U2の巨大ステージセット“クロウ”が永住の地へ

U2の“360°ツアー”は映像作品としてDVD/ブルーレイで発売されている。この写真中央にあるのが話題の“クロウ”
ローリング・ストーン誌によると、2009年のU2 “360°ツアー”のために制作された3つある巨大なステージセット“クロウ(かぎ爪)”の一つが、ソルトレークシティにある水族館のCEOを務めるブレント・アンダーソン氏によって買い取られたとのことです。
アンダーソン氏は、2009年6月にU2のバルセロナ公演で初めて“クロウ”を見て以来、惚れこんでしまったようです。
「“クロウ”がセットされた場所に足を踏み入れるのも嫌だったし、僕が立ち止まって“クロウ”に見とれていたから、席に向かう観客の流れが止まってしまった。僕の目には“クロウ”が単なる機能的な建築物ではなく、ダイナミックな彫刻に見えたんだ。あれは芸術作品だよ」
現在“クロウ”は水族館の特別イベントで注目を集める存在となっており、アンダーソン氏は水族館でコンサートも考えているそうですが、それが実現するかどうかにかかわらず、水族館での映画上映やファーマーズ・マーケットなど、数々のアトラクションでこれからもホスト役を務めそうです。
残り二つの“クロウ”ですが、一つは解体され、ヨーロッパ・ツアーで使われた残りの“クロウ”は、まだ健在とのこと。U2のツアー・ディレクターも、“クロウ”がリサイクルされ、今後も使われていくことを願っているそうです。
アンダーソン氏は、2009年6月にU2のバルセロナ公演で初めて“クロウ”を見て以来、惚れこんでしまったようです。
「“クロウ”がセットされた場所に足を踏み入れるのも嫌だったし、僕が立ち止まって“クロウ”に見とれていたから、席に向かう観客の流れが止まってしまった。僕の目には“クロウ”が単なる機能的な建築物ではなく、ダイナミックな彫刻に見えたんだ。あれは芸術作品だよ」
現在“クロウ”は水族館の特別イベントで注目を集める存在となっており、アンダーソン氏は水族館でコンサートも考えているそうですが、それが実現するかどうかにかかわらず、水族館での映画上映やファーマーズ・マーケットなど、数々のアトラクションでこれからもホスト役を務めそうです。
残り二つの“クロウ”ですが、一つは解体され、ヨーロッパ・ツアーで使われた残りの“クロウ”は、まだ健在とのこと。U2のツアー・ディレクターも、“クロウ”がリサイクルされ、今後も使われていくことを願っているそうです。
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