK
Jul 18, 2026:Wild Adventures Theme Park’s All-Star Concert Series, Valdosta, GA
Jul 25, 2026:American Music Theatre, Lancaster, PA
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Jul 30, 2026:OLG Stage at Fallsview Casino, Niagara Falls, ON
Jul 31, 2026:OLG Stage at Fallsview Casino, Niagara Falls, ON
Aug 16, 2026:Wisconsin State Fair, West Allis, WI
ザ・ビーチ・ボーイズ公式サイト
エンドレス・ハーモニー 追悼ブライアン・ウィルソン/ビーチ・ボーイズ
〈シンコー・ミュージック・ムック〉
2,530円
●関連ニュース
R.I.P.|MUSIC・2025.08.05
ブライアン・ウィルソンの偉大な音楽キャリアを多面的に振り返る──『エンドレス・ハーモニー 追悼ブライアン・ウィルソン/ビーチ・ボーイズ』8/28発売
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ブライアン・ウィルソン&ザ・ビーチ・ボーイズ
消えた『スマイル』を探し求めた40年
2,530円
ポール・ウィリアムズ(著)、五十嵐 正(訳)
ポール・ウィリアムズ(著)、五十嵐 正(訳)
ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に続く新作として発売が予告されながら、制作途中で放棄された未完のアルバム『スマイル』。その録音が続いていた1966年、ブライアン・ウィルソンの自宅に足を踏み入れ、試作段階の『スマイル』を耳にした18歳の幸運な青年が、本書の著者=故ポール・ウィリアムズ。本書はウィリアムズが10代で創刊した伝説のロック雑誌『クロウダディ!』をはじめ、ブライアンとビーチ・ボーイズについてのテキストを集約、ブライアンの貴重な対面インタビューも加えてまとめたもの(日本でも2000年に『ブライアン・ウィルスン、そしてビーチ・ボーイズ』として刊行)。今回新たに2004年の原稿を追加し、約40年にも及ぶ“幻の名盤”との長い旅を総括します。
幻のアルバム 失われた音を求めて
3,630円
ブルーノ・マクドナルド(著)、上西園 誠(訳)
ブルーノ・マクドナルド(著)、上西園 誠(訳)
ビーチ・ボーイズの『Smile』、ザ・ビートルズの『Get Back』、バッファロー・スプリングフィールドの『Stampede』、ジミ・ヘンドリックスの『Black Gold』……。制作当時、何かしらの理由でお蔵入りとなり、日の目を見なった “幻のアルバム”、音楽の歴史の中に埋没してしまった音源の数々、60年代から2000年代にかけての “幻のアルバム” 62作品を発掘! それらの存在を可能な限り徹底的に調べ上げ、その真相を検証し、リリースの可能性までを探った音楽マニア必読の一冊。著名デザイナーが作成した “架空のアルバム・ジャケット” をオール・カラーで掲載。巻末には「その他のお気に入り幻のアルバム」(12作品)、「ようやく世に出た……名作アルバム」(12作品)を掲載しています。
─────────────
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『ウィ・ガッタ・グルーヴ:ブラザー・スタジオ・イヤーズ』(SHM-CD/3枚組)
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