ボブ・ディランが初のエレクトリック・ツアーで弾いたギターがオークションに

pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music
ボブ・ディラン初のエレクトリック・ツアーや、多くのヒット・アルバムで使用された1965年製のテレキャスターが、5月19日にオークションに出品されるようです。
ローリング・ストーン誌によると、このギターにはディランとの歴史があるものの、所有者はザ・バンドのロビー・ロバートソンで、ザ・バンドがディランのバックバンドだった時期に、ロバートソンがディランに貸したもの。
しかしその後もディランが使い続け、1966年のツアーで使用されただけでなく、ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』や『ベースメント・テープス』、ザ・バンドの『ビッグ・ピンク』と『ザ・バンド』といった名盤でも使用され、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソン、レヴォン・ヘルムらにも貸し出されていた逸品。
今回ロバートソンは、収益の一部をアメリカン・インディアン・カレッジ・ファンドに寄付するためにオークションに出すとのことですが、予想落札価格は40万ドル(約4,240万円)から60万ドル(約6,360万円)となっています。オークション前の5月14日から18日まで、ニューヨークのハードロックカフェで展示され、ファンは無料で見ることができるそうです。
ローリング・ストーン誌によると、このギターにはディランとの歴史があるものの、所有者はザ・バンドのロビー・ロバートソンで、ザ・バンドがディランのバックバンドだった時期に、ロバートソンがディランに貸したもの。
しかしその後もディランが使い続け、1966年のツアーで使用されただけでなく、ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』や『ベースメント・テープス』、ザ・バンドの『ビッグ・ピンク』と『ザ・バンド』といった名盤でも使用され、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソン、レヴォン・ヘルムらにも貸し出されていた逸品。
今回ロバートソンは、収益の一部をアメリカン・インディアン・カレッジ・ファンドに寄付するためにオークションに出すとのことですが、予想落札価格は40万ドル(約4,240万円)から60万ドル(約6,360万円)となっています。オークション前の5月14日から18日まで、ニューヨークのハードロックカフェで展示され、ファンは無料で見ることができるそうです。
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