カナダが産んだ世界最強のロック・トライアングル、ラッシュの全貌に迫ったファン待望の一冊!

THE DIG presents

『ラッシュ その軌跡と栄光』


伊藤政則氏の特別寄稿をはじめ、様々なデータ、 検証、再録インタヴュー等でラッシュの軌跡を総括!


2020年1月7日のニール・パート逝去――その訃報が伝わると、世界中のロック・シーンに衝撃が走った。ロック史に燦然と輝く黄金のトライアングルのパフォーマンスが、二度と復活しないことが確かになってしまった瞬間だった。世界中にフォロワーを生んできたラッシュの詞、曲、演奏、アンサンブル、アートワーク、音楽家としての真摯な姿勢。ギター・オリエンテッドなトリオ・ロックを軸として、時にプログレッシヴであり、ポップであり、ニュー・ウェイヴであり……と時代とともにアプローチを変化させながら、常に孤高の“ラッシュ”を貫いてきたアーティストシップ。そして全世界を虜にしたエンタテイメント性。その全貌を追うとともに、今だからこそ可能な包括的検証を行なった、ラッシュ・ファン待望の一冊。

 
■特別寄稿 文◉伊藤政則
■フォト・ライブラリー
■英『PROG』誌2020年10月号掲載
Greatest Prog Musicians of All Time
第1位 ニール・パート文◉フィリップ・ワインディング
■メモラビリア
■ヒストリー 文◉松井巧
■ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム 文◉鮎沢裕之/奥村裕司
COLUMN 作詞家ニール・パート 文◉円堂都司昭
ライヴ・アルバム 文◉武田明彦
ライヴ映像研究 文◉竹内伸一
ソロ・ワークス1:アレックス・ライフソン/ゲディ・リー 文◉山本彦太郎
ソロ・ワークス2:ニール・パート 文◉小宮勝昭
COLUMN 日本公演追憶レヴュー 文◉岡田敏一
■プロデューサー/アーティストから見たラッシュ
テリー・ブラウン(プロデューサー)/山下昌良[LOUDNESS]/DAITA
 COLUM 検証:テリー・ブラウンによるプロデュースの成果 文◉平野和祥
■再録インタヴュー
#1 ニール・パート 1981
#2 ゲディ・リー 1984
#3 ゲディ・リー&アレックス・ライフソン 1984
#4 ニール・パート 1993
#5 アレックス・ライフソン 1994
#6 ヴィクター(アレックス・ライフソン)1996
#7 アレックス・ライフソン 2002
#8 アレックス・ライフソン 2003
#9 ゲディ・ライフソン&アレックス・ライフソン 2008
■ANOTHER SIDE OF RUSH
ラッシュとカナダ・ロック・シーンの黎明期 文◉大鷹俊一
なぜヒュー・サイムはラッシュに重宝されたのか 文◉市川哲史
高い評価を得た2本のドキュメンタリー映像作品 文◉岡田敏一
ラッシュ研究の第一人者、鈴木淳也氏の談話 取材&文◉大久保徹
越境するラッシュの因子 文◉大久保徹


THE DIG presents 『ラッシュ その軌跡と栄光』
A5判 /192頁 
定価2,530円(税込)/5月14日発売


 
ディスク・ガイド・シリーズ #039 トランスワールド・プログレッシヴ・ロック

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ディスク・コレクション UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション

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