レッチリのフリーが13分のベースとトランペットのソロを披露

9月14日と16日にサンフランシスコとロサンゼルスで〈Pathway to Paris〉主催のイベントが行われ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーが13分間におよぶベースとトランペットのソロ演奏を披露。その時の映像が公開されています。

〈Pathway to Paris〉とは、パリ協定で合意された気候変動抑制を実行に移そうと訴える団体で、2014年以来、毎年のように音楽イベントなどを行っています。今年のイベントには、フリーの他、パティ・スミスや元グレイトフル・デッドのボブ・ウィアーらが出演しました。

パティ・スミスによって紹介されたフリーは、主催者に感謝の言葉を述べた後、ベース・ループとエコー・エフェクトをセットアップ、その後、それをバックにトランペット演奏を始め、それに続き、サザン・ロック調のベース演奏とレッチリ・スタイルのベース演奏を披露。パフォーマンスの最後は、トランペットとベースを手にダンスで締めくくりました。