川崎クラブチッタより、2020年から2021年10月に延期されていた「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック Vol.10」の公演中止が発表されました。

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〈以下公式インフォメーションより〉

2021年10月22日（金）、23日（土）ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック Vol.10
公演中止のお知らせ
 

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新型コロナウイルス感染症の影響により、上記日程へ公演を延期とさせて頂いておりましたザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック Vol.10 GOBLIN（ゴブリン）の来日公演は、政府の感染症対策の一環となる、アーティストのVISA発給停止の解除の見通しがつかないため、国内外の状況を踏まえてアーティストと協議を重ねて参りました結果、大変無念ではございますが、本公演を一旦中止とさせて頂くことを決定致しました。

公演の開催を信じて、本当に長い間楽しみにお待ちくださった皆様には大変申し訳ない思いとともにクラブチッタ一同大変悔しい気持ちでいっぱいです。

チケットをご購入いただきましたお客様には、大変お手数をお掛けして申し訳ございませんが、下記より払い戻しについての詳細をご覧頂き、期間中にお手続きを頂けますよう何卒宜しくお願い致します。

【払い戻し方法】　
●クラブチッタ受付（MORE会員・クラブチッタホームページ受付）でお買い求めの御客様
【方法1】銀行振込にて払い戻し
8月20日（金）迄に下記受付フォームより必要事項を入力しお手続きください。チケット代金は、発送手数料と合わせて【9月15日(水)】にご指定の銀行口座へご返金させて頂きます。

■ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロックVol.10ゴブリン／銀行振込　払い戻し受付フォーム
■入力必須事項：氏名／住所／電話番号／公演日／枚数／受付種別（モア会員受付／HP受付）／振込先銀行名／支店名／口座種類（当座／普通）／口座番号／口座名義人（※フリガナ必須） 　
※振込手数料はクラブチッタにて負担させて頂きます。
※ご入金の際にこちらに頂いております情報と相違がある場合はご返金致しかねます。

【方法2】現金書留にて払い戻し
銀行振込での払戻希望のご連絡が無かったお客様へは、チケット代金と発送手数料の合計金額を【9月末】に現金書留でご返金させて頂きます。特にお手続きの必要はございませんので今しばらくお待ちくださいますよう御願い致します。
 

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本公演におきましては、度重なる日程延期の中でも大変多くの皆様に変わらず応援して頂き、深く感謝申し上げます。ご期待に沿うことが出来ず、大変申し訳ございません。公演中止により払い戻しお手続きにお手間をお掛けいたしますこと、ご返金までにお時間を頂きますことを重ねてお詫び申し上げます。

引き続き、皆様の安全とご健康をお祈りしますとともに、新型コロナウイルスに感染された方の回復と、一刻も早い終息を願っております。何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

【ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック 公演オフィシャル・サイト】
【CLUB CITTA’ ホームページ】

上記公演に関するお問い合せ　
クラブチッタ　044-246-8888（平日12:00～19:00）／infoclubcitta@clubcitta.co.jp


（以下、公演決定時の告知）
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＊チケットには各日異なる内容の、アーティスト秘蔵のアウトテイク音源を収録した完全限定のミニCDが含まれています。
＊特別記念CDは公演当日にお渡し致します。※各日、入場の際にドリンク代￥600が必要となります。
※規定のソーシャル・ディスタンスを守るため、お座席数を減らしチケットを販売致します。
2枚以上お買い求めのお客様はお連れ様とお席が離れる場合がございます。
※演奏時間及び内容は変更になる場合がございます。その際のチケットの払い戻しは行いませんので、予めご了承ください。
※本年は “公演プレミアム・パッケージ” の販売はございません。申し訳ありませんがご了承のほど、宜しくお願い致します。

【第一部】映画「フェノミナ」全編上映＆シンクロ・ライヴ
ゴブリンのライヴ＆シネマ・スペクタクル第5弾！ 美少女ホラーの金字塔！　ホラー映画ファンから熱烈な支持を受ける名匠ダリオ・アルジェント監督の代表作『フェノミナ』イタリア語・インテグラルハード完全版の日本語字幕で贈る本邦初公開！生演奏＆上映ライヴ!!

