マーク・ノップラーがニュー・アルバムを11月に発表

元ダイアー・ストレイツのヴォーカリストでギタリストだったマーク・ノップラー(69歳)が、2015年のアルバム『Tracker』以来となる9枚目のソロ・アルバム『Down The Road Wherever』を11月16日にリリースします。

収録されている新曲は、青年期のノップラーがダイアー・ストレイツと過ごしたロンドンのデットフォード時代の思い出や、見知らぬ街で迷子になったサッカー・ファンのストーリーなどをヒントに書いたそう。収録曲の「Good on You Son」が、試聴可能となっています。

CD、デラックスCD(ボーナス・トラック3曲)、2枚組LP、ボックスセットでの発売となりますが、ボックスセットには、アナログ盤とデラックスCDの両方に収録したニュー・アルバムの他、ボーナス・トラック4曲を収録した12インチのEPと、12インチのカヴァー・アート、12インチのギター用タブ譜(Back On The Dancefloor)が同封されています。

この新作では、ジム・コックスとガイ・フレッチャーがキーボード、ナイジェル・ヒッチコックがサックス、トム・ウォルシュがトランペット、トレヴァー・マイヤーズがトロンボーンを演奏するなど、ノップラーが過去に共演したミュージシャンが多数参加しています。

プロデューサーは、ノップラー自身とガイ・フレッチャー(ダイアー・ストレイツ、ロキシー・ミュージック)が手掛け、レコーディングはロンドンのブリティッシュ・グローヴ・スタジオで行われました。

リチャード・ロジャーズとオスカー・ハマースタイン2世が作詞作曲した「You’ll Never Walk Alone」を使った4曲目の「Just A Boy Away From Home」以外、全曲ノップラーが作詞作曲しています。


Mark Knopfler
Down the Road Wherever

1. Trapper Man
2. Back On The Dance Floor
3. Nobody’s Child
4. Just A Boy Away From Home
5. When You Leave
6. Good On You Son
7. My Bacon Roll
8. Nobody Does That
9. Drovers’ Road*
10. One Song At A Time
11. Floating Away
12. Slow Learner
13. Heavy Up
14. Rear View Mirror*
15. Every Heart In The Room*
16. Matchstick Man

*Deluxe Edition CD bonus tracks

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