アイルランドが生んだ “エモーショナル・ギターの権化” ゲイリー・ムーアの生涯を綴った公式バイオ日本語版が待望の登場!

ゲイリー・ムーア
オフィシャル・バイオグラフィ
ハリー・シャピロ:著/山﨑智之:訳
「彼が亡くなった時、本当に悲しかった。世間的に決して無視されたわけではないけど、本来あるべき賞賛を得られていなかったと思う」(エリック・クラプトン)
「最高にパワフルで、彼の生きた時代で最も正統派といえるブルース・ロック・ギタリストだった。彼ほどのプレイヤーはいないというのが私の意見だよ」(ジャック・ブルース)
「何て素晴らしいプレイヤーなんだ! 彼の作品は、永遠にその才能を証明し続けるだろう。ライヴでは……彼は魔物だった!!」(ブライアン・メイ)
「最高のブリティッシュ・ロックンロール・ギタリストの1人だった。ゲイリー・ムーアの代わりはいないよ」(スラッシュ)
2011年2月6日、滞在先のスペインで急逝したアイリッシュ・ブルース・ギタリスト、ゲイリー・ムーア。ハード・ロックを起点としながら、1990年のブルース転向以降は “国宝級” と称されたそのプレイに磨きが掛かり、老成を経てさらなる “円熟味” が期待されていた中での訃報は当時、多くの音楽ファンを悲嘆させました。そんなゲイリーの58年に及ぶ生涯を、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンの伝記本執筆で知られる英音楽評論家ハリー・シャピロ氏が、家族や関係者への入念な聞き取りを元にまとめ上げたのが本書。
年代別使用機材解説、追悼メッセージ、歴代バンド・メンバー変遷、ディスコグラフィを巻末に掲載。これまで伝えられてこなかった “素顔のゲイリー” が今、つまびらかになります!
◎年代別使用機材解説、追悼メッセージ、歴代バンド・メンバー変遷、ディスコグラフィ
ゲイリー・ムーア
オフィシャル・バイオグラフィ
ハリー・シャピロ:著/山﨑智之:訳
A5判/584頁/定価3,630円(税込)/5月19日発売