映画『フェノミナ』
製作国：イタリア　監督・制作：ダリオ・アルジェント　脚本：ダリオ・アルジェント／フランコ・フェリーニ　撮影：ロマノ・アルバーニ　特殊効果：セルジオ・スティヴァレッティ　音楽：ゴブリン／サイモン・ボスウェル　出演者：ジェニファー・コネリー／ドナルド・プレザンス／ダリア・ニコロディ／フィオーレ・アルジェント／フェデリカ・マストロヤンニ　公開：1984年 イタリア映画　原題：PHENOMENA／上映時間：116分 (C) 1984 TITANUS

映画『フェノミナ』解説
スイスの全寮制名門女子校に転入した米国人少女ジェニファーには、昆虫と心が通じる不思議な超能力があった。長旅の疲れか、完治したはずの夢遊病を再発した彼女は、深夜の町にさまよい出て、連続少女殺人鬼の犯行現場に遭遇してしまう。さらにルームメイトのソフィも犯人の毒牙にかかり、学園内で孤立したジェニファーは、事故で隠居した昆虫学者マクレガー教授の助けを得て、死体の匂いを嗅ぎ分ける蝿を相棒に犯人探しに乗り出す。

80年代に公開されたホラー映画の中でダントツの人気を誇る『フェノミナ』は、ダリオ・アルジェントが手掛けた9作目の監督作品であり、アルジェントが得意としている美少女ホラー映画の金字塔的作品として知られている。『フェノミナ』はアルジェントが見聞きしたという超自然現象をモチーフにして作られたオリジナル・ストーリーであり、彼がこれまで構築してきたスプラッター的な要素や心理描写的な側面などが複雑に絡み合いながら展開していく。舞台はスイスの山岳地帯で、アルプス地方特有のフェーン現象のせいで人間の感覚がおかしくなるという設定が、過去にはない新たな恐怖を予感させる。主人公ジェニファー役のジェニファー・コネリーは1970年生まれで撮影当時はまだ13歳という正真正銘の少女だった。彼女は前年公開の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』（セルジオ・レオーネ監督）で幼いヒロイン役を演じて注目を浴びたあと、この『フェノミナ』で大ブレイクを果たすと、日本でもブルック・シールズと並ぶ妖精アイドルとして人気を博し、CMなどで引っ張りだことなった。昆虫とテレパシー交換ができるという特殊能力をもったジェニファーが、持病の夢遊病を再発したことから次々と事件に巻き込まれていき、やがて自分の命まで狙われるという内容だが、美少女、うじ虫、ハエ、首切り、連続殺人、最後のどんでん返しなど、アルジェント・ワールド全開の仕掛けがところ狭しと置かれていて、彼の集大成的な作品となっているのが特徴だ。映画ではゴブリンやクラウディオ・シモネッティの他に、アイアン・メイデンやモーターヘッド、ビル・ワイマンなど、様々なロック・アーティストの曲が使われている。シモネッティがシンクロ・ライヴでこの複雑なサウンドトラックをどのような手法で実演してくれるのか期待したい。なお今回上映されるのはイタリア語のインテグラルハード完全版。本邦初の “上映＆ライヴ” となる。

【第二部】
■ 10/23(金)公演：ベスト・オブ・ホラー・ヒッツ
■ 10/24(土)公演：べスト・オブ・ダリオ・アルジェント
ゴブリンとクラウディオ・シモネッティによるホラー映画サウンドトラック曲をテーマ別に特別編成。2019年にリリースした最新作『The Devil Is Back』よりの本邦初披露曲ほか、日替わりフィーチャリング・アルバム、そしてライヴでは滅多に演奏されない秘蔵曲に至るまで、完全日本独自選曲による豪華なセット・リスト！

