ジョン・メイオールが健康問題により全米ツアーを延期

pic: David Gomez
エリック・クラプトン、ピーター・グリーン(後にフリートウッド・マック)、ミック・テイラー(後にローリング・ストーンズ)等の名ギタリストを輩出したイギリスのブルース・アイコン、ジョン・メイオールが、肺炎治療のために次の全米ツアーを延期すると発表しました。

84歳のメイオールは、5月30日のサンディエゴ公演を皮切りに、6月17日のカンザス公演で終了するツアーの他、8月と9月にもいくつかの公演を予定していました。彼のフェイスブックには、次の声明が掲載されています。

「非常に残念なお知らせですが、ジョン・メイオールが引き続き肺炎の治療を受けることになり、5月と6月の公演が延期になりました。お買い求めになったチケットは、購入した場所で返金が可能です。ジョンもファンの皆さんをガッカリさせてしまい申し訳なく思っていますが、また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。それまで、ジョンの回復を祈っていただければ幸いです」

ちなみに現在のジョン・メイオール・バンドは4人編成でメイオール以外の3人はすべてアメリカ人です。
□ジョン・メイオール(ヴォーカル、ギター、キーボード )
□グレッグ・リザーブ(ベース/華麗な共演歴を持ち、現在ブルース・ベーシストとしてNo.1との評価)
□ジェイ・ダヴェンポート(ドラムス/シカゴ・ブルースの巨匠たちの評価が高い実力派)
□キャロリン・ワンダーランド(ギター/テキサス出身の女性ギタリスト)

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