トランスペアレントってぶっちゃけよくわからないよね? “透明な歪み” って一体どんな音色なんだろう?

『The EFFECTOR BOOK Vol.57』
〈シンコー・ミュージック・ムック〉
The EFFECTOR BOOK Vol.57

「トランスペアレント系オーヴァードライヴってどの辺がトランスペアレント(透明)なんだろう?」。 “歪んでいるけど透明感も感じる”という、ちょっとした矛盾を孕んだ存在、トランスペアレント系オーヴァードライヴの正体とは? 

市場でそれ系と認定されている名モデルたちの設計者に話を聞き、識者に使い方を教わり、ルーツとされるモデルたちをまとめて試奏して、このジャンルが持つ出自や個性、どうやって使うのが正しいのかを解析すべく、様々な手法で分析を試みました。
その透明度がどれぐらい高いのかを50ページに亘って紐解いていきます。 

【特集】トランスペアレント系オーヴァードライヴ
・“トランスペアレント”が望まれ始めた背景とは?
・トランスペアレント系の発展をAssHが体感
・現行“トランスペアレント系ドライヴ”試奏分析
・マーシャル“Blues Breaker”の出自
・著名ペダル・デザイナーが考える“トランスペアレントの定義”
・“透明”を作る回路とは?
・トランスペアレントとオペアンプの関係
・トランスペアレントの正体
・使い方を工夫すれば大きな武器になる
・トランスペアレント系の基本は「掛け合わせ」
・抜けるクリーン・トーンを作る(村田善行インタビュー)
・トランスペアレント系とアンプの相性(動画連動)
・インタビュー:アナログマン、ヴェムラム、カージアン、ジョージ・トリップス、ポール・コクレイン

【特集2】チェイス・ブリス
アナログの心とデジタルの頭脳が生み出す“音楽体験” 
・インタビュー: ストライモン、KORG Pitchblack X、Vin-Antique
・新製品紹介

■Pedal Board Profiling:ヴィユー・ファルカ・トゥーレ&クルアンビン、西田修大
■和嶋慎治のエフェクター・ブランド、Wajimachineから第1弾モデルが登場!


シンコー・ミュージック・ムック

The EFFECTOR BOOK Vol.57


AB判/114頁/定価1,980円(税込)/9月26日発売

 
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