10月23日（金）ベスト・オブ・ホラー・ヒッツ
【主な演奏予定曲】 Brain Zero One / Agnus Dei / Chi? (Pt.1&2) / Revenge *日本初演 / Halloween / Tubular Bells / Planet Isabel *日本初演 /アルバム『Zombi』より(L'Alba Dei Morti Viventi / Zombi / Zaratozom / La Caccia) / その他代表曲を網羅した特別編成
10月24日（土）ベスト・オブ・ダリオ・アルジェント
【主な演奏予定曲】 The Devil Is Back / Neverland *日本初演 / Saint Ange *日本初演 / Inferno / Dracula / Mater Lacrimarum / Il Cartaio /アルバム『Profondo Rosso』より(Profondo Rosso / Mad Puppet / Death Dies / Deep Shadows / その他代表曲を網羅した特別編成

第2部は恒例のシモネッティズ・ゴブリンによるベスト・ヒッツ・ショーとなり、ゴブリンとクラウディオ・シモネッティのレパートリーから日本向けに特別に選曲されたセット・リストで演奏される。今回は「ベスト・オブ・ホラー・ヒッツ」と「ベスト・オブ・ダリオ・アルジェント」と題した異なるテーマを設定し、2日間かけてホラー・サウンドトラックを存分に堪能するプログラムとなった。23日の「ベスト・オブ・ホラー・ヒッツ」は、シモネッティが直接関わっていないホラー映画の名曲「Halloween」や「Tubular Bells（エクソシストのテーマ）」のカヴァーを披露するほか、“音で観るサウンドトラック” としてジョージ・A・ロメロ監督作品『ゾンビ』のサウンドトラックをセミ・コンプリート演奏してくれる。
24日の「ベスト・オブ・ダリオ・アルジェント」は、文字どおりダリオ・アルジェント三昧の選曲となっており、さらにアルジェントの出世作『サスペリアPART2／紅い深淵』のサウンドトラックを “音で観るサウンドトラック” としてセミ・コンプリート演奏する。
2日間のセットで共通しているのは、2019年秋にリリースされた最新作『The Devil Is Back』から日本初演奏となる楽曲を含め2日間でアルバムのほとんどの曲を披露するということと、「Suspiria」や「Profondo Rosso」「Zombi」「Demoni」「Tenebre」「Phenomena」「Non Ho Sonno」といった定番曲も漏らさず演奏するということで、例年以上に充実した内容で満足度120％間違いなしだ。

PROFILE【クラウディオ・シモネッティズ・ゴブリン】
ゴブリンはクラウディオ・シモネッティ（kbd）を中心に1975年に結成されたイタリアン・ロック・バンド。デビュー作『Profondo Rosso』（映画『サスペリア2』のテーマ曲）でシングル、アルバムともにイタリアでNo.1を獲得し、一躍イタリアのトップ・バンドに躍り出た。また映画監督ダリオ・アルジェントによるホラー映画の名作の数々（『サスペリア』『サスペリア2』『ゾンビ』など）に起用されたことでその名を世界中に轟かせている。PFMと並びもっとも日本でその名を知られるイタリアン・ロック・バンドのひとつ。現在はバンド創始者のクラウディオ・シモネッティ（kbd）を中心に、ブルーノ・プレヴィターリ（g）、チェチリア・ナッポ（b）、フェデリコ・マラゴーニ（ds）の4人編成。

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＼オフィシャル・サイト、近日リニューアル／
♪【ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック 公演オフィシャル・サイト】

◆主催：クラブチッタ/ bayfm78「POWER ROCK TODAY」
◆企画制作・招聘：クラブチッタ
◆制作協力：Amy Ida (SFERA entertainment)
◆後援：イタリア大使館 / イタリア文化会館 / イタリア政府観光局 / 在日イタリア商工会議所
◆協力：Shin Katayama /株式会社フィールドワークス / 株式会社ニューライン / 株式会社ハピネット / ディスクユニオン / カワサキ ハロウィン プロジェクト
◆Supported by：TOWER RECORDS
◆お問合せ：CLUB CITTA’ 044-246-8888（平日12:00～19:00）