ポーラ・アブドゥルが現代版「Straight Up」をテレビで披露

1988年に「Straight Up」が日本でも大ヒットしたポーラ・アブドゥル(56歳)が、アメリカで9月5日に放送された『Late Late Show』に出演し、現代版にアレンジした「Straight Up」の歌とダンスを披露しました。

バック・ダンサーと背景のデジタル・パネルを駆使したステージでは、かつてアブドゥルがチアリーダーを務めたロサンゼルス・レイカーズ(NBA)へエールを送る振り付けもあり、「Straight Up」のエンディングは、パーカッションを使ったエレクトロ・ポップなサウンドで締めくくられています。

今回のテレビ出演は、およそ25年ぶりとなるアブドゥルの全米ソロ・ツアー『STRAIGHT UP PAULA!』のプロモーションも兼ねており、このツアーは10月3日から11月17日まで27公演が予定されています。

アブドゥルは、1980年代のMTV全盛期に、ジャネット・ジャクソン、ZZトップ、デュラン・デュランらの振付師として活躍し、1988年のデビュー・アルバム『Forever Your Girl』は全米で700万枚を売り上げ、このアルバムからシングル・カットされた「Straight Up」はビルボードのシングル・チャートで第1位となりました。1995年に3枚目のアルバム『Head Over Heels』を発表して以来、アルバムはリリースしておらず、2000年からはテレビのオーディション番組などで審査員を務めています。